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チュートリアル ※書き直し

 






 マッピングのスフィアを貰って、俺はチュートリアルの続きを受ける。


「さて、鎌は攻撃も出来るが、基本的に儀式用やら特殊な物となる。物理攻撃と魔法攻撃が上がるし、使い方次第だな。さて、君の初期武器はこれになる」


 渡されたのは小さな鎌。そう、普通に草を刈るあれだ。ただ、刃との接合部に魔法陣の装飾が施されているが。そこに赤色のスフィアが嵌っている。


「もっと大きいのは…………?」


「普通は儀式用か戦闘用だな。後はドロップするか生産するか、他者から購入するかしなければいけないが、君の場合は暗黒魔法を覚えているようだから、それでを使えばいい」


「成程」


 暗黒魔法を意識すると、使える魔法のリストが出てくる。

 暗黒魔法Ⅰ:暗黒魔器作成

 暗黒の檻


「暗黒魔器作成があるだろう。それでオススメはしないがその初期武器を改造すればいい」


 暗黒魔器作成は現存する武器を自分だけの専用武器にする魔法だ。ぶっちゃけ呪いの装備化。装備変更不可で、形状は修練スキルに依存。改造元となった装備のデータが基礎値として適用される。つまり、特殊効果こそつくが、弱い武器は弱いままだ。


 初心者用儀式鎌は攻撃力が1で、魔法攻撃力は10、耐久力は無限。

 初心者用戦闘鎌は攻撃力が10で、魔法攻撃力は1、耐久力は無限。


 暗黒魔器作成で付けられる基礎能力は以下の通り。

 1.武器の属性を暗黒属性に変更。

 2.物理、魔法共に攻撃力は両方の値を合計した物。

 3.暗黒魔法の成長と共に特殊効果を追加。

 4.形状変化可能。


 これらが基礎能力だが、暗黒魔器作成で付けられる特殊能力は色々とあったが、俺が選んだのは一つだ。成長する魔器の効果だ。これは攻撃力、魔法攻撃力の基礎値を1にする代わりに、自分で敵を殺して手に入るポイントを振って成長させる事が出来るという物。ただし、攻撃する度に耐久力が最大値の1/10ずつ減っていくが、初期武器なら耐久力は無限だから問題無い。


「やるか。暗黒魔器作成」


 軌道すると、手元の初心者用戦闘鎌は、俺の手から溢れ出した黒い物に飲み込まれて形が変わっていく。


【I start the formation……Completion】


 出来たのは禍々しい黒い大鎌……サイズが出来上がった。名前はダークネスサイズ。大きさは2メートルくらいある。大きすぎるけど、取りあえず銘はどうしようかねー。やっぱ、決められるけど放置だな。


「的はアレを使うといい。それと、この訓練所に居れば魔力は直ぐに回復する。思う存分練習し、スフィアとスキルのランクを最低でもⅡにするといい。それぐらいなら、戦える」


 逆に言えば、ランクがⅡにならない限りは戦えないって事だ。


「わかった」


 取りあえずは、的を破壊する事からだな。


「それじゃあ、後は頑張ってくれ」


 言われた通り、他の人達と同じ様に俺も練習する。ただし、練習する方法は違うが。まずは熟練度を確認する事から始める。一度攻撃するが、ビクともせずに手が痺れるだけだ。というか、まともに振れないから基本的な素振りからだな。先ずは素振り1万回を目指しますか。




 だいたい9時間もひたすら振り続けていると、ナノマシンが入っているお陰か、急激に体勢が整って綺麗な太刀筋となり、速度が増していく。面白いほどに身体がどんどん適応していくのだ。だから、熟練度上げに集中出来た。だが、流石に時間が時間なのでログアウトして寝る。




 ----------------------------------------------------------------------------




 次の日、起きたら買い出しに出かけてサプリなどの低カロリーの物を買って自宅に戻る。そのついでに回収したポストの中身をテーブルの上に置く。なんだか、弁護士をしている親戚の芹香さんから手紙が来ているが、電話じゃないんだから緊急ではないだろうし、放置する。色々と世話になっているから、後で確認はするが。

 サプリなどを軽く食べたら学校を自主休講してそのままEarth Revolution Onlineにログインする。ログイン中はお腹が減っても関係無いから問題無い。


 ----------------------------------------------------------------------------







「よーし、これから頑張って熟練度上げだ。だが、その前に……」


 的の鉄の棒に向かって視界に見える赤い点を攻撃する。横薙ぎでは破壊できない。むしろずれる。なので、練習していた振り下ろしをすると、今度は綺麗に切断出来た。というか、速度も何もかもが違う。


