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自由な校風

引っ越しが終わり、私は父のマンションの3LDKのうち1部屋を与えられた。


期待と不安を抱きながら高校入学。自由な校風で、制服はあるものの着なくても良く、どんな髪型も髪色もピアスもなんの制限も無かった。

私は入学式の翌日からフルメイクで登校していた。ピアスは中学の頃に既に開けていて着けてみたりした。

正直、田舎の中学しか知らなかった私は入学前に『自由な校風』というのが漠然と不安要素だった。中学では外見を自由にしているのはヤンキーしかいなかったからだ。

しかし、今では常識的にわかるが、校則の厳しさと偏差値は反比例するのだ。校則が厳しくて高偏差値となると私立の中高一貫女子校とか、特殊なところになるだろう。

これが私にとって良かったのか悪かったのかはわからないが、田舎で抑圧されていた分、反動で見た目は派手になってしまったと思う。

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