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双子姉妹の異世界旅行  作者: ライ
7章「倭国の妖刀」
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アルデバランデート_後編

昼食をしずくを食べているときに公園で遊んでいる子どもたちがこちらを見てきたりなどいろいろと会ったが朝作ったお弁当をしずくと一緒に食べ終えて食休みになった。


「久しぶりのくーねぇのお弁当おいしかった」

「ありがとう、でも子どもたちがこっち見に来たときはびっくりしたね」

「まぁ、お昼時だったし、お腹空いてたのかな」

「それはあるかもね」


実際何人かの子どもたちが頂戴と言ってきたが、帰ったら親がご飯作って待ってるよと言って家に帰させた。実際にここで食べて親の料理が食べらないっていうのは申し訳ないしね。

そんな昼食としずくとの会話を終えたところで講演を後にするために立ち上がる。


「さて、次どこ行こうか」

「案も決め手ないもんね。それに今回は観光名所とかも聞いてないし」

「そうなんだよね」


私たちがそう話しながら次の行先をどこにしようかと話しているとアルデバランに到着した時から視界に入っている首都を象徴する建物であるお城を思い浮かべた。しずくの方を見てみるとしずくも同じことを浮かべたのか私の方を見た。


「「お城に行かない(こう)」」


二人そろって同じ目的地を刺したのでお互いに笑いあってから次の目的地が決まる。



「お城ってどうどんなだろうね」

「観光名所みたいに入れるわけじゃないだろうけど気になるよね」


私としずくがそれぞれそんな話をしながら大通りをお城に向けて歩いていく。そのまま他愛のない話をしながらお城に到着する。お城は予想通り部外者は中に入ることができず、門番が城門のところで待機していた。


「こんにちは」

「こんにちは、観光ですか?」

「はい、彼女と一緒に先日入国しましたので首都に観光しに来ました」


私は門番としずくで受け取り方が違うことを認識しつつ彼女という言葉を使って門番さんに伝える。私の予想通り門番さんは3人称としての彼女。しずくは恋人という意味にでの彼女というとらえ方をしたようで、しずくは顔をニマニマさせている。そんなしずくを横目で見てほっこりしながらも門番さんと話を進める。


「さすがに中には入れさせてもらえないですよね」

「まぁ、そうだな。さすがに殿が御座すところに観光客を入れることはできないね。この外堀の内側にさえ入らなければ見ていって構わないからゆっくりみていくといいよ」

「わかりました、ありがとうございます」


私は門番さんにお礼を言うとしずくと手をつないでお城の周りをぐるっと一周することにした。お城はトーラスの景色と同じように和風建築で見た目としては中学校の時に修学旅行で見に行った大阪城に近い雰囲気をしている。私がそんなことを思いながら外歩いていると正面から見知った顔をが歩いてくる。


「なんじゃお主らも見に来たのか

「うん、さすがにここまで大きいと気になるからね」


私たちとであるなり開口一番でミュールがそう話しかけてきた。それに対ししずくが返答を返した。その後ミュールとしずくがどこに行って何をしてきた。といったことを話していく。そんな中ミラが申し訳なさそうに私に話しかけてきた。


「くるみ、ごめんね。せっかくのしずくとのデート中だったのに」

「気にしないでいいよ。それに変に気を回されるより一緒に回ったほうが思い出にもなるし。それにカールからのお願いをかあえた後に元の世界に戻ったらこっちに来れるかわからないしね」


私が眉を下げつつそう言うとミラがも察してくれたようで一つの提案をしてくれる。


「それじゃ思い出作りもかねて一緒に周る?」

「いや、しずくのあの様子だとミラたちが午前中に行った場所に行きたがりそうだからやめておくよ。ミラも同じ場所2回だとつまらないでしょ?」


私がそう言うとミラは

「それもそうね」

と言ってミュールを引きずって歩いていった。そんな二人を見送り私はしずくに確認する。


「よさそうな場所教えてもらえた?」

「うん、聞けたよ。それとは別にくーねぇちょっと元気ない?」

「そんなことないよ」


私が取り繕うもしずくは

「本当かな」

と上目使いで私の顔を見つめてくる。そんなしずくに対し取り繕うことも難しくなり、おとなしくさっきミラと話していたことを伝える。


「まぁ、そんなことだろうと思ったよ。確かにそうだよね。ミールとカールの約束を果たして地球に戻ってからこっちに来れるかどうかもわからにもんね」

「そうなんだよね」

「うん、実際どうなるかはわからないけどかかわりを持ちたいと思ってたら切れることはないんじゃないかな。地奥に私たちって候補とは言えどカールたちの後継者じゃん。だからこの世界との縁は切れることはないと思う」


しずくに言われて私は「はっ」と思う。確かにしずくの言う通り今の後継者候補のままもしくは後継者となればこの世界との縁は切ることができなくなる。

とはいえカールたちと同じように神域にほぼ缶詰状態になるのは避けたいなと思いもした。


「こっちに来れる可能性は高いとはいえ、サジタリウス連邦観光するときはミラ達と一緒に周ろう」

「そうだね。それとは別にこの後どこ行きたいか決めた?」

「うん、ミュールからこのアルデバランの東側に忍者の訓練場っていう施設があるんだって、そこが面白かったって言ってたから見に来たいなって」


しずくそう言われたので私は二つ返事で了承してしずくの案内に従い忍者の練習場という施設に行くことにした。

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