お空綺麗
土曜日 昼3時 ちょいすぎ 陸路開通クエ Day13
竹紙 :「よし、いくぞーー! てことでお願いします」
ウィンド:「いや お願いするんかい!」
ヨンリン 風 雷 ヒマワリ ゾナ かぶっきー みりん
サブ垢の 1発次郎 2発次郎 そして俺
ゾナさん以降は全員ラインダンス経験者
サブ垢のフリーライダーが2人いることは説明済み
竹紙 :「おれ初めてよ」
ヨンリン:「大丈夫です 私がリードします」
竹紙 :「わかりました 優しくして下さい」
ヨンリン:「大丈夫ですよ まー誰でも最初は戸惑うかもしれませんが」
竹紙 :「あと電気消してください」
ヨンリン:「え? 電気ですか? 部屋の電気の事ですか?」
ウィンド:「すとーーーぷ ヨンリンさん それ以上はアカン
こいつ狙って言ってやがる」
竹紙 :「何を狙ってるんですか?」
ヨンリンさんはキョトンとしてる そして答えないウィンド
竹紙 :「みりんさん 俺
普通にクエストの事を話してましたよね?」
みりん :「。。。。。まぁ」
竹紙 :「まー確かに すけべーーで想像力豊かなウィンドさんは
私とヨンリンさんの会話を勝手に
初夜の馴れ初め時の会話と誤解したのかもしれない
でも私は純粋にクエストについて話していますって事で
恥ずかしいので部屋の電気は
消してもらえないでしょうか? ヨンリンさん」
ヨンリン:「え?」
竹紙 :「あと、やはり 事をする前に
シャワー浴びた方がいいでしょうか?」
。。。。。。。ヨンリンさんの思考が追いついたようだ
ヨンリン:「ちょ ちょ 竹紙さん
一体何をいってるんですか?」
竹紙 :「それはすけべーで想像力豊かな
ウィンドさんに聞いてください!」
ウィンド:「ちょ! こっちに話ふんなー!」
竹紙 :「えーー」
ウィンド:「えーー やない」
竹紙 :「でもウィンドさん 期待してるんですよね?」
ウィンド:「何をや?」
竹紙 :「このパーティー 4人が遊撃隊です
ラインダンス経験者です!!!」
ウィンド:「え。。。そうなん?」
竹紙 :「わかりました、 じゃー ヨンリンさんの合図で
俺達ラインダンス踊るんで」
ヨンリン:「いやいやいやいや ラインダンス関係ないじゃないですか」
竹紙 :「え?」
ヨンリン:「いや え? じゃなくて 普通に陸路開通クエです」
竹紙 :「貫通するんですよね?」
ヨンリン:「貫通じゃなく開通です」
竹紙 :「ちゃんと準備してますよね? ゾナさん」
ゾナ :「ちゃんとポーションも持ってます」
竹紙 :「ね? ヨンリンさん
ゾナさんも ローション 持ってきてやる気満々です」
ウィンド:「ローションちゃう ポーションや!」
竹紙 :「はい?」
ウィンド:「はい? やない」
ヒマワリ:「ねー ローションってなーにー?」
竹紙 :「みりんさんが説明したそうに」
みりん :「してなです! こっちに振らないで下さい」
竹紙 :「そういえば 雷さんもポーションちゃんと持ってきてます?」
サンダー:「回復のポーションとスタミナ回復、 両方もってるでーー」
竹紙 :「スタミナ回復っていうと 飲むと
走り続けられる 動き続けられる やり続けられる
あの 液体のことですよね?」
サンダー:「。。。。。。ノーコメントや」
竹紙 :「雷ーー!!!
これからチーム一丸となって いや1つとなって
いや 合体して クエストをこなそうという時に
そんな誤魔化しをして はーー 情けない!!
わかりました。。。
このまま もやもやしてたら成功するクエストも失敗しかねません
ここは 多数決で決めましょう 必ずどちらかに投票してください
サンダーさんが 悪いと思う人 手を挙げて。。。。。。0人ですね
じゃあ ウィンドさんがスケベ―で想像力豊かだと思う人が
10人という事で」
サンダー:「ちょ それおかしいやろ! なんで勝手に決まるんや!」
竹紙 :「だって2拓って言いましたよね?
それでサンダーさんは悪くないという事は」
ウィンド:「いやいや、その選択肢に
タケシはんが悪いというのが無いのがおかしい
後 サブ垢を数にいれるのはずるいん」
竹紙 :「私ですか?」
ウィンド:「そうや! タケシはんが悪い
というのが片側になければ話にならへん」
竹紙 :「わかりました いいでしょう
じゃー 3拓です
必ずどれかに投票おねがいします
選択肢は 私、 ウインド、 サンダーです
では 今回の件はこの私が悪い
しかし私はあくまで歯車です
そして責任は上司のヨンリンにあります
なのでヨンリンさんが悪いと思う人手を挙げて下さい」
ウィンド:「ちょ それ 卑怯や。。。。。」
竹紙 :「0人
じゃー ウィンドさんが
スケベ―で想像力豊かだと思う人は? 0人
という事は 満場一致で雷が悪いという事ですね?」
サンダー:「ちょ なんでやねん!!」
竹紙 :「私としては別にヨンリンさんが」
ヨンリン:「いや サンダーさんが悪いと思います」
サンダー:「ちょ」
竹紙 :「私としては別にウィンドさんが」
ウィンド:「いや サンダーが悪い」
サンダー:「ちょ おまえら! ずるいやろ!
