楓と紅葉④
食事を終えて時間も遅くなり、寝室でゆっくりしながらエヴァとアナスタシアを待っていると半透明な透けているネグリジェを着て下着をつけていない楓が入ってきた。
「いいのか?」
「はい。これが私達の役目の一つですから」
「なら来い」
ベッドへと楓を連れて行き、押し倒す。楓は真っ赤になりつつも身体から力を抜く。俺はそんな彼女の身体を撫でていく。
「あの、先輩……」
「なんだ?」
「紅葉の事なんですが……」
楓が真面目な話をしようとしているので抱き上げて膝の上に載せながら話を聞くとしよう。そう思っていると部屋の扉が開いてアナスタシアを抱いたエヴァが入ってきた。
「失礼します」
「来た。先客?」
「おっ、お邪魔しています」
「あの……今日は止めておきますか?」
「いや、三人でいい。こっちにおいで」
「はい」
エヴァがアナスタシアを連れてベッドの傍にやってくる。そこで着ていたバスローブを脱いでベッドに登って未着してくる。
「あ、あの、何時も一緒にしているんですか?」
「そうだ。これからは四人だな」
「はっ、はい……」
真っ赤な顔をしながら楓も了承する。
「紅葉は居ない?」
「寝かしつけてきました」
「むぅ」
「あの子について話があります。いいですか?」
「ああ、いいぞ」
「そうですね。アナスタシア」
「……仕方ない」
それから楓の話を聞いていく。その内容にアナスタシアやエヴァも紅葉に対して納得したようだった。
「紅葉は様子を見ながら治していけばいい」
「そうですね。家族になる私達には心を開いて欲しいですから。アナスタシアもいいですか?」
「ん、わかった」
「あっ、ありがとうございます」
「良かったですね」
楓がお礼を言ってくる。彼女からしたら妹である紅葉がとっても大切なんだろうな。エヴァも同じだから二人は
「それで、誰からする?」
「まずはエヴァとアナスタシアからだな。その後、楓だ」
「わかりました」
「はい」
それから三人の身体をたっぷりと堪能させてもらう。楓は初めてなのでエヴァとアナスタシアにも手伝わせて出来るだけ気持ちよくする。もっとも、楓はそういう授業で開発されていたのだろうか、最初からかなり感じていた。
次の日、起きてから彼女達とキスして風呂に入る。アナスタシアを俺が洗い、エヴァと楓に洗ってもらう。それが終わればソファに座りながらアナスタシアの頭を撫で朝食まで待つ。アナスタシアは気持ち良さそうに身を委ねている。
「楓、身体は大丈夫か?」
「まだ痛いですが、大丈夫です」
「なら今日はゲームに入るか」
「分かりました」
「それなら、みんなに紹介する?」
「ああ。楓はそろそろ紅葉を起こしてこい」
「はい。それでは失礼します」
ナノマシンのデータも送らないといけないし、皆にあうか。




