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剣で剥く  作者: ICMZ
43/123

カスタマーコンプレイン

土曜日 昼4時 ちょいすぎ ギルドハウス  Day13

陸路2つ開通 

ただし初歩の陸路で取れるアイテムもしょぼい

鉄鉱石 たまにレアで銀鉱石らしい 

それでも無いよりはまし

柊さんに連絡をとるため メールを出す そしたら

即本人が現れる


柊商人 :「どうしましたーーー?」

竹紙  :「うわっ 出た!」  

柊商人 :「いや 呼んでおいてそれは酷くないですか?」

竹紙  :「いや すぐ来ると思わなかったので

      ヨンリンさん 雷さん 風さん ちょっといいですか?」

ヒマワリ:「私も聞きたいーー」

竹紙  :「ゾナさん ヒマワリさん、みりんさん、かぶっきーさん

      聞きたいのでしたら問題ないですが

      ほんとーーに重要案件なので

      秘密が守れないのならご遠慮してください」


何だかんだで全員 秘密厳守ということで参加

そして訓練場の端っこで話始める


竹紙  :「まず 休日出勤お疲れ様です

      あと直ぐ来て頂いてありがとうございます」

柊商人 :「いえいえ、あのギルド戦争 

      社内で話題になってますよ?

      契約書交渉も流石(さすが)です」

竹紙  :「そうですか? それはなによりです

      もしPVとかに使うということで

      ギルドポイントをくれたりするのなら

      受け入れる用意はあります」

柊商人 :「ははははっは まあ 交渉してみますよ」

竹紙  :「ありがとうございます

      で ですね 本日呼んだ理由はレイドについてです」

柊商人 :「レイドについてですか?」

竹紙  :「ギルドレイドの条件について教えてもらいたいんです」

柊商人 :「相手のギルドポイントやギルドハウスを奪う場合

      相手のギルド名をレイドメニューに

      打ち込めばレイドができ相手側が時間予約します

      これは 相手がいない時間帯にレイドを仕掛ける事が

      出来るのではギルド 襲い放題なので

      受ける側がインしている時間帯

      または襲われていい時間帯を

      全てのギルドは設定する必要があります」

竹紙  :「ヨンリンさん 内の場合 夜

      デフォルトの8~11時の3時間ですよね?」

ヨンリン:「そうです」

柊商人 :「そして レイド 予約された場合

      襲われてもいい日を選択するのは 襲われる側です

      そして 指定された日時の時間帯で両方のギルドが

      お互いのギルドのレイドができるようになります

      ちなみにレイド対策として時間をあえて

      朝早くとかに設定することもできますが

      まーそれはギルドそれぞれですね」

竹紙  :「柊さん

      今言われた内容はゲームの遊び方に書いてある方法です

      でも私が聞きたいのは書いてない方法です」

柊商人 :「書いてない方法ですか?」

竹紙  :「ウィンドさん サンダーさん

      ギルドハウス潰された時レイド予約受けてなかったんですよね?」

ウィンド:「そやでー  いきなり 襲われて潰されてもーたし

      しかも タケシはんが レイド予約っていった時

      はーー? なんなんやっ? って思ーたし」

竹紙  :「サンダーさんもその時いたんですよね?」

サンダー:「あー そーや。。。。。」

柊商人 :「おかしいですね。。。襲われた日時わかりますか?」

ウィンド:「先週の木曜の夕方で 襲ってきたのは

      おもかわ って名前のギルドや」

柊商人 :「木曜の夕方 ギルド名 おもかわ ですね?

      。。。。。。。少々お待ちください。。。。。。。」


***数分後***

柊が戻ってくる


柊商人 :「確かに違う方法があります」

竹紙  :「知ってます で その方法を教えてください」

柊商人 :「出来ません」

竹紙  :「何でですか?」

柊商人 :「ゲームの遊び方について記載があるのは最低限の情報であり

      それ以外の方法はそれぞれのプレーヤが発見していく

      という事が原理となります

      その為GMとして過度な介入はご法度です」

竹紙  :「クイクイ カシュ ごくごくごく ぷはー ハイボールうめーー」

竹紙  :「わかりました」

ウィンド:「なんやー タケシはん 引き下がっちゃうんかー」

竹紙  :「それは 教えられないって言われたら

      どうしようもないですからねーー

      それで 柊さん

      御社に対するクレームは

      support@cotton_games.co.jpでよろしいんですよね?」

柊商人 :「えーと そうですが、クレームですか?」

竹紙  :「はい 柊という商人のGMが

      明らかに規約違反をしているので

      それに対するクレームと違うGMへの担当変更についてです」

柊商人 :「え 私ですか?」

竹紙  :「他に誰がいるんですか?

      要件は終わりましたので帰っていただいて結構です」

柊商人 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。」

全員  :「。。。。。。。。。。。。。。。。。」

柊商人 :「あのーー」

竹紙  :「すいません

      今クレームをまとめている最中なんで黙っててもらえますか?

