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Link. ~すべての世界線がつながる物語~  作者: ヤマ
2:Third Life ----七つの罪
84/105

S:84 廊下での一幕

 セイルをなだめた後、セイルと共に部屋に戻る。

 長い長い廊下を歩くうちに、セイルもだいぶ落ち着いたようだ。


「そういえばセイル」


「?」


 落ち着いたセイルに空は素朴な疑問を投げかける。


「お前の持ってるその剣って――そういうことなのか」


 空が注目したのは、セイルの背に負われた一つの剣。

 稲妻の形を模した、建物一つ分の重さのその剣を背負っているのだから、疑問に思わないわけがない。


「ああ、これ……何で持ててるんだろう、僕もよくわかってないんだよね」


「はあ!?」


 悪びれもない笑顔を向けてくるので、呆れの言葉しか出ない。


「でも――僕は強くなったと感じることができてうれしいよ。そりゃ、昨日のことは確かに嫌な出来事だったかもしれない」


 けど、と続けるセイルの目には光がともっていて。


「それを乗り越えた先に――僕は力を見たよ」


 それは苦難を乗り越える力。それが血肉となり、明日の自分に力を与えてくれると。

 セイルは――太陽のような力強さで、そう言った。

パソコン復旧!

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