自分が選ばれたくないからって俺を犠牲にすなーーー!!」
竹紙 :「じゃー ちゃっちゃと行きますか?」
サンダー:「ちょ! そこ! 流すなやーー!」
そしてクエスト道中
サクサク進む ヨンリンさんと遊撃隊優秀
竹紙 :「ウィンドさん と サンダーさん
あなた達のギルド 契約で失なったのですか?」
サンダー:「いや、レイドや」
竹紙 :「レイドかけられたんですか?」
ウィンド:「そうやでーー」
竹紙 :「でもあれって時間指定できるんですよね?」
サンダー:「は? なんやそれ?」
竹紙 :「え? 違うんですか?
えーと自分が読んだ説明では
人が居ない時にレイドはフェアじゃないので
レイド受ける時間はかけられる側が指定できたはずですが」
ウィンド:「いや そんなんなカッタデー」
竹紙 :「ごくごくごく プハー ハイボールうめー」
竹紙 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
竹紙 :「すいません 大事な話です
どうやってレイドかけられたか教えてもらえないですか?」
ウィンド:「いや うちらレアドロップを集めてた時にな
ギャル語 話す奴とそいつの彼氏に喧嘩 売られたねん」
竹紙 :「喧嘩っていうとPKですか?」
ウィンド:「いや両方やな
言い争いになってPKになってな
したら急にギルドハウスが襲われてますって表示されてな」
竹紙 :「ちなみに サンダーさんとウィンドさん
どっちがギルマスでしたか?」
ウィンド:「ウチがギルマスでサンダーが副マスや」
竹紙 :「同じパーティーでしたか?」
ウィンド:「そやでーー」
竹紙 :「ギルド契約書の認証は二人認証でしたか?」
ウィンド:「そらろうやろー 一人認証だと怖すぎや このゲーム」
竹紙 :「ごくごくごく プハー ハイボールうめー」
竹紙 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
竹紙 :「ヨンリンさん 確認なんですけど
陸路クエ中PKは発生しないですよね?」
ヨンリン:「陸路クエは特別クエで
ギルメン10人まで限定で 他の人は入ってこれないから大丈夫です
何かあるんですか?」
竹紙 :「柊案件です 確認する必要があります」
ヨンリン:「わかりました。。。。。」
竹紙 :「ちなみにそのギルドの名前は?」
サンダー:「たしか ギルド おもかわ やったっけ?」
竹紙 :「ヨンリンさん ギルド おもかわ
潰したいんですが潰す方向でいいですか?」
ヨンリン:「竹紙さんが したいなら問題ないです」
サンダー:「お、ええんか?」
竹紙 :「ええんやでーー」
ウィンド:「ありがとうーー」
サンダー:「そらそうと、タケシ なんでさっきから
ポチポチ剣ふってんねん
なんで雷明剣つかわないんや?」
竹紙 :「いや 俺 空綺麗 なんで」
サンダー:「は? なにゆーとんのや?」
竹紙 :「いま まじ 空綺麗なんです だから使えないんです」
ウィンド:「なんやねん 空綺麗って」
竹紙 :「いや、俺の職業 ヴォルケノスなんです
ソードマスターじゃないんです」
ウィンド:「なんやねん ヴォルケノスって 聞いたことあらへん」
竹紙 :「開発者の聞き間違いでこの名になったと思います
曇りのない 空って意味らしいですよ?」
ウィンド:「なんか かっこええなーー」
竹紙 :「はい かっこいい名前です 雷明剣つかえないですけど」
サンダー:「は? どういう事や?」
竹紙 :「詳しくはそこにいるヨンリンって人に訊いてください」
***数分後***
ウィンド:「ぶははははは やーい たけしーー
ハズレキャラやーー ハズレキャラ 使うとるー」
竹紙 :「確かに死ぬほど弱いですね 今は」
ウィンド:「お? 認めよった 認めよったでーー」
竹紙 :「いくつか考えがあるんで」
ウィンド:「それで強ーなるんか?」
竹紙 :「。。。。。強くはなりませんね ただ」
ウィンド:「ただ?」
竹紙 :「使ってて面白いキャラに化ける可能性は
30%ぐらいあると思います」
ウィンド:「30% じゃー 残りの70%は?」
竹紙 :「。。。。。。雷明剣 使いたかった
うわーーーーーーん 腰クイクイ」
ヨンリン:「ちょ 泣きながら腰クイクイ禁止です」
ウィンド:「やーーい やーーい 空綺麗ーー」
竹紙 :「ウィンド 覚えてやがれ!
クイクイ カシュ ごくごくごく ぷはーー ハイボールうめー
。。。。 俺は忘れるけど」
ウィンド:「忘れるなやーーー!!!」




