ちくしょー 騙されたー
土曜日 夕9時 ちょいすぎ Day13
卒業式も無事順調に
途中で夕飯の為 落ちる
今日はカレー
てことは 暫くカレーかな
夕飯後にシャワーを浴びてから 再びログイン
ヨンリンさんとちょうど入れ違い
サブ垢は問題なしだがギルドポイントがな――
そしたら 義経って人からチャットが来る
義経 :>>今宜しいでしょうか?
竹紙 :>>どちら様でしょうか??
義経 :>>ギルド 越後のちりめんどんや です
竹紙 :>>。。。。ネミコさんの件ですか?
義経 :>>はい
竹紙 :>>今、宜しくないのでパスです
これ 怒られるパターンだと思ったので即パスする
と思っていたらネミコさんからチャットがくる
ネミコ :>>ねー 今時間ある?
竹紙 :>>ありますけど
ネミコ :>>お兄が会いたいんだって
竹紙 :>>あ、すいません 急用が入りましたので無理です
こっちもかい なんでわざわざ怒られなきゃいけないんだ
ネミコ :>>うそー 時間あるんでしょ? ギルドに招待するから来てよ
竹紙 :>>そういって 越後のちりめんどんやに竹紙はむかった
竹紙 :>>それが彼を見た最後であった。。。ておちでしょ お断りします
ネミコ :>>そうじゃないから
竹紙 :>>でも義経って人が脅してきましたよ
ネミコ :>>ちょい待ち。。。脅してないって
竹紙 :>>騙されませんぞ
ネミコ :>>いやほんと大丈夫だから
竹紙 :>>そりゃー 大丈夫じゃないなんて言う人いないじゃないですか
ネミコ :>>いいから来てくださいね
竹紙 :>>お断りします
ネミコ :>>来てください
竹紙 :>>断る
ネミコ :>>来なさい
なんだかんだでギルドに行く事に
そして マイリンゲン に行くがギルドハウスが見つからない
ってことで ネミコさんに迎えに来てもらう
ネミコ :「この坂の上」
すごい右左右左の坂の上にギルドハウスがある
竹紙 :「なんでこんなとこ選んだんですか?」
ネミコ :「レイド対策なんだって」
竹紙 :「なるほど」
二人で坂を登りきる
義経 :「今晩は
ギルド 越後のちりめんどんや の副マス
よしつねです」
竹紙 :「そうわいかぬぞ 小鳥さん」
義経 :「??」
竹紙 :「俺は怪しい壺や絵を買うつもりはないぞ!!」
義経 :「いやいや そんなの売らないですから」
竹紙 :「なら他のは売るんだな!
なんだ睡眠学習機か? それとも 着物か?
ちりめんだから 高い布なんだろう!」
義経 :「ちりめん問屋ですから 布売りたいんですけどね」
竹紙 :「売りたいんじゃなくてそこは売ろうよ
これ交易のゲームなんだし」
義経 :「考えておきます さ さ 中へどうぞ」
竹紙 :「え? まだ心の準備が」
ネミコ :「さっさと入る!」
ネミコさんに押されてギルドハウスの中へ
でも入れないだろうなーと思ったら
ゲストで入れるように設定されてるっぽい
像玉像 クエストの像x2 玉座
訓ホ訓 訓練所 ホール
ラ像ラ ラウンジ クエストの像
中に入ったらでっかい竜の像がある
思わず 「すげーー」 と言ったら 二人とも喜んでる
でも入口はいって直ぐ 通るのに邪魔
竹紙 :「でもかっこいいけど 邪魔ですよね?」
二人 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。」
義経 :「ギルマスが待ってます」
そしたらなんか玉座の間
これ攻略情報だとギルドポイント5万とかで高いんだよなー
そこにギルマスが座っている
たかが ゲーム
でも 連れられてきた場所が王の居る部屋、謁見の間
しかも玉座に座っているボスに会いに行く
気持ち高まるーーーーーーーーーーーーー
そしてギルマス 光圀をみたんだが。。。。。。。。。マジか
いやいやいやいやいや。。。そんな偶然ないだろう
光圀 :「君があの竹紙さんかね? ようこそ 我ギルドに」
竹紙 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
竹紙 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
光圀 :「どうしたんだ?」
竹紙 :「あのー ちょっと1つだけ確認させて下さい
正直にお願いします 凄い大事な事なんで」
光圀 :「ん? なにかね?」
竹紙 :「そのかっこいい 容姿
オークションで買いましたか?」
光圀 :「ああ、当然だ! 珍しいだろう
まさかこんな容姿があるなんて このゲーム凄いな」
竹紙 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
おれは無言で玉座まであるいていき 光圀さんの前にいきチョップをくらわす
光圀 :「いたーー!」
竹紙 :「嘘つけ―! これゲームで痛くないはず
まぁ リアクションありがとうございます」
光圀 :「痛い 何をする?」
竹紙 :「何をするじゃないでしょ
この大バカーーー!!
