会議19回目はリモートで
日曜日 夜8時半 ちょいすぎ Day14 別アプリ リモート会議
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視点変更 ヨンリン
サンダー:「ちょっと タケシ― どういうことや? 俺らへの当てつけか?」
ウィンド:「そうやでー いくら タケシはんでも
言っていい事と悪い事があるでーー」
ヨンリン:「そうですよ、以前のゲーム仲間が信じられないなんて」
竹紙 :「すいません 言い方が悪かったですね
ゲームには基本的に自分の経験上
フレンドリー いわゆる 仲がいいワイワイ系
シャイ いわゆる 会話じゃなくてゲームに専念したい系
Aホール いわゆる 相手を馬鹿にして喜ぶ系
ルーザー いわゆる すべてを他人に押し付ける系
俺を助けろーーとか負けたのはお前のせいだーとか
面白いやつ いっしょに遊んで楽しいタイプ
そして そんな仲 珍しいタイプで
ナイスガイ というのがあるんですよ
雷さんと風さんは ナイスガイ です」
ヨンリン:「以前 竹紙さんが凄くいい奴と言っていましたよね?」
竹紙 :「ちょ ヨンリンさん それ 言っちゃダメですよ」
ヨンリン:「え? だめだったんですかーーー?」
竹紙 :「はーー しょうがないなー あのですねー
ゲームって結構 騙し合いがあるんですよ
トレードサギとか アイテム持ち逃げとか
ドロップを持ち去ったり ヘイトをなすりつけたり
そんな中 信用できる人って本当に少ないんですよ
とても貴重なんですよ 出会えたことが幸運なんですよ
雷さんと風さん 個人的に100%信頼しています
一緒にゲームができて本当に感謝しています
本当に光栄だと思っています
逆に雷さんと風さんに裏切られる事があったら
自分が何かして見限られたか? 自分の見る目がなかったか?
裏切られざる得ない事情があるという事です」
サンダー:「そんなんいくらでも言えるやろー」
竹紙 :「証拠 見せられますよ? けど本当に見たいですか?
ただ なんだろう
すごい重い愛みたいな感じになっちゃいますが
私の愛の重さに堪え切れられますか?」
サンダー:「受け取ろーやないかい」
竹紙 :「本当にいいのですか?」
サンダー:「お おう! どんとこんかい!」
竹紙 :「わかりました
これから ある物を渡します
といっても貸すだけです 見た後 返してください
風さんと持ち逃げしたいならどうぞ」
***30秒後***
サンダー:「。。。。。。。。。。。。。」
サンダー:「!!!!!!!!!!!!!」
サンダー:「ちょ! なにしてんのや ワレ!!
。。。。これ 重すぎるやろ――!!!」
竹紙 :「雷さん それが私の全てです。。。
それが信頼の重さです。。。
そして今 私が出来る全てです。。。」
サンダー:「。。。。。。。。。。。。。。。。。」
ウィンド:「ちょ! サンダーいったい何 渡されたんや?」
サンダー:「持ち逃げしたらどないするつもりや?」
竹紙 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。」
サンダー:「。。。。。。。。。。。。。。。。。」
サンダー:「いや 重すぎやっちゅうねん! ほら 返すで――」
ウィンド:「一体何渡したんや?」
竹紙 :「放課後 裏庭 サンダー 受け 俺 責め と書いた文章です」
ヨンリン:「え? サンダーさん 受けだったんですか?」
サンダー:「ちょ! ちゃうわ!」
竹紙 :「でも髪赤いじゃないですか!」
サンダー:「髪の赤さ かんけー無いやろ」
ウィンド:「いや でも 有か」
サンダー:「ありやない! タケシも変な事 言って誤魔化すなー!」
ヒマワリ:「ねー 受けってなーにー?」
竹紙 :「ヒマワリさん みりんさんが説明したそうにしてるので」
みりん :「してません こっちに振らないで下さい!」
竹紙 :「まーとにかく 先ほどのタイプの話に戻りますが
サチコさん は 面白い奴なんですよ
下ネタにも対応してくれたりとかで
ただ ランドロンドの時はトリオを組んでましてね
ヨーコさん 通称 勝負パンツ
チンチクリンでうるさいんですけど いい奴です
カナエさん 通称 ブリーフ
性格がよく ヨーコさんの事をしっかり支えるタイプです
