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泡沫の夢  作者: 夢風 優
夢か現か
6/6

今日、出会うために

「…ぅぅ……」


眩しさに目を覚ました

そこは知らない部屋で白を基調としながら鮮やかな小物などが並べられていた

私は一体?

昨日は…

駄目だ思い出せない

それにここもどこなのか分からない


「…ここどこだろ?」


起き上がろうとした時だった


ガチャー

知らない男の子が入ってきた


「…あっ、会長目覚めたんだ」


会長って私のことだろうか?

周りを見渡しても私と男の子しかいない



「…君は?それにここどこ?」


素朴な疑問

この部屋も男の子も知らない


「え!?会長それ冗談だよね?」


冗談って…

実際に知らないのに…


「…ごめん、本当に知らない」

「俺、蒼樹 椋斗だよ?」


蒼樹 椋斗…?

初めて聞いた名前

と言うか自分の記憶があやふやなのも気になる


「…蒼樹 椋斗…君?」

「うん、思い出した?」

「…ううん、思い出せない」

「…そっか、とりあえずみんな呼んでくるから待っててよ」

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