「次は横薙ぎだな」


 今度は横薙ぎを4時間くらいで1万回を行った。どんどん振る回数や体重操作ができてくる。そして、次第に上がりにくくなった。その理由はシステムが教えてくれたので直ぐに判明した。


【現状ではランクⅤが最大です。これ以降のランクアップには京都奪還クエストのクリアが必要です】


 そう、どうやら最大値まで上がってしまったようだ。仕方無いので外に出る…………と、思うだろうが、俺はまだ出ない。だって、即死攻撃だらけだし、色々とスキルアップは必要だろう。


「んじゃ、次はステップを使いながらか」


 ステップを使いながら今度は斜めなど、上下左右色んな所から攻撃出来る様に徹底的に素振りを行っていく。ステップで分かった事は、連続使用する程に魔力を消費するという事だ。訓練所では魔力が回復するとはいえ、連続使用するとバランスが崩れてこけてしまう。


「ちっ、いきなり加速するし、発動タイミングが難しい。慣れるまで大変だな」


 ステップの発動は始め、意思だけで発動させようとしたが、駄目だった。なので、声に出してしっかりと意識して使って行く事にした。ステップの発動条件として、足が床に付いている時にしか発動しない。これは当然だが、着地や走りながら……戦闘などで使おうと思うとかなりの訓練が居る。ナノマシンのブーストが入っているから、ある程度は簡単に修正できる。御蔭でイメージする自分の理想にどんどん近づいていく。


「くそ、ウォークマンとか欲しいな」


「あるぞ」


「え?」


 愚痴に返事があるとは思わなかったので、慌てて振り返る。すると、そこには大剣を背負った身長は2メートルくらいはありそうなマッチョな大男が居た。しかも、髪型は角刈りで、サングラスをかけているから、言っちゃなんだがヤの人っぽい。いや、迷彩柄の服を着ているから軍人か。


「購買で個人用携帯端末……PDA(Personal Digital Assistants)が配布されている。それに別でイヤホンかヘッドフォンを購入し、ダウンロード販売で音楽をダウンロードすればできるぞ。ほら、これ」


 そう言って、マッチョは身長を合わせて迷彩柄のPDAを見せてくれた。確かに画面にはアプリが色々と有って、その中に音楽や動画などが有った。


「配布って事は無料?」


「無料だ。そこで初期支度金の10万円を口座に支給される。この講座の資金は現実でも引き出せる。まあ、クライシス社専用のネットバンク扱いだな」


「あれ? でも、それってログインするだけして、貰ったら外で直ぐにその10万Yenが使えるのか?」


「講座は最低でも10万Yen以上で、引き出すにしても口座には最低でも10万Yenは残しておかないと引き出し不可だな。それと、蘇生費用に値段が掛かるからな。そっちは借金だけどな」


 まあ、現実の金にもなるんだから仕方無いか。とんでもない技術力だ。


「じゃあ、さっさと手に入れた方が良いか」


「そうだな。PDAにはMAPも付いているから便利だぞ。さて、ここから交渉だ」


「やっぱし?」


「当たり前だ。今の時期、特に金も稼げるのだから無料で情報をくれてやる奴は狙いがある。俺のは簡単だ。狩りに出ようとしているのだが、前衛が不足していてな。今は前衛、中衛、支援が1なんだが……今のままでは辛くてな。MITは1体を4、5人で囲んで戦うのが普通だ。見たところまだソロだろ? もちろん、臨時パーティーだ。女性も居るから問題無いと思うんだが……」


 さて、この誘いを受けるべきか、受けないないべきか……まあ、素振りとかは何時でも出来るしな。


「わかった。でも、別に良いけど……喰らったら死ぬよ?」


「武器からして、禍々しいが……そんなに柔らかい職なのか?」


「おうよ! 自慢じゃないけど対象から受けるダメージが1500%増加。鎧、盾、大鎌を除く武器の装備不可。急所を攻撃されると問答無用の即死。しかもMITを引き寄せる効果まであるけど、それでもいいなら良いよ!」


 自分で言ってて泣けてきた。完全なDEAD OR ALIVEだしな。


「なんだそれ……外れか?」


「いや、使いこなせれば使える職業だ。見ての通りだし」


「デスサイズって事は死神か。まさに自分も敵も死ぬという奴か」


「そそ。まあ、見習いですがね。取りあえず、頑張れば大火力になれるよ。だから、今まで必死こいて素振りとかでスキル上げだ」


「それは外でたら死ぬな。だが、先程の剣捌き……いや、大鎌捌きを見ていたら大丈夫だろう。俺はガレナンガ。よろしく頼む」


「わかった。こっちはレン。こんな姿だけど男だ」


「それは悪かった。じゃあ、時間も無いからさっさと行こう」


「OK」


 デスサイズを担ぎつつ、ガレナンガに従って移動していく。そういえば、何気に訓練所から出たの初めてだ。だからか、訓練所を出たらシステム画面が勝手に出てきた。


【先ずは購買に向かい、PDAを受け取りましょう。PDAに存在する個人用口座には支度金として10万Yenが振り込まれています。このままフィールドに出る事をオススメしませんが、それでも外に向かうなら出入り口に居るゲートキーパーからクエストを受ける事をオススメします】