サチコさん 通称 トランクス
下ネタ耐性があって いっしょに遊んでると面白いんですよ
ただね ヨーコさんとカナエさんと別の大学に行ったそうです
だから 俺の知ってるサチコさんはあくまで思い出だけであり
現在のサチコさんとは別物を考えています」
サンダー:「いや でも 一緒にゲームした仲やろ?」
竹紙 :「はい でも サンダーさん
俺とのファーストコンタクトは メッセージでしたよね?」
ウィンド:「ああ、そうや ふんどし大戦 観て
あれ タケシはんやー サンダー チャット送ってみーーて」
竹紙 :「嬉しかったですよあのチャット
相変わらず切れのいい突っ込み
着拒していいですか? っていったら
なんでやねん ですもん
俺みたいな人生経験者にはサイコーの餌です」
ヨンリン:「でも サチコさんもチャット送ったんですよねー?」
竹紙 :「セカンドコンタクトとしてです
ファーストコンタクトは馬車クエのPVPの戦場です
しかも 彼女の友達が攻撃するのを止めなかったです
こっちの行動を試してきましたし」
サンダー:「いや PVPの戦場なんやろ? だったらPVPするのが」
竹紙 :「PVPの戦場で わざわざ たけしさーーんと言って声かけて
自分は降服して、友達にPVPさせる。。。普通じゃないですよね?」
かぶっき:「まー そー言われたらそうですね?
チャットで話せばいいのにわざわざ戦場で名前呼ぶなんて」
竹紙 :「何だろう。。。小学校同じで中学違くて高校同じ
でも小学校の時はおとなしかったのに高校は派手だったりとか」
ヨンリン:「高校デビューみたいな?」
みりん :「あー なんかわかる気がする」
ゾナ :「知らない間に性格が変わってたりとかかー なるほど」
ヒマワリ:「たまたまって事はないの?」
竹紙 :「ギルドに入りたいと言ってこなければ
その可能性もあったんですが。。。」
かぶっき:「どういうことです?」
竹紙 :「いや 一般常識の話なんですけど
ゾナさん ネットでゲームを共にした変態おじさんと
毎日顔を合わせるリアル友達
片方しか取れないとしたらどっち取ります?」
全員 :「友達やな」「友達です」「友達だろうなー」「友達ですね」
竹紙 :「昨日まで ギルド青いバラ に入っていたのに
それを抜けてまで 止まり木 に入りたいってのはねーー
それも一度やんわり断ったのに。。。って事は」
ウィンド:「この前いってたスパイか?」
竹紙 :「の可能性が凄く高いですね?
えりりんって一緒に来た奴は部屋の配置を見てましたし」
ヨンリン:「そうなんですか?」
竹紙 :「ヨンリンさん そこは気づいて欲しかった」
ヨンリン:「ううう すみません」
竹紙 :「あと会話どうでしたか?」
ヨンリン:「どうでしたとは?」
竹紙 :「ギャル語っぽくなかったですか?」
ヨンリン:「うーん あれだけだと 判断できませんねー」
ウィンド:「ギャル語はなしてたんか?」
竹紙 :「いや それに近い系?
まー 人を舐め腐った話し方でしたねー
全部跳ね返しましたけど」
ヨンリン:「あれ タケシさん ドン引きレベルでしたよ?」
竹紙 :「いや 何が悲しくて
ゲームでまで気を使う必要あるんだ! って事なんですけどね」
竹紙 :「それで 本日の議題です
あの二人をギルドに残すかどうか? です
皆さんに影響がモロあるので
今回だけは 意見を聞こうかなと」
ウィンド:「今回だけかいな?」
竹紙 :「船頭多くして船山に登る です
このギルドはヨンリンさんの為のギルドなんで
そこは譲りませんよ?
でも今回は おもかわ 関係の可能性が高い なので例外です
ぶっちゃけた話 追放した方がリスク無いんですよ
なにが悲しくてスパイいれてるんだと
しかも会話でマウント取ろうとしてきますし
またこっちが気づいてることを見せちゃダメです
ということは会話 気を付けてもわらないといけなくなります
なんでゲームで気を遣うんだ! って話です」
ヨンリン:「でも 竹紙さんは 残す事を考えてますよね?」
竹紙 :「残す場合はランク6のままで移動制限は加えます
またウィンドさんに ギャル語話すやつか
同じ人物か? など確かめてもらいたいですし」
ウィンド:「まー そー言われたらやらんでもないでー」
竹紙 :「でもウィンドさんだけですよ?
