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剣で剥く  作者: ICMZ
120/123

Doxされたよ 姦しい

土曜日 朝10時半 ちょいすぎ  Day55

*************************************

視点変更 ヨンリン


その後いくつか押し問答し、竹紙さんが のらりくらり と躱していたのだが


それは突然やってきた


ヒマワリ:「ねー タケシ講師 

      展示物 私とヨンリンさんの 間違えてたよー」

竹紙  :「え? ヒマワリさん 間違えてましたか。。。。。。。ん?

      あのー 講師って言った。。。もしかして ヒナタさん?」

ヒマワリ:「そうだよーーーー」

竹紙  :「嘘ーーーーーん!!   うわーーーーーーーん!!!」


そして 竹紙さんがログアウトした


ヒマワリ:「ぎゃふん じゃなくて うわーーーーん だったねーー」


*************************************

視点変更 タケシ


ヘッドマウントディスプレイを外し グローブを外し

ハイボールを飲もうとしたが缶がない

いや コーヒーにしておくか


仕方がないので1階のキッチンに行くと

オカンが煎餅 バリバリ しながらテレビ見てる


タケシ :「ねー オカン あのさー

      なんか ゲーム内で講習生がいたんだけど なんか知らない?」

おかん :「あー ヒナタちゃん でしょ?」

タケシ :「えっ! 何 オカン知ってたの?」

おかん :「知ってたも何も 毎週 講習が終わってから

      色々 電話で教えてくれてたのよ」

タケシ :「ちょい待ち。。。あの 長電話? 毎週昼頃の?」

おかん :「そう なんか 初日 ジュースこぼしたけど

      あんたに助けられたとかで お礼の電話が来てね

      その後 毎週 何があったか聞かせてくれてたのよ」

タケシ :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」

おかん :「あんた 壁ドン講師って呼ばれてたらしいわねー 

      その年でどうかと思うけど」

タケシ :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」

おかん :「どうせ なんか黒歴史的な事したんでしょ?」

タケシ :「やべ 俺 会社首になるかも」

おかん :「どーせ いつものように パンツパンツ言ってたとかでしょ?」

タケシ :「いや まー そーなんだけどね」

おかん :「じゃ 大丈夫でしょ」

タケシ :「いやいや これ 会社に知られたらアウトでしょ」

おかん :「フィファのトロフィーより黒歴史?」

タケシ :「いや あれは 多分 超えてない。。。自分的にはだけど」

おかん :「バリバリバリ じゃー いいんじゃないの」

タケシ :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」


*************************************

視点変更 ヨンリン


ヨンリン:「あのー ヒマワリさんは

      リアル タケシさん知ってるんですか?」

ヒマワリ:「んー 毎週 タケシ講師の講習受けてた」

ヨンリン:「講習?」

ヒマワリ:「家庭教師の予定が 

      人数10人以上集まったから講習にしたとかなんとか」

ウィンド:「リアルのタケシはん ってどんな感じなん?」

ヒマワリ:「んーとねー  やばい人 って本人が言ってた 親も言ってた」

園子  :「ヤバい人」

ヒマワリ:「うん なんか最初の日にねー

      講習を説明するときに文句言ってた人に対して

      あんたの金いらないから出てけーー!って

      生徒5とその親 追い出したんだけどね」

ウィンド:「いや それ いろいろ問題ありやん」

ヒマワリ:「んーー 追い出されても仕方ない人達だったからねー

      タケシ講師 講習自体 乗り気じゃなかったっぽいし」

サチコ :「でも そんなヤバい人の講習

      よく 親御さんたちが 受けさせたよねー」

ヒマワリ:「うんとねー それぞれの夢を叶える為には

      どのような数学が必要か の講義をしてた時ね

      きょろきょろ しだしたの

      でも 講義は普通に続けてるから 皆 何も言わなかったんだけどね

      講義 続けながら 背広ぬいで 腕まくって 

      横に置いてあったティッシュをポケットにいれて

      親がいる場所 割って入ってゴミ箱 拾ってね」

全員  :「?????」

ヒマワリ:「次の瞬間 ヒナタ ジュース こぼしちゃったの 

      で これ 怒られるなー って思ってね お母さん 怒ってたし

      でも お母さんより大きい声で講義を続けながらね

      ゴミ箱を机の下にして ティッシュを並べて

      まくった手でこぼしたジュース ゴミ箱に押し出してね

      残りのティッシュで机と缶ジュースを拭いて

      リュックからウェットティッシュを出して 腕を拭いて

      まくった袖もどして 背広着て 

      ジュースでダメになったプリントの代わりをくれて

      その時にクッキーもくれたの 嬉しかった」

ウィンド:「へー タケシはん やるやん」

凛   :「あのー 順番 違わない?

