夢の風を探して
僕のメロディー 風に乗り旅立って
見えない動き それでも追ってゆく
未知の瞬間 憧れて過ぎてゆく
僕の歌に 色をつけるなら 七色の万華鏡
いろんな輝きだろう 怯えてられないね
これから起こる予感 素敵な世界の始まり
恋か冒険か まるで種のように
どっちであっても 胸が高まる
自由に飛べる 楽しさを
教えてくれて嬉しいよ
世界を渡り それでも止められない
季節ごとに出会う 笑顔忘れずに
僕が歌えば 風も歌う 重なる
戯れているのは 楽しい・辛い・嬉しい・苦しい
世界は回り回って 笑んで空を泳ぐ
宇宙の果てまでも この手で風を捕まえて
僕の心は舞い上がって
全てを巻き込んで 追いかけてゆく
未来を見つめっる瞳に 僕は焦がれて
追い続けて
まだまだ青い僕の心の
果実を鏡に映されている
するりと交わし 優しく柔らかく暖かく
見ている
世界を見守っている 神さま次第の旅
行き着く先は きっと きっと
風のシッポにしてよ 走り出そう
風が旅した足跡を
探しあてる その喜びを夢に見て
メロディーに翼をつけて飛んでけ
想いの数だけ飛んで
恋か冒険かなんて カンタン
僕は僕の夢を 掴み
世界を旅する風と共に
僕も歩こうと 思う