恋の詩 灯台 忘れられた詩
[恋の詩]
難しく考えてすぎていた
好きとか愛とか
まだよく分からなくて
自信がなかった
ああ
ただ君の笑顔が見るのが好きだった
一緒に星を見に行きたかった
くだらない話しをして笑っていたかった
それだけで
それだけで良かったのに
[灯台]
幸せになりたい
幸せとは何か
人生の意味とは
目指すべき灯台はどこにあるのか
[忘れられた詩]
思いついた詩を忘れました
新しい詩は思いつくけれど
忘れてしまった詩は思いだせません
いい詩だったような気もするし
そうでもないような気もします
ただ寂しさだけが胸に残りました
この寂しさにも一抹の意味があればよいと願います




