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第43話 クイーンホーネット⑤ 決着

 イオがアルバートに頼んだこと。それはこの生い茂る森の中で火の魔法を使い、森を焼くことなく(・・・・・・・・)キラーホーネットの動きを制限することだった。

 普通の人が聞けば馬鹿にするだろう。森で火の魔法を使うというのはそれだけの危険を伴うものなのだから。もし火事になりでもしたら最悪自分まで焼け死ぬことになる。草木を焼かずに大勢の敵だけを狙うという器用な真似は誰にもできない。


 しかし、アルバートはそれを可能にする。イオはアルバートがサリバを助ける時、器用に魔法を操ってキラーホーネットだけを攻撃していたのを見ていた。

 だからイオはアルバートに訊いてみたのだ。あの蛇を複数出して同時に操作することはできるか、と。アルバートは首を縦に振った。


「あの魔法はもともと集団戦用の魔法だからね。複数の蛇を創り出し、それを操作して敵を焼く。少数で大勢を相手取る時に効果を発揮する魔法だ」


 この説明でこの魔法が戦争などで使われる戦略魔法だということをイオは理解した。

 ただ、とアルバートは付け加える。


「俺はまだそれほど多くの蛇を生み出せないし、生み出せたとしても複雑な動きはできない。これを使わないとね」


 そう言ってアルバートが取り出したのは光を反射して輝くきれいな石、すなわち魔石だった。


「これは俺の切り札だ。数にも限りがある。よほどのことがない限り使うつもりはない。……でも、イオが必要だというのなら俺は今使おう」


 イオはアルバートに深く頷くのだった。






「ギイィィィ!」


 イオたちはすでにキラーホーネットの大群の中に足を踏み入れていた。周囲には数え切れないほどのキラーホーネットが飛び回っている。

 しかし、数で圧倒的に勝るキラーホーネットは冒険者たちに近づけないでいた。


「……すげえな」


 イオの隣でカルボが呟いた。その視線の先にはある意味幻想的な光景が広がっている。

 並んで歩く冒険者たちの左右に壁を作るように、炎の蛇が列を作って宙を泳ぐ。蛇は体をくねらせて草木を避けるが、キラーホーネットに対してだけは道を譲らない。

 といっても前と後ろ、それから上の一部は空いている。キラーホーネットもそこから冒険者たちに襲い掛かってくるが、来る方向さえ分かっていれば彼らが後れを取ることはない。


 風と土属性は魔法で、アルバート以外の火属性は近接でキラーホーネットを迎撃し、水属性は蛇の炎が周囲に燃え移った時に消火をしている。アルバートはひたすら蛇の操作に心血を注ぎ、イオは周りの警戒を怠らない。

 左右を塞ぐだけで冒険者たちはこれほどまでに有利な状況を作り出すことができたのだ。


「『土弾(アースショット)』、ッ10連!」

「はぁ、はぁ……『風矢(ウィンドアロー)』!」


 それでもさすがに敵の数が多すぎる。イオたちもかなりの距離を進んだはずだが、一向に終わりが見えてこない。ここに来るまでに温存していなければ脱落者が出てきていた頃だろう。

 連戦が続く緊迫感と、いつ終わるのかわからない不安。それらに押し潰されそうになってもすでに引けぬところまで来てしまっている。冒険者たちはひたすら歯を食いしばり続けた。


「ふぅ……はぁ……」


 アルバートも額に汗をにじませ辛そうである。魔石を使って自分の実力以上の魔法を行使し続けるのは相当な負担だろう。それでもアルバートの肩に全員分の命がかかっている。決して魔法の制御を手放すようなことはしない。


 武器を振るう。魔法を放つ。()れるまで声をあげ、重い足を動かす。そしてーー


「いました! クイーンホーネットです!」


 ついにイオの目にその姿を捉えた。あの意識だけが飛んだ不思議な感覚で見た時と寸分違わぬ場所、倒木の上に座している。


「突っ込めえぇぇ!」


 カルボが雄たけびを上げる。それに合わせて全員が駆けだした。炎の蛇も速度を上げて付いて行く。


 このキラーホーネットたちはすべてクイーンホーネットの支配下にある。クイーンホーネットさえ討たれれば瓦解するような脆い繋がりである。

 また、同時にクイーンホーネットの目の前で戦いが長引けばどのような手を打たれるか分からない。早期に決着をつけなければならないのだ。


「どけっ!」


 先頭を走るのはティグレだった。ティグレは自分で言った通り、ずっと前線に出続けてまだ怪我さえも負っていない。初めからずっと戦い続けていることを考えると、その戦闘センスと持久力は計り知れないものだろう。