      ジュースこぼしてからティッシュ開けたんでしょ?」

ヒマワリ:「うんう ティッシュとゴミ箱が先 で私がジュースこぼしたの」

柚木  :「いや それ おかしいでしょ」

ヒマワリ:「さすがに皆 ざわざわしてねー

      で たかゆき君だったかな が 訊いたの

      私がジュースこぼすのなんで解ってたのかって

      そしたら 未然に防ぐには 初対面のおじさんが

      私のジュースの缶を触ることになって嫌がられるだろうし

      こぼすの危ないから缶 動かしてっていっても

      まだ起きてない事への注意も意味ないだろうから

      起きてすぐ対処するようにした

      いつ起きるかは確率論を考えていた って言ってね」

全員  :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」

ヒマワリ:「普通に講義 途切れる事なく当たり前のようにやってたし

      本当なんだな って」

ウィンド:「ちょ まてまてまて

      それ 怖すぎるやろ サブいぼできてるデー」

ヒマワリ:「私たちが考えられない事をタケシ講師は当たり前のように

      やってるんだなって なんか とんでもない人

      と言えばいいか ヤバい人だなって お母さんも言ってたし」


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。私には心当たりがある


園子  :「いやいや それ たまたまでしょ?」

ヒマワリ:「うーんとね 数週間後には壁ドン講師って呼ばれてたし」

ネミコ :「壁ドン講師??」

ヒマワリ:「タケシ講師が本気で怒ったの 怖かった カッコ良かった」

サチコ :「カッコ良かったのー?」

ヒマワリ:「うん すごくカッコ良かった」

ウィンド:「ちなみに誰に壁ドンしたんや?」

ヒマワリ:「担任のせんせー あとで首になってた 新しい人が先生が来た

      壁ドンしたときタケシ講師が辞めようとしてたんだけどね」

凛   :「えーと ちょっとよく分からないんだけど」

ヒマワリ:「タケシ講師が教えるのは数学で

      学校の先生が問題の解き方 認めない場合があるから

      成績さがるかもって初日に言っててね

      その場合 担任に筋だけ通して

      でも担任に抗議 無駄だから

      上の人に言うように っていわれてたんだけどね

      実際 エリカちゃん とか たかゆき君とか 私の答え

      こんなやり方おしえてません って事で × にされて

      で おかーさんが担任に話したんだけど 丸め込まれちゃって

      実際 担任がタケシ講師の抗議に来たの


      その日 講義 エリカちゃんの家で行われてね

      で 亮太君 エリカちゃんのお兄ちゃんが

      タケシ講師の指示で皆を担任との話を聞こえない

      2回の遠い部屋に移動させられたんだけど

      後で分かったんだけど タケシ講師が会話を聞かせたくない為

      亮太君に頼んだんだって


      その時 エリカちゃんとタカユキ君だけ残されたの

      でも 私のお母さんのせいで担任が来たから

      良太君にトイレ行きたい って嘘ついて

      タケシ講師の会話 キッチンで盗み聞きしたんだけどね


      タケシ講師が へらへらしてんじゃねーー!!

