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「いいね、面白そうだ!」
男は体をのけぞらせ、まるで胴の傷をこちらに向けるように立ち直った。
「その攻撃、受けてやるよ! 俺の勘が言ってんだ――その攻撃は歴史を揺るがすってな!」
「意味わからないことを言わないで――くださいッ!」
男の意味不明発言も相まって、セイルはその一撃を――放った。放てた。
確か憧れの人はこう言っていた。
「シューティングホープ!」
――かつての英雄は、言った。
俺が皆を助けてやるからよ、絶対くたばるんじゃねえぞ!
その救いの光を、見たすべてを創造して放つ――英雄の一撃。
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