1945(昭和20年)~終戦 日米主要軍人
1945(昭和20年) 2月ヤルタ会談 米軍硫黄島に上陸開始(3月下旬占領) 3月東京・大阪空襲開始 4月米軍沖縄本島に上陸開始 7日戦艦大和撃沈沈没 フランクリン・ルーズベルト死去
5月ドイツ無条件降伏 7月米英ソ首脳によるポツダム会談 8月6日広島に原爆投下 9日長崎に原爆投下 ソ連日本に宣戦布告 14日ポツダム宣言を受諾決定 15日昭和天皇戦争終終結の詔書を放送(玉音放送) 9月2日米戦艦ミズーリ号上で降伏文書に調印 第二次世界大戦終戦
日本の主な軍人
山本五十六(1884~1943) 近衛文麿(1891~1945) 今村均(1886~1968) 南雲忠一(1887~1944) 源田実(1904~1989) 坂井三朗(1916~2000) 鈴木貫太郎、米内光正、東条英機等
アメリカ海軍の主な軍人
チェスター・W・ニミッツ(1885~1966) アーネスト・キング(1878~1956) ウィリアム・ハルゼー(1882~1959) レイモンド・スプルーアンス(1886~1968) ハズバンド・キンメル、ハロルド・スターク、フランク・フレッチャー等
ある程度の知識もついたし、発表出来るだけの証言とこの目で見た確かな情報の数々を後は形にするだけである。
しかし小野井には、具体的な方法が浮かんで来なかった。ただまとめて本にしたところで、見てもらえなければ、多くの人の目には触れる事はない。
かと言って、分かりにくい言葉の羅列では図書館に眠る歴史書物となんら変わりはない。小野井は、小さな子供でも、体の不自由なお年寄りでも、万人が分かる様な形にして発表(形にする)したいと思っていたのである。
ただ時間が流れて行くのは避けたかったが、これ以上一人で考えてもらちがあかないので、小野井は、日浦強志3等海佐の元へ向かう事にした。やはり、困った時は上官の元へ行けというのは、軍隊では鉄則である。
万人受けしてなおかつ要点は捉えている。軍艦で言うなれば、防空能力もあり、速力もあり、攻撃力もある。そんな天下無敵の超兵器を作り出すようなものである。
誰にもそんな事は出来ないと笑われても、人類はその笑われ者の努力によって今日ここまで繁栄を遂げて来たのである。それを小野井はしようと覚悟を決めた。つまりは、笑われ者の側で努力すると。