      それより先ほども言いましたが

      要件は終わりましたので帰っていいですよ?」

柊商人 :「あのー 出来れば 

      クレームは控えていただいたら助かるのですが」

竹紙  :「査定に響いたりとかはないですよね?

      たまたま合わなかっただけで

      代えて欲しいとかよくありそうですし」

柊商人 :「まー そうなんですけどね」

竹紙  :「。。。。。先ほどあなたおっしゃりましたよね?

      それ以外の方法はプレーヤーが発見していく

      ということが原理だと

      その為GMとして過度な介入はご法度 だと 

      ちなみにこの会話配信用に録画してますので」

柊商人 :「確かに言いましたが」

竹紙  :「ここの二人は既に経験しています

      なのでプレーヤーが発見というのは満たされています

      そしてあなたは うちのギルド担当なのに

      その情報の確認を塞ぐ事で

      将来敵対するかもしれない おもかわ ギルドへ

      有利になるように過度の介入 及び 止まり木

      うちのギルドに対する裏切り 背任行為 という事ですよね?」

柊商人 :「ちょっと いくらなんでもそれは」

竹紙  :「屁理屈だと思いますか?

      ただそれを判断するのは柊さん あなたや この私

      当事者ではなく クレーム受ける第3者です」

柊商人 :「。。。。。。。。。。。」

竹紙  :「たしかに今のこの1件だけでは弱いかもしれない

      でも前回もあなた 

      気づいてないでしょうがやらかしています」

柊商人 :「。。。。。。。。。。。。。」

竹紙  :「違う方法について教えてもらえますか?

      出来なければ出来る人に替えてもらうだけなので

      帰っていただいて結構ですよ?」

柊商人 :「少々お待ちください。。。。。。」


***数分後***

柊商人 :「情報公開のOKがとれました

      ギルドマスターと敵対ギルドのマスターがPKとなった場合

      レイド予約がなくても敵対するギルドに

      レイドかけることができます」

全員  :「。。。。。。。。。。。。。。。。。」

ヨンリン:「ちょっと待って下さい!

      それじゃー 私が外に出歩いてPKされたら

      終わりじゃないですかーー」

柊商人 :「えー まー そーゆうことになります」

竹紙  :「それ 本当に正しい情報ですか?」

柊商人 :「え?」

竹紙  :「それ ほんとーーーーーに正しい情報ですか?」

柊商人 :「自分は先ほどそう言われましたが」

竹紙  :「このゲームはなんだかんだで契約書がメインですよね?

      ギルドマスターが同士がPKされたらレイド可能なのか?

      それともギルド契約書の認証の権限を持つものが

      PKされた場合可能って事じゃないですよね?」

柊商人 :「え? それ同じなんじゃ」

竹紙  :「意味合いが全く変わってきます

      なぜならうちのギルドは権限複数ですから

      そしてウィンドさんも複数認証でしたよね?」

ウィンド:「そうやでーー」

柊商人 :「ちょっと待っててください。。。。。

      担当を連れてきますので」


***数分後***

鈴木  :「ソフト担当の鈴木です

      この度はこのゲームをプレイして頂き

      誠にありがとうございます」

竹紙  :「この素晴らしいゲームを作成して頂き

      誠にありがとうございます

      また休日出勤お疲れ様です」

鈴木  :「あ、ご丁寧にどうも」

竹紙  :「早速で申し訳ありませんが鈴木さん 質問があります

      以前こちらのサンダーさんとウィンドさんが

      PKされた後ギルドをレイドされたんですが

      そのことを柊さんに尋ねた所

      ギルマス同士がPKしたらレイド可能と言われたんですが

      ギルマス固定ですか?