うわーーーーん ネミコさん だましたなーーー」
初対面のギルマスにいきなりチョップをしてから泣きはじめる
あまりの光景に周りのギルメンも困惑している
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視点変更 義経
変わり者で変態だけど頭が切れてヤバいやつ
それが ふんどし対戦を見たときの竹紙の評価であった
そんな竹紙とたまたま ネミコが PVPでやりあったらしい
LV20近く差があるのに ぼろ負けしたらしい
しかも装備も奪われたとの事
でも泣いたらフレンド申請してから装備を返してくれたと
。。。。。ズボン装備だけ前掛け(ふんどし)になっていたが
でも普通 返さないだろ!
だって あの剣と盾
イベントクエの報酬でまず普通のプレイヤーが手に入れることは無い
それだけ貴重なものだ
ガチャで似たようなのが買えなくもないが0.01%と出現率も低い
でも躊躇なく返してきた 普通じゃないプレイヤー
是非 会ってみたいと ギルマスと話あって招待
ずれている会話はいい
しかもちりめん問屋が何かも知っている
これはウィットに豊んでいると考えれる
そして 竜の像にも驚いてくれた いいリアクションだった
けど
なぜ ギルマスにあった瞬間 いきなりギルマスにチョップする
しかもチョップした方が泣き始めてる
。。。。。わからない。。。。どう考えてもわからない。。。。対応に困る
周りのギルメンも遠巻きに見ている
ネミコ :「え? なになに? 騙してなんてないよ?」
竹紙 :「騙してるじゃないですか!!
うわーーーん 騙されたーー!!
俺の資産が―― 買いたいものあったのにーーー」
ネミコ :「だから 騙してないって!」
その後 数分ごたごたしてから 竹紙が話し始めた
竹紙 :「昔あるところに 竹紙という人がいました。。。」
彼が俺だということを証明するために思いっきり手をあげる
竹紙 :「竹紙は道具屋で面白いアイテムを発見しました
彼はそのアイテムを2000Gで購入しました
これ 売れんじゃね?
ってことでオークションに出したんですが
まー買う人もいないだろうし
折角だから5000万Gに設定してやろ
と2000Gで購入したアイテムを5000万Gで
オークションにかけました
そしたら なんとそのアイテムが売れたのです!
竹紙はギルメンに 俺超儲かったーと自慢したところ
いや それ 人としてダメじゃね?
なに2000Gのアイテムを5000万Gで売ってるんだ!
このろくでなし!!
と総スカン食らいました
なので じゃー もし 2000Gのアイテムを5000万Gで
買った大バカがよさそうな人で
会うことになったら金返すからと約束をしました
ただ彼は下心で
どうせ このゲーム、人一杯いるし会うことはないだろうと」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
ネミコ :「え? それでなんで おにい をチョップしたの?」
竹紙 :「光圀! おまえだろ―――!!!
俺が2000Gで買った ちょんまげ
それをオークションで5000万Gで買ったの!
うわーーーん おれの莫大な資産がーーー」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
竹紙 :「でもちゃんとネミコさん 返すからね お金も」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
ネミコ :「ちょ おにい そのちょんまげに
5000万Gも使ったのーーー!!
なにやってんのよ! この大バカ――!!
ギルメン:「ちょ! ギルマス!!
なに2000Gのアイテムに5000万Gも使ってんだよ――」
義経 :「ちょ ギルマス!! 5000万Gも使ったんですか?
その容姿のアイテムに そんなにするって聞いてない!!」
光圀 :「え? いや だって珍しいだろ?
ちょんまげだぞ ちょんまげ
しかも欲しいなーと思っていたらオークションに出て
運命感じて」
ネミコ :「運命も何も5000万Gも使うなよ この馬鹿――!!」
ギルメン:「ちょ ギルマスがいい人でもこれはアウトでしょーー!」
竹紙 :「あのーー バス代が往復400万Gかかってるので
それを差し引いて4600万Gいま返そうと思うんですが
誰にわたせば??」
**実際は船でいってるのでバス代かかってない けれど
**損害を少なくするのに必死の竹紙
光圀 :「えーと俺に」
ネミコ :「ちょ おにいは座ってろ!
黙ってろ! なにもしゃべるなーー!」
竹紙 :「ネミコさんと義経さん どちらに渡せば?」
義経 :「じゃー 私が預かります」
。。。。そしたら本当に4600万G渡してきた
ネミコ :「もらったの?」
義経 :「はい 4600万G確かに」
。。。本当に4600万G返してきた
。。。泣きながら返してきた
。。。色々想定外だ
。。。普通返さないだろ
竹紙 :「うわーーーーーん 色々な物 買う予定だったのにーーーー
はーーーー 全部 光圀 お前のせいだー!!!
あのーー ダメもとで聞きますが
あと数回チョップしてもいいでしょうか?」
そう聞かれたら答えはただ一つ
義経 :「はい 許可します! お好きなだけどうぞ」
光圀 :「ちょ! 義経 お前 副マスだろ! ギルマス 守れ!」
ネミコ :「おにい はだまって叩かれてろーーー!!」
玉座にいるのは王としての尊厳はまったくなく
竹紙だけでなく 皆にチョップされるギルマスであった