雷さん 間違っても
お前スパイやろー とか言っちゃダメですよ?」
サンダー:「言わん言わん」
竹紙 :「本当に? すげーーーはらわたが煮えくり返るような事
言ってきますよ? マウント取りのオンパレード!!
俺自身が思わず言いそうになっちゃいましたし」
サンダー:「え? そんなレベルなんか?」
竹紙 :「そんなレベルです ヨンリンさん隣に居ましたよね?」
ヨンリン:「昔のゲーム仲間でも やけに交戦的に
竹紙さんが話すなー とは思ってましたけど」
みりん :「追放した方が良くないですか?」
竹紙 :「否定はしません
また投票で追放に入れてくれても構いません
が 一番の理由があるんですよ」
かぶっき:「一番の理由ですか?」
竹紙 :「はい ウチのギルドに喧嘩 売って来てるんですよねーー
ならやり返さないとなー
だったら残した方がやりやすいなーーと」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
その後投票
結果 追放2 残す派6
竹紙 :「分かりました じゃー追放で」
ウィンド:「え? 多数決やないんか?」
竹紙 :「いやー これゲームなんで 楽しむ為の時間なんで
二人も楽しめないってなったら基本的にアウトです」
ウィンド:「カブッキー どうなんや? 喧嘩うられとんのやでーー!」
竹紙 :「いや 同調圧力かけちゃダメですよー」
かぶっき:「個人的に自信ないんですよー
相手にスパイと認識してる事を
気づかれないようにっていうのが」
ウィンド:「そんなん 話さなきゃええだけやん」
かぶっき:「まー その対応がありますか なら 残す派でいいですよ」
竹紙 :「ヒマワリさんはどうですか?」
ヒマワリ:「悪い人残さないとダメなのーー?」
竹紙 :「その方が反撃しやすいってのがあるので。。。。
ただ嫌なら嫌で問題ないです」
ヒマワリ:「わかったー 私も話さないようにするーーー」
竹紙 :「じゃー 残す派ですね これで決定です
因みにここまで長々と話して
実は ただのギルド入会したい人
だったってオチだったら大笑いですけどね」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
ウィンド:「いや 笑えん笑えん」
竹紙 :「そこは まー 全部
ギルマスのヨンリンさんが責任を持つとの事で」
ヨンリン:「え? 私ですか?」
竹紙 :「安心してください 腰クイクイしてあげますから」
ヨンリン:「ちょ 会議中の腰クイクイは禁止です」
竹紙 :「じゃー 以上ですかね
多少遅れると連絡しているものの
そろそろ待ち合わせに行かないといけないんで」
ヒマワリ:「待ち合わせ?」
竹紙 :「はい うまくいけば明日以降
皆さんにウェイポイントをプレゼントできるかもしれません
では 行ってきます」
そして竹紙さんがルームから消える
ヨンリン:「あのー 聞いてもいいですか? サンダーさん」
サンダー:「なんや?」
ヨンリン:「一体サンダーさん
さっきタケシさんからなに貰ったんですか?」
サンダー:「言わなあかんか?」
ヨンリン:「出来れば」
ウィンド:「なにもったいぶっとんのや?
それとも本当に告白の手紙なんか?」
サンダー:「。。。。。。。。。。。。。。。。」
サンダー:「10億Gや」
ウィンド:「へ?」
サンダー:「だから10億Gや
あいつポンと渡してきおった。。。。。。
どっからそんな金得たんや。。。。重すぎるっちゅーねん」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
サンダー:「サイドプロジェクトって何やってんのやあいつ?
なんでそんな金もっとんのや?」
ヨンリン:「まー 金策はしてるみたいですけど
なんであんなにお金持ってるんでしょうね?」
。。。。。てか私の船のアプデをしたとしても そんなお金手に入らない
まー 船については秘密にするように言われてるんでここで言えないけど
ウィンド:「まータケシはんが想定外なのは知っとーけど
2000Gのアイテムを5千万で売るド変態やけど
。。。。。サイドプロジェクト すえ恐ろしいなーー」




