『嫌われるエロってなに?』を書いて良かった
私は1月10日に『嫌われるエロってなに?』というエッセイを投稿した。人が下品と感じるエロについて考察した、そこそこの自信作だったけど、ずっと0ポイントで、正直、落ち込んでた(いまは元気!)。
「エロを題材にしたのは厳しかったか?」
「勝利の女神:NIKKEがダメだったか?」
「前書きがダメか?」
それとも――、自分が思っているよりも、
「人は人を理解しようとしないのか?」
そんな自問自答を今日まで続けていた。
私の心の底にある今の気持ちを素直に言えば、昨今のすぐに対立してしまう風潮が好きじゃない。
「何でも話せば分かり合える」とは思わないけど、相手の特徴からすぐに「〇〇だ」と決めつけてしまうと、本当は味方になるはずだった人すら、敵に回ってしまう。
そうなってしまうと疑心暗鬼になって、人の裏を常に疑うようになって自分が1番苦しくなる。
でも、誰も助けてくれない。
そんなの嫌じゃん。
苦しいじゃん。
私の母がまさにそうだ。すぐに相手を決めつけて、「敵だ!」と口撃し、助けようした家族でさえ敵に回して、誰にも助けてもらえない。
母は30年以上、それを続けて1人寂しく生きている。
みんなには、そうなってほしくない。
だから私は、『嫌われるエロってなに?』を書いた。
対立や決めつけを減らしたい。
相手を理解するための道具が増えれば、母みたいな寂しい人間が減ると信じてるからだ。
女性が見たくもないエロで困っているのは知ってる。それを理解しようとしても、情報が少なくて、何が問題の核心となっているのか、把握しずらい人がいるのも知ってる。
そんなすれ違いって悲しくない?
私はいやだ。
みんな仲良くしてほしい。
『嫌われるエロってなに?』を読んでくれた人の中に、嬉しい感想を書いてくれた人がいた。誰かを理解するための道具が、少なくとも1人に共有できただけでも、あのエッセイは書いて良かったと思う。
【あとがき】
もし『嫌われるエロってなに?』に興味が出た人がいるなら、あとがきに結論があるから、そこだけでも読むとためになると思う。
でも、本文にも、パリコレの珍妙な服の意味や衣装デザインについての知見もあるから面白いと、自分でも思う!!




