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第75話 武帝による漢帝国の繁栄

時は流れ、(かん)王朝も7代「()(てい)」の御代になったころ(紀元前1世紀前半)、買ってきた(かん)(けつ)()牧場(まきば)で増やし、今では十万頭にまでなっていた。

頃合いはよしと踏んだ武帝は、5万の騎馬軍団を含む30万の軍を匈奴(きょうど)へ派兵した。

それまで歯が立たなかった匈奴の騎馬軍団も汗血馬の軍団の敵ではなかった。

匈奴の軍は、大量の戦死者を出し、北のはてに逃げ延びた。

匈奴の心配がなくなった漢は、平和になったかといえば、さにあらず。

逆に匈奴の戦いに疲弊した漢軍を打ち破るのは今しかないと思った小国が、次々に反乱を起こしたからだ。

郡国制の欠点がここにきて噴出した。

激怒した武帝は次々に小国を打ち破り、気づいてみたら、小国はすべてなくなり、秦の始皇帝の御代に行った郡県制が再び復活した。

弓月国も武帝のおかげで匈奴の脅威が消え、安心して西はパルティア、ローマ、東は漢帝国で交易をすることができるようになった。


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