「どうした?」


「今、購買に行けってさ」


「一度も出てなかったらそうなるな。こっちだ」


 歩きながら、自分の格好を確認する。今の服装は迷彩柄の作業着と迷彩柄のズボンだ。もちろん、シャツやアンダーウェアも有る。だが、これはゲームでいうアレだ。ただの丈夫な布の服という扱いだ。防御力も10しかないし、スロットも無い。流石は初期装備と言った所だな。ちなみにアイテムストレージとか便利な代物は無いので、大鎌も方に担いでいる。ガレナンガも大剣を背中に背負っているしな。


「PDAを受け取るついでに購買や露店で装備や消耗品を購入した方が良いな。特に背負い袋を買った方がいい」


「どういう事だ?」


「簡単な事だ。これは普通のゲームじゃないだろ?」


 確かにそうだな。殆ど……いや、痛覚の遮断関係と死なない事を除けば現実と変わらないそうだからな。


「どちらかというと敵は金属生命体だからSFだな。地球に原生していた生物の身体を鉄とかに作り替えて巨大化させ、襲いかかってくるのだから」


「まさか…………」


「予想できたと思うが、ドロップは基本的に金属だ。もちろん、生身の奴も存在してるらしいが、フィールドには居ないな」


「それじゃあ、あんまり持てないな」


「其の辺は大丈夫だ。自衛隊とクライシス社の一部が運び屋やっている。そいつらを呼んだら金は取られるが運んで貰えるぞ。運び屋のバイトも出来る」


「それは便利だな」


 ソロの場合……いや、パーティーでもそれに頼るしかないという事だな。


「呼ぶ方法は今から行く購買で無料配布しているPDAから出来る。マップ機能も付いているし、携帯電話のようにも使えるし便利だぞ」


「わかった」


「ほら、アソコだ」


 確かに購買が有った。なので行ってみる。購買には運営の人間が販売していると思ったのだが、なんとプレイヤーの人が働いていた。このゲームはプレイヤーと運営の違いが簡単に分かる。意識すると運営は名前と役職が表示されるのだ。つまり、表示されてない人はプレイヤーという事だ。まあ、胸にネームプレートを着けているが。

 その理由も、直ぐに理解出来た。何故なら、アルバイト募集の張り紙が有ったからだ。時給3千Yenらしい。流石、人類の未来を賭けたゲーム。高額だ。


「いらっしゃいませー」


「すいません。PDAをください」


「色はどうなさいますか?」


「黒で」


「畏まりました。それでは、こちらの部分に手を乗せてください」


 白い板の様な機械が目の前に出された。俺は指示された通りに手を乗せる。すると、小さな光がいくつも手を通っていった。


「レン様ですね。情報に間違いが無いか、ご確認いただきますようお願いいたします」


 PDAを差し出してくるので、それを受け取って開かれている画面を確認する。そこにはプレイヤーネームと職業、識別番号だけが書かれている。


「プロフィールなどは後ほどご自身で編集してくださいね。外に出ると基本的にPDAでしかステータスやマップが確認ができませんので、配信データをダウンロードするのを忘れないようにしてください。それと、口座は個人情報の登録が必要になりますので、こちらでは登録ができませんので、PDAで行ってください。わからない事はこのPDAにあるヘルプ項目を参照してくだされば全てわかります」