 もちろん他の面々も疲れを見せながら戦い続けている。バル、ドゴス、カルボにベスティード、前衛後衛すべてが死に物狂いでクイーンホーネットを討たんとしている。


 しかし、クイーンホーネットはいまだに余裕の態度を崩していなかった。まだ何かあるはずだとイオが警戒度を上げた瞬間ーー


「ビィィィィィィィィィィィィッ!」


 悲鳴のような甲高い声が響いた。その発生源はクイーンホーネット。あたりに悲鳴が響き渡ったその時、キラーホーネットからも狂気をはらんだ叫び声が上がった。


「ギィィィィィィッ!」

「むっ、こいつら!」


 ドゴスが唸った。目に見えてキラーホーネットが手強くなったのだ。


「いや、強くなったというより……」


 イオは自分の考えを否定した。

 キラーホーネットたちは武器が振り下ろされようと魔法が向かって来ようとお構いなしに突進してきているのだ。体に穴が空こうとも動きを止めず、ただひたすらに相手を殺すことばかりを考える殺戮兵器になっている。


「気をつけろ! こいつらちょっとやそっとじゃ死なんぞ!」

「があぁっ!」


 カルボが注意を促したところで痛みに悶える声が上がった。1人の冒険者が針に刺されたのだ。

 それに気をとられていると今度は別の声が上がった。


「こいつら火を越えてくる!」

「何!?」


 カルボが見てみると、キラーホーネットは無謀にも炎の蛇に向かって突っ込んできていたのだ。その多くは焼け死ぬが、中には運よく突破してきたものもいてーー


「いてぇ!」


 後衛の男がキラーホーネットに刺されて地に足をついた。

 悲鳴はあらゆる場所から聞こえる。死兵となったキラーホーネットに対処しきれず次々と犠牲者が現れた。


「誰か走れ! 奴はもう目の前なんだ! バル!」

「了解、っす!」


 すでに戦列は崩壊している。安全だった炎の蛇の内側にも敵の侵入を許していて、動ける者はもう半数にも満たない。カルボは最後の望みをバルに託した。

 そして巧みにキラーホーネットを躱すバルの隣にいるはのティグレ。ティグレは貪欲に勝利を求めて駆け抜ける。


 そしてイオもまた剣を握りキラーホーネットと戦っていた。といっても受け流すばかりで防戦一方だ。そんなイオの隣にはアルバートがいる。


「……アルバート、壁はもう意味がない。消してもいいぞ」

「そうしたら、もっと被害が出る」


 アルバートは炎の蛇で怪我人たちを囲い守っていた。それでも時々突破されているが、それがなくなれば彼らは間違いなく死ぬだろう。


「それだとお前が自分の身を守れない。俺だと役不足だ」

「俺は「豊穣の炎蛇(ウラエウス)」で守るから、イオは自分だけを守れ」

「……」


 たしかにアルバートは自分の周りにも炎の蛇を待機させている。しかし、火を怖れなくなったキラーホーネットにこれがどれだけ通用するだろうか。イオはその疑問を口にしなかった。

 と、そこに再びキラーホーネットが突進してくる。イオは剣を半身に構え迎撃の姿勢をとる。


「ふっ!」


 すれ違い際にイオは身を反らしカウンターを決める。突進の軌道上に置かれたイオの剣はキラーホーネットの体と羽の一部を切り裂いたが、痛みを感じていないのかキラーホーネットは傾きながらもまだ落ちていない。

 とどめを刺そうとイオは前に踏み出したが、そこに別の羽音が聞こえてきた。その音はイオではなくアルバートを狙っている。イオは足を止めて振り返った。


 アルバートはキラーホーネットの接近に気づいていたようで正面から炎の蛇をぶつけていた。キラーホーネットの体からは火があがり、通常なら即死していてもおかしくはない。

 だが、今回の相手は普通ではない。恐怖も痛みもなく、敵を殺すまで止まらない殺戮兵器と化しているのだ。キラーホーネットは体を燃やしながらそのままアルバートへと突っ込んだ。アルバートにそれを躱す余裕はなくーー


「ッ!」


 思わず顔を背けたアルバートだったが、来るべき痛みが来ないことに疑問を感じ前を見てみる。すると、そこには腕を伸ばして燃えているキラーホーネットを串刺しにしているイオがいた。間一髪でイオの剣は届いたのだ。

 しかし、その行動は大きな隙を作ることにもつながる。一直線に飛んでくるキラーホーネットの気配を察知しながらもイオは体を戻すことができない。


「ぐあっ!」


 軽いものがぶつっかてきた感覚と、咄嗟に庇った右腕に小枝ほどの大きさの針が刺さる感覚。そして、そこから何かが流し込まれた感覚。一連の流れが一瞬で終わり、イオの右腕に立っていられないほどの痛みが走った。