      それともギルド契約書の認証権限を持つものも含まれますか?」

鈴木  :「ギルド契約認証権限者同士がPKした場合です

      ギルマス同士ではありません」

柊商人 :「え? そうなの?」

竹紙  :「柊さん

      ちなみにあなたにギルマス同士って言ったの

      おもかわ 担当のGMだったり

      とかいう落ちじゃないですよね?」

柊商人 :「そうですけど。。。。。」

竹紙  :「やべーーな。。。。考えろ。。。どうする。。。

      ごくごくごく プハーー ハイボールうめーーー」

竹紙  :「まず大事なことが2点ほどありますが

      まず鈴木さんがいるので鈴木さんの方から

      例えば契約認証権限をAとBに分けます

      相手側 Cが AにのみPKを仕掛けたらレイドできますか?」

鈴木  :「できません」

竹紙  :「AとBがパーティーを組んでいた場合

      AB対CにPK仕掛けたらレイドできますか?」

鈴木  :「できます」

竹紙  :「AとB  相手側がCとDとします 

      とそれぞれ認証を分けていたとします

      A対CDパーティーだったらレイドできますか?」

鈴木  :「出来ません」

竹紙  :「ABパーティーとCDパーティーだとレイドできますか?」

鈴木  :「できます」

竹紙  :「A対C B対D で別パーティーだけどPKだった場合は?」 

鈴木  :「ちょっと待って下さい」

ウィンド:「ちょっと細かすぎひん?」

竹紙  :「凄く大事な事です」

全員  :「。。。。。。。。。。。。。。。。。」

鈴木  :「えーと A対C B対Dで別々で有っても同じ時間にPKが発生すれば

      レイドできます」

竹紙  :「ちなみにレイド期間はPK中だけですか?」

鈴木  :「いやPKが終了してから15分は行けます」

竹紙  :「15分以内にレイドが完了しなかったら?」

鈴木  :「15分で相手のギルドハウスに侵入は出来なくなりますが

      侵入者がいる限りレイドは続きます」

竹紙  :「一度PKを発生させて14分後にPKを再度発生させた場合

      時間が延長されるってことでいいんですか?」

鈴木  :「ちょっと待って下さい。。。。。。。。延長されます」

竹紙  :「だったら15分の意味なさないですよね?

      時間切れ前に再PKしちゃえばいいんですから」

鈴木  :「申し訳ありません

      そこについては後日返答ということで宜しいでしょうか?

      修正かけるかどうか検討したいので」

竹紙  :「わかりました 今時点では延長可能

      ただし今後変わる可能性があるってことですよね?」

鈴木  :「はい 申し訳ありません」

竹紙  :「いやいや、こちらも細かい質問をして申し訳ありません

      それでですね えーと

      例えば 認証をABCと3人に分けます

      AとBは朝と昼インで 夜インしない  Cは夜のみ」

ウィンド:「ちょい ややこしいな――」

竹紙  :「ウィンドさんにも判りやすいように

      じゃーはっきり別の言い方で言わせてもらいます

      もし今 サブ垢を作成し そこに認証権限を与えます

      そしてそのサブ垢は永遠にログインされない

      としたらPKでレイドされることは

      絶対に無いってことでいいでしょうか?」

鈴木  :「いや その場合は

      ログインしている認証を持つ者のみでPKできるはずです」

竹紙  :「だったら認証分ける意味ないじゃないですか!!!

      自分が落ちてる時にヨンリンさんがPKで

      レイドされるって事ですよね?」

鈴木  :「。。。。。。。。。。。。。。。。。」

竹紙  :「じゃー 変更させてもらいます

      認証権限のあるサブ垢を作って

      そのサブ垢は常にギルド内に居るとします 

      そしてギルドハウスにいるため 相手はPKをかけれません

      だからPKでレイドされることは

      絶対に無いって事でいいでしょうか?」

鈴木  :「。。。。。。。。。それでしたら大丈夫です」

柊商人 :「でもそれってゲームとして破綻してません?」

竹紙  :「2点目です

      柊さん なに自分は部外者と思いこんでるんですか?

      そもそも今回の件 あなたが1番問題なんですよ?」

柊商人 :「え?」

竹紙  :「おもかわ のギルド または おもかわ担当のGMが

      情報戦 いわゆる情報操作 及び 偽情報を流す

      情報汚染をしかけているんですよ?」

柊商人 :「そんな大げさな」

竹紙  :「現にあなた ギルマスどおしPKでレイドできるって偽情報

      言ってきたじゃないですか!!

      これ ほぼ間違いなくGMを介した情報戦です

      遠距離戦です 誰かがやるだろうとは想定していました

      そしてそのような事の可能性を考えていたから

      初めてあった時

      柊さんに信頼とは築きあげるものです と言ったのです」

柊商人 :「。。。。。。。。」     

竹紙  :「確かに たかがゲームって言われれまそれまでですが

      数十人、数百人が時間をかけて作ったものを間違いました で

      壊されてはたまったもんじゃない!!」

柊商人 :「。。。。。。。。。。。。。。」

竹紙  :「しかも今 この時点で明らかに

      おもかわ 有利になってます

      なぜなら柊さんを介して偽情報を教えてきているんですから

      それも他のギルドを襲う事で大きくなる

      ギルドレイドをメインとしているギルドがです!」

柊商人 :「。。。。。。。。。。。。。。」

竹紙  :「なのに 認証権限を分けても意味がないと来ている

      システムに穴があるんですよ!

      そこを考慮したうえでの対策です

      柊さん 鈴木さん 申し訳ありませんが

      複垢対策を取らせてもらいます

      そうでもしないとヨンリンさんが安心して

      このゲームを楽しめません」

鈴木  :「おっしゃる通りです」

竹紙  :「もしシステム変更がなされた場合

      申し訳ありませんが 連絡して頂けますか?」

鈴木  :「あっ はい それはもう」

竹紙  :「あと 鈴木さんと柊さん

      重ね重ね申し訳ありませんが

      うちのギルドが対策した事

      及び対策方法については内密にお願いします」

鈴木  :「当然だと思います」

柊商人 :「わかりました」

竹紙  :「あと柊さん GMを介した情報戦

      やられたら やり返してもいいんですよね?」

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