「はい」


「それと、初心者様にはこちらの冒険セットがオススメです」


 それはリュックに入ったセットで、中身が水筒、火打石、ライト、非常食三日分、ツールナイフ、救急セットが入っている。


「持ってみていい?」


「どうぞ」


 重たいと思ったけど、それ程重たくない。邪魔には変わりないけど。


「これを貰うね。それと、そこにあるイヤホンの高い奴」


「この耳栓にも使える奴ですね。では、合計4万Yenです」


 お金をPDAから支払ったので、残りは6万Yenか。


「スフィアは売ってる?」


「今は在庫が有りません。品切れ中です」


「わかった。ありがとう」


 俺は購買からゆっくり歩いて移動する。


「ありがとうございました」


 後ろから店員の声が聞こえてきた。俺は近くに居たガレナンガと合流する。


「これからどうする?」


「出口で待ち合わせだが……まだ時間が少しあるな。その間にPDAを確認しておけ」


 言われた通りにPDAを確認する。このPDAに有る機能はアドレス帳、電話、メール、クエスト、マップ、ステータス、プロフィール、運び屋だ。

 取りあえず、ヘルプに有るデータリンク項目を確認すると、面倒な情報は全てナノマシンからデータを取ってリンクしてくれるみたいだ。だから、データリンクを行っておく。

 プロフィールは適当に書いておく。性別、年齢、体重は非公開。身長は公開して、スキルは載せない。ステータスの回覧設定はもちろん非公開。

 適当にプロフィールを書いていると、データリンクも終えてステータスが更新された。


【ステータス】

 体力:10

 魔力:10

 肉体:10

 速度:10

 頭脳:10

 精神:10

【戦闘能力】

 攻撃力:10+1

 魔法攻撃力:10+1

 速力:10

 防御力:10+10

 魔法防御力:10

【職業】

 死神見習い

【技能スロット5】

 暗黒魔法Ⅰ

 大鎌修練Ⅴ

 即死Ⅰ

 索敵Ⅰ

 魔法適正Ⅰ

【スフィアスロット1】

 ステップⅢ

【装備】

 無名のデスサイズ(攻撃力1 魔法攻撃力1 耐久力無限 暗黒属性 装備解除不可 成長する魔器)

 初心者用迷彩服(防御力10 魔法防御0)

【ステータスポイント】

 6

【所持金】

 60,000Yen


 ステータスポイントが有ったので、全て速度を上げておく。なので速度は16だ。当たれば死ぬのだから、一撃を入れるしかない。


「クエストも確認しておいた方がいいぞ」


「クエストか…………」


 クエスト項目を見てみると、そこは色んなクエストが載せられていた。


【クエスト】

 鉄屑を100kg集めてくれ。報酬は4万円…………辰郎

 鉄蜂の針を10本集めてくれ。報酬は2万円…………アガサ


 こんな風なプレイヤーが立てたような収集系とかもある。もちろん、運営が立てた討伐系も有る。


【クエスト】

 鉄蜂を討伐してくれ。1体に付き1万円支払う…………日本政府

 鉄犬を討伐してくれ。1体に付き3万円支払う…………日本政府

 鉄蜘蛛を討伐してくれ。1体に付き10万円支払う…………日本政府


 これが常時依頼となる。討伐系は取りあえず受けておく。討伐数はPDAが勝手に計算してくれるようなので便利だ。一部の素材を置いておけば美味いのか。


「そろそろ時間だ」


「OK」


 歩いて出入り口に向かう。

 出入り口にはゲートキーパーと呼ばれる鎧武者が立っていた。もちろん、運営の人間だ。


「現在、京都の街に蔓延って居るモンスター共を駆逐し、ネスト(巣)へと追い込むイベントクエストを発動中だ。外に出る前にクエストを受注してくれ」


【京都奪還イベントのストーリークエストが発令されております。内容は京都の地上からモンスターを追い払う事です。562,464/1,000,000体討伐。報酬はランクアップ制限の開放、技能スロットと体内のスフィアスロットの1増加です。そして、貢献度に応じたランキング報酬もございます。なお、このストーリークエストは強制的に受注されます】


 こればかりは仕方無いというか。それに普通に倒すだけでカウントされるので問題無いだろう。しかし、最初っから多人数参加型のストーリークエストか。まあ、今からじゃランキング入りは無理だろうから適当に狩るか。

 俺達はゲートキーパーが守っているエレベーターに乗って、地上へと上がっていく。正確には地上の前で降りて、壊れている通路から下水に入って、別のビルから地上に出るのだが。もし誰かがヘマして入口が見付かってしまったら、出入り口が壊されたり、最悪の場合は本拠地である地下施設を襲撃されるみたいだ。この情報は特集しているニュースで聴いたり、雑誌に載せられていたので本当だろう。俺たちは出口の合流ポイントへと向かう。




【ステータス】

 体力:10

 魔力:10

 肉体:10

 速度:10→16

 頭脳:10

 精神:10

【戦闘能力】

 攻撃力:10+1

 魔法攻撃力:10+1

 速力:10→16

 防御力:10+10

 魔法防御力:10

【職業】

 死神見習い

【技能スロット5】

 暗黒魔法Ⅰ

 大鎌修練Ⅴ

 即死Ⅰ

 索敵Ⅰ

 魔法適正Ⅰ

【スフィアスロット1】

 ステップⅢ

【装備】

 無名のデスサイズ(攻撃力1 魔法攻撃力1 耐久力無限 暗黒属性 装備解除不可 成長する魔器)

 初心者用迷彩服(防御力10 魔法防御0 耐久力10)

【ステータスポイント】

 0

【所持金】

 60,000Yen






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