「ぐうぁ……!」

「! イオ!」


 怪我で使えない右腕だったことを喜ぶべきだろうか。アルバートの声を聞きながらそんな場違いなことを考え、イオは左手でローブの中をまさぐった。腕の痛みはジンジンと響き、次第にその範囲を広げつつあった。これが全身に回れば痛みで気を失う可能性もある。

 額に嫌な汗をかきながらローブの中をまさぐっていたイオはついに目当ての物を見つけ出す。取り出したそれは、茶色の紙に包まれた丸薬だった。イオはその丸薬を口に含んで噛み砕く。効果はすぐに表れ始めた。


「イオ、大丈夫か!?」

「……大丈夫、だ」


 イオはアルバートに返事を返しながら、ふらつく足で立ち上がった。そして再び剣を構える。

 イオが飲み込んだ丸薬は即効性の麻酔である。飲むとすぐに痛覚がなくなり戦闘を続行できるようになるほど強力な効果がある。もちろんイオの自作だ。

 しかし、強力であるがゆえに副作用もある。時間が経過すると触角も完全になくなり意識に(もや)がかかる。一時は凌げても長くは続かない諸刃の剣のような薬だった。

 ちなみにキラーホーネットの毒の解毒薬は効果が表れるまでに時間がかかりすぎるので今は使えない。


(……早くクイーンホーネットを殺さないと全滅だな)


 すでにぼんやりとしかけている頭を働かせてイオは剣を振るう。



 ♢ ♢ ♢



 多くの冒険者たちの命を背負ってクイーンホーネットへと駆けだしたのは5人。バルとティグレの他にドゴスと、そのパーティーメンバーである剣士の2人だった。この2人はどちらもBランクである。


 先頭を行くのは足が速く身のこなしが軽いバル。そこにティグレが続き、さらに後ろをパーティー「守護の鋼」の3人が走っている。

 5人の背後からは人の悲鳴が絶えない。


(俺たちが終わらせないとみんな死ぬ。失敗は許されないっすね)


 バルは突進してくるキラーホーネットを倒すよりも躱すほうに集中して、とにかく前に進もうとしていた。一直線に飛んでくるキラーホーネットを躱すくらい、彼の動体視力にかかれば余裕だった。

 進むのに邪魔になるキラーホーネットだけを倒しながらバルは着実に前へ進む。


 一方でティグレは必要以上に敵を切り裂きながら前へ進んでいた。ドゴスたちは、2人の剣士が小回りの利かないドゴスを守りながら進んでいる。


 女王を守るためなのだろう、前へ行くごとにキラーホーネットの数は増え壁のように迫ってくる。その数の多さに舌を巻きながらもバルは速度を緩めない。そして、彼にとって秘策に当たる魔法を使った。


「『岩棘(ロックニードル)』!」


 地面から棘を生やし攻撃する土属性の魔法。別段難しいものでも珍しいものでもない、普通の魔法である。

 しかし、バルが棘を生やしたのは敵の真下ではなく、自分の足元だった。そして、先端の丸まった岩に足を乗せ、突き上げられるのに合わせて斜め上へ飛んだ。

 ガサガサと木の枝にぶつかりながらバルはキラーホーネットの壁を飛び越えることに成功したのだった。


「さあ、終わりっす!」


 眼前のクイーンホーネットにバルは宣言し跳びかかる。


 その様子を見ていたティグレは驚きを隠せずにいた。

 岩を踏み台にしてジャンプすると言えば簡単に聞こえるが、実際にはそれほど簡単ではない。身のこなしの軽いバルだからこそできた芸当だと言える。


(……俺はこいつらを倒しきるしかないっていうのか)


 この日一番キラーホーネットを倒したティグレは、目の前にいるキラーホーネットの数にうんざりした。これらはクイーンホーネットを守るのが役目のようで、無鉄砲に襲い掛かってくることはない。

 キラーホーネットごときに後れを取るつもりはないが、疲労もあってさすがのティグレもこの中に飛び込むのは二の足を踏んでしまう。この壁を飛び越えられたバルを羨ましく感じずにはいられない。


 と、そこに後ろから追いついてきたドゴスが声をかけてきた。


「まだ動けるな」

「? ああ」


 突然の確認に戸惑いながらティグレは肯定した。


「わしらが壁になる。お前はバルのところへ行け」

「……いいのか?」

「時間がない。見ろ、バルが押されておる」


 見てみると、たしかにバルは押されていた。クイーンホーネットは上空を飛んでおり、その下でバルがキラーホーネットの攻撃を躱しながらそれへ向かって魔法を放つ。しかし、クイーンホーネットはそれを簡単に避けてしまう。