      て叫びながら壁ドンしてた

      担任が無能じゃなくて知ってて何もしないワルだったから首になった」

凛   :「何もしてないワル?」

ヒマワリ:「えーとね エリカちゃんとタカユキ君が残されたのは

      証拠集めを手伝ってもらってたからなの」

柚木  :「証拠集め?」

ヒマワリ:「初日に追い返した5人のうちの1人が

      芝村君 っていう おとなしい子だったんだけど

      首筋にあざがあって かてーないぼーりょく を受けてたんだって

      その証拠集めを 

      エリカちゃんとタカユキ君に頼んでたみたい。。。で 

      かてーないぼーりょく の証拠があるっていったあと壁ドンして

      担任が 知らなかったか知ってて何もしなかったか

      反応みたかったんだって

      担任が帰った後、 芝村君との接点が無いから

      エリカちゃんとタカユキ君に頼むしかなかった

      でも 子供 利用するのはよくない

      だから 講師やめるっていって帰ろうとして

      皆で引き留めてた

      そのあと エリカちゃんのおとーさん 偉い人でね

      校長先生呼びつけて 担任が首になって 柴村君 保護されたって」

全員  :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」

園子  :「いや なんか凄くない」

ヒマワリ:「んー でも タケシ講師なら普通なんじゃない

      って 皆 言ってたし」

ウィンド:「いや 普通やないやろ」

ヒマワリ:「でも カニングカッターらしいよ」

全員  :「?????」


そして竹紙さんが パワポでリンゴの絵を予測している話を話してもらう


ウィンド:「なんや バレーの神様かなんとかって漫画であったなー

      八百万(やおよろず)だったっけ 似たようなもんかいな?」

全員  :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」

ウィンド:「なー ヒマワリちゃん さっき パワポっていった?」

ヒマワリ:「うん いつもパワポ ひらいて講習してるけど」

ウィンド:「なー 映像のこってひん? 今度 大学でパワポ使うんやけど」

ヒマワリ:「ちょっと待って

      この間の講習 永川さんが録画してた 

      えーとねー  このリンク」


コードディスで部屋を作り 皆でその映像を見てみる事に


ヨンリン:「これが 竹紙さん?」

ウィンド:「リアルのタケシはんや」


そこには 背広をびしっと着こし 赤いネクタイ

コーヒーボトルを片手に講義をしているタケシ講師の姿

そして いざ 講義が始まる


凛   :「ちょい待ち これ助手いるの?」

ヒマワリ:「ん? いつもタケシ講師 ひとりだけど」

凛   :「でも 淀みなく話しながら パワポのほうに目もくれない

      それなのにタイミングよくスライド動いている

      これ何気に凄くない?」

ヒマワリ:「パワポってそういう物じゃないの?」

ウィンド:「いやいや おかしいって

      色々おかしいって こんなん普通でけへんやん」

ヒマワリ:「そうなのー?

      いつも かってに後ろでスライド動いてたんだけど」

柚木  :「でも スライド見てないじゃん」

ヒマワリ:「たまーに振り返る事あるよー

      でも いつも いちいち 読み上げたりしないからねー

      そういうもんだと思ってた」


そして 価値観ゲームが 始まる


ウィンド:「なんや 価値観ゲームって?

      あー 有名な話やなーー   んんん???

      ちょっと巻き戻してもらえる

      いや おかしいって

      なんで近づいてない机の子のチョコレート奪ってるんや」

園子  :「これどうやったの?」

ヒマワリ:「さー」


後ろを向かせた瞬間にチョコレート奪ってる


柚木  :「うわ えげつね」

ヨンリン:「でも キャラメル渡してますよね」

ウィンド:「いや 長距離 またかいな いろいろ おかしい」

園子  :「これガチできてる?」

サチコ :「本気で対応 考えさせてるねー」


ゲームが進んでいく

私が渡してきてあげますといい チョコレートを奪っている


柚木  :「うわ えげつね」

ヨンリン:「でも キャラメル渡してますよね」

ウィンド:「ん? クリア者 出たんかい  お! また出たんかい」


***数分後***

園子  :「ん? 全クリ方法」

ウィンド:「何やその解答 そんなんずるいやん」

ヨンリン:「まー 考え方ではありですかねー

      カニングカッターですからねー」


そして後半は普通の講習。。。。。でわなかった

小学3年生が6年生や中学1年の問題を すらすら といている


ヨンリン:「タケシさんってゲームでぶっ飛んでるのかなーーって

      思ってましたけど リアルでもヤバかったですね」

ウィンド:「なんやー なんなんやろ 撃ち抜かれた気がするわー」

全員  :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」

ウィンド:「後でパワポのやり方きいたろ サンダーにも教えとかな」

園子  :「ねー これ 私たちもタケシさんに会えないかなー」

柚木  :「オフ会?」

園子  :「そう オフ会」

ヒマワリ:「んー どうだろう

      タケシ講師 なにかと講師 辞めたがってたし

      ゲームしたいんだーー っていつも言ってたし」

園子  :「そいや あの年でゲームはダメなんじゃない?」

ヨンリン:「普通はそんなんでしょうけど

      普通にゲームして おとなしくしてもらってた方が

      いいんじゃないですか?」

柚木  :「いや ゲームでも はっちゃけてるっしょ」

ヨンリン:「まー 竹紙さんですからね」

サチコ :「まー タケシさんだからねー」

ヒマワリ:「まー タケシ講師だし」

リファレンス ネタ元 雑記 補足 隙あらば自分語り 必要ない裏技 etc


Dox Doxx Doxing 言い方は色々あります

身バレするだけの 軽い内容から

名前 住所 電話番号 などが晒されるヤバいやつや

リベンジポルノなどの 本格的にヤバいやつ

色々あります


やる方が悪いのは当たり前なんですが 防御をする必要もあります


電話がデジタルで無く古い時代は

普通にイタズラ電話とかが在りました

アキバで電話IDが見れる機械とか売ってましたし

電話やテキストを着拒できる時代 

こんどは ネットで個人情報を守るのは当たり前で大事ですが

企業側が売ったり 漏洩させたり

仕事の環境で 名前と電話番号とメルアドをHPに載せる必要があったり

ストーカーが勘違いで全然関係ない人をDoxしたりとか

自分が頑張って守ろうとしても 流れ弾を食らう事があるのは

怖いと思ってます

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