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双子姉妹の異世界旅行  作者: ライ
7章「倭国の妖刀」
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神社

モミジさんに居住スペースの居間に入り、出された緑茶を飲んで一服したところでモミジさんがまとめていた髪をほどきそれぞれ紹介してくれた。


「では私は、ここイオ改めて牡牛座の管理人であるモミジです」


装自己紹介を下の多レイカ姉であるモミジさんだ。モミジさんは黒いロングの髪の20台前後の見た目をしている。そして次に紹介してくれたのは緑茶を出してくれた神主さんみたいな恰好をした男性だ。


「ふたご神の後継者様お初に大目にかかります。私はこの神社の神主を務めております。リュウジと言います」

「お父さんそんな堅苦しくしなくてもくるみさん達怒らないよ」


レイカのその言葉に私たちは少し驚きもしたが、よく考えてみたらそこまでおかしくないかと思いたった。リュウジと名乗ってくれた男性は少し白髪が混ざり始めている。それぞれが自己紹介を含めて話していると台所の方からスタイルの良い女性が奥から出てくる。服装としては普通に着物を着ていた。


「皆さん遠いところから来ていただきありがとうございます。私は先代の管理人を務めていました。クレハです」


クレハさんはの言葉に私は少し気になったので一つ問いかけることにした。


「クレハさんが先代っていうことはモミジさんの次はレイカ?」

「えっ、そんなの無理無理」


私がレイカにそう聞くとレイカは自分の顔の前で手をぶんぶんと振る。それと同時にモミジさんの後継は否定してきた。それを見ていたのかモミジさんがニヤニヤ笑いながらレイカに近づいていく。


「レイカ、いいんだよ私の後を継いでくれてもいいんだよ。私が婚約したら純潔じゃいられないんだし」

「どうせそこまで必死いて純潔守る必要もないでしょ」


そのセリフを聞いたリュウジさんとクレハさんの二人は苦笑をしている。それを気にせずにレイカは言葉を続けていく。


「お母さんもこ私たちを産んだ後にしばらくの間巫女やってたんだから大丈夫大丈夫」

「どうせ私が結婚するとしたら冒険者も引退なんだから。少しの間でもやってくれてもいいんだよ」


それを聞いたしずくがこちらに目を輝かせてモミジさんに問いかける。


「えっ、もしかしてモミジさんとグレンさんってそういう関係?」

「そうよ、グレン20になったらグレンと挙式を上げる予定だから来てね」

「えっ、クレハさんわk」


しずくがそこまで言ったところでクレハさんに睨まれてしまい口を噤んだ。その後クレハさんが溜息をついた後にしずくに言った。


「これでも私18なんだけどな」

「うそ、年の割にしっかりしてる」

「それほめてないよ」


そう言ってしずくの頭をぐりぐりと拳で挟む。クレハさんはそこまで力を入れていないのかしずくも痛がっている様子がない。なのでそんな二人を見ながらミラたちの様子を見てみるとそっちはそっちでいろいろと話しているようだった


「ねぇミュールちゃん。なんであんなに魔法うまいの」

「ちゃんづけするではないは」

「ミュールちゃんいいじゃない。見た目にあってるよ」

「ミラよ。お主とは一回しっかりと話さないといけない様じゃな」

「そんなこと折り魔法について教えてあげれば?」


ミラがミュールを煽りつつもミュールに魔法のことを教えてあげればと言っている。それを聞いていたカエデはかけているモノクルがキランと光った気がした。それを見つつ、ミュールはこちら顔を向けているが問題ないので頷くとミュールは手元に炎の球体を作り出した。


「火球というだけでいろいろとあるじゃろ」

「ミュールさん、カエデちゃんに魔法を教えてくれるのは嬉しいけど炎や水、土とかはやめてほしいかな」

「おっ、それはすまぬな」


ミュールはそれだけぢうと手元に生成した火球を握りつぶしてから闇の球体を作り出す。そのまま作り出した闇の球体にさらに魔力を流して大きくしたり今度は魔力を絞って小さくしたりした。


「まぁこの通り魔力の注ぐ両次第で威力などがすべて変わってくるのじゃ」

「もちろんそれは知っている」

「そうじゃろな、じゃがこれはわかるまい」


ミュールはそう言って左右に同じぐらいの大きさの球体を作り出す。その二つを空中でぶつけ合った。すると右側の魔力球だけが消滅した。それを見ていたカエデが目を丸くしている。私も同じぐらいの球体を生成して二つの球体をぶつける。すると普通に両方の魔力が相殺されていく。それを見ていたカエデが頷いているのがなかなかにかわいかった。


「まぁ、本来はくるみの様なるのが普通じゃ。じゃが。魔力視が使えるなら見るといい」


ミュールはそれだけ言うと再度さっきと同じぐらいの闇の球体を作り出す。私たちは訓練中に教えたもらったけど、カエデは初めてだったようで目に魔力を集めているのが見えた。そして魔力を見ていた感じだと今回残った左側の魔力球はより多くの魔力を集めて圧縮させているということだ。


「この技術を使うことによってサイズを大きくせずに相手の攻撃を相殺することができるというわけじゃ」


ミュールが上機嫌にそう説明している。

それを横で見ていたミラは何かを言いたそうにしている。一方ミュールはそんなことを気にせずに説明を続ける。


「ほかにもご存じの通り魔法はイメージよって形を変えることができる。だがな自身の武器をいイメージすることで更に火力を上げることができるのじゃ」

「それって皆さんが使っていた魔装ってやつ?」

「いや、そとはちょっと異なる。魔装っていうのは魔法による近接戦闘の究極系じゃ。そういうこともあって使い子なのに相当の修練がいるのじゃ。じゃがな、普通に魔法を武器にするというのは、しずくちょっとダークブレードをやってみてくれるかの」

「ん?いいよ」


しずくはそう言ってか立ち上がってからダークブレードを発動させた。その際にしずくはダークブレードの刃を潰している。祖ミュールは闇剣に近づき手で触れる。


「まぁ、これが魔法による武器の政策というやつじゃ」


そう言って簡単な魔法の威力上昇の説明は終わった。


「ミュール先生魔装について教えてください」

「おっ、いいぞ。クレハよ自由に魔法を付ける場所はあるか?」

「そうですね。裏庭は自由に使っていただいて構いませんよ。日の取り扱いにさえ気を付けてもらえれば」

「うむ、そうか。ならさっそく外に行くとしよう」


ミュールは先生と言われたのがうれしかったのか上機嫌でカエデを連れて外に出て行ってしまった。ミラはそんなミュールについていくことにした

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