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中学入学から

地元の公立中学に入学した私は、田舎の超陰湿ヤンキー文化の洗礼を受ける。

あまりにも常識とかけ離れているので簡単に説明できないが、一つは異常に挨拶をさせる。学校内外問わず、部活等での交流の有無に関わらず全ての先輩に一日に何度でも挨拶しなければならない。全校集会なんかでは、入場してくるすべての先輩にこんにちは!こんにちは!と何百回も頭を下げ続けるのである。

私は校外で私服の先輩とすれ違ったときに気付かず、その先輩に

『は?!シカトかよ?!』

と言われて初めて気付いたが時既に遅し、後日校内で呼び出され、詰められた。


ここは狂っているというのは流石にわかっていた。中学受験しなかったことを本当に後悔した。


そして中1の期末テストで人生を左右する事態に陥る。

そのとき私は生理中で腹痛がしていた。答案用紙半分ほどまで解答を進めたところで急に腹痛が激しくなってきた。脂汗が出て寒いのか熱いのかわからず呼吸も苦しく、いてもたってもいられないような感じ。手を挙げて監督者に体調が悪いです、と告げれば良かったのだが、緊張感と狂った学校の閉鎖的な空気の中で出来なかった。腹痛が治まった後も、苦しさや形容し難い症状は続いた。

次のテストの時も、生理ではないのにこの症状が現れた。ギブアップして保健室に行った。

これがパニック障害の始まりだった。

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