「決めろ。行かんならわしが行く」

「俺がやる。道中は頼んだ」


 ティグレは即答した。そこまでして彼が戦いにこだわる理由はただ一つ。名声や報酬は関係なく、強い相手を打ち負かしたいと思うからだ。


「分かった。ワズリー、アデル、左右を守れ」

「うす」

「へい」


 ドゴスは2人に指示を出した後、ティグレの前に立った。そして斧を担ぎ上げる。


「ぬぅん!」


 振り下ろされた斧はブォンと空気を切り裂き、風圧でキラーホーネットを吹きとばした。そして今度は横薙ぎ、振り上げ、と力任せに斧を振って道を切り開く。左右からの敵はワズリーとアデルが剣で仕留めていた。

 ティグレは3人に守られながらクイーンホーネットを目指す。




 その頃バルはクイーンホーネットに苦戦を強いられていた。


(やっぱりBランク相手に1人は無謀だったっすかね)


 バルは乾いた笑みを浮かべながら思う。

 クイーンホーネットがBランクに分類されているのはキラーホーネットの統率力が非常に高いからである。実際ここに来るまでの道のりは簡単なものではなかった。過去にバルが受けたBランクの魔物討伐の依頼と難易度は変わらない。

 それでも直接対決に持ち込めば何とかなると思っていた。しかし、空を飛べるというアドバンテージによってバルの身軽さが活かせない。「岩棘」による跳躍も一度見せたことで警戒されていた。


「うおっ!?」


 そして上ばかり見ているとキラーホーネットが下から攻撃してくる。これもクイーンホーネットによる策だった。

 自分が注意を引き付け、手下にその隙をつかせる。


(早く応援に来てほしいんすけど、無理っすよね)


 スピードを優先して飛び出したのはバルの方である。ティグレたちが到着するまでまだ時間がかかる。

 すでにバルはクイーンホーネットに攻撃を加えられないほど押されていた。クイーンホーネットはその様子を高みから見下ろしている。それはまさに女王のみが許される特権だろう。


「……え?」


 しかし、バルの予想より早く応援はやって来た。バルから見てクイーンホーネットの向こう側に、こちらへ駆け寄ってくる1人の青年がいた。その青年はしきりに地面を指さしている。

 バルはその意味をすぐに察した。


 ティグレの意向を汲むならばベストな位置、ベストなタイミングで魔法を発動しなければならない。クイーンホーネットに気取られぬよう気をつけながら。

 動きが鈍ったバルへとすかさずキラーホーネットが襲い掛かってくる。だが、バルは魔法を発動することにだけ意識を集中させた。


 そしてーー


(今! 『岩棘(ロックニードル)』!)


 バルはティグレの足元に岩の棘を生やした。同時に背や太ももに鈍い痛みが走るが、バルはその痛みを切り捨てる。


岩棘(ロックニードル)」を踏み台に跳びあがったティグレは、今まさにクイーンホーネットの背後から切りかかろうとしている。タイミングは完璧。気づかれていないはずだ。バルはそう思い、心の中でこぶしを握る。しかしーー


「なっ!?」


 なんとクイーンホーネットはティグレの奇襲を躱して見せた。それもあらかじめ察知していたように余裕をもって。

 気づいていながら気づかないふりをしていたのか。そのことに思い至った途端、忘れようとしていた痛みがバルの体中を駆け巡る。気力まで尽きたかのようにバルはその場に崩れ落ちた。


 クイーンホーネットは倒れたバルと、落ちていくティグレを見下ろして歓喜していた。奇襲がばれていたと知った時のバルの表情。無様に落ちていくティグレ。どちらもクイーンホーネットの嗜虐心を満たすのに十分なものだった。

 これで愚かな人間どもは万策尽きただろう。これから彼らをどういたぶってやろうか。勝利を確信したクイーンホーネットはそんなことを考えながらその余韻に浸っていた。


 そんなことを考えていたからだろう。

 空中で身を反転させたティグレの口元に獰猛な笑みが浮かんでいることに、クイーンホーネットは気づかなかった。


「……死ね!」


 双剣と風の魔法によって圧倒的な手数を誇るティグレ。当然その間合いは剣のそれよりもはるかに広い。


 放たれた5本の「風刃(ウィンドカッター)」は油断したクイーンホーネットの体を寸断し、女王の亡骸は無様に地に落ちたのだった。

次で2章の本編は終わりです。

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