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詩歌集2

あかいいと



 小指に絡まる赤い糸。

 誰かと誰かの小指に絡まる不思議な糸。

 運命の赤い糸。


 細い糸の人たち。

 太い糸の人たち。

 1本だけ繋がってる人。

 何本も絡まるように糸が繋がる人。

 まだ、糸がない人。

 赤い糸は人それぞれで違う。


 糸は切れることもあるし、また繋がることもある。

 ただ、同じ人とは繋がらない。

 切れてしまったら、この人とは終わり。


 繋がっては切れ。

 切れてはまた繋がって。


 運命の赤い糸が生まれては消えを繰り返す。


 私の小指に絡まる1本の赤い糸。

 それが誰なのか、まだ知らない。

 素敵な人だといいな…





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― 新着の感想 ―
[良い点] 人と人を結ぶ糸は不思議なもので、自分が歩んでいく方向、進みたい方向にいつも必要な人が現れるような気がします。 自分がどんな人生を歩みたいかで、出会う人が違ってくるのかもしれませんね。
2023/10/26 18:40 退会済み
管理
[一言] なんか好きです。 こういう、乙女の想いが、見えるような作品、好きです。 読ませていただき、ありがとうございました。
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