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双子姉妹の異世界旅行  作者: ライ
6章「武闘大会」
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エキシビションマッチ

ぼくは毒剣を作る際に相手をしびれさせる毒をイメージして毒剣を作成した。その毒剣でレオンハルトさんを切ろうとしたのだがレオンハルトさんが自身の爪で受け止める。


「さすがにここまで上がってきたことはあるな。それに少し手がピリピリするな」

「やっぱりこれ程度では倒せないか」


ぼくは予想通りの結果に特に顔色を変えずにレオンハルトさんに返す。レオンハルトさんんも口元がにやついているのが見えた。それを見てぼくは闇の衣を槍状にしてレオンハルトに突き刺す。レオンハルトさんはその槍が体に突き刺さる直前に手でつかんでそのままぼくを地面にたたきつける。


「ちぃっ!!」


ぼくは舌打ちしつつ地面に縦長になるように水を張る。そして息を止めることで地面にたたきつけられる衝撃を和らげることにした。そうしたところでどぷんとして水中に落ちた。


「さぁ俺をもっとたぎらせろ」

「もちろん」


ぼくはレオンハルトさんからの言葉に対しそう答える。レオンハルトさんは牙をむき出しにして笑顔を見せる。そしてぼくとの距離を詰める。


「ふんっ!!!」


その声とともにぼくのお腹に拳がめり込む。


「かはっ」


ぼくは空気と一緒にだ液外に出る。そのまま闘技場の端まで飛ばされてしまう。そこで地面に剣を水の魔力を抜いた闇剣を地面に突き刺してブレーキを掛ける。そして少し口の中を切ったようで鉄の味が口の中に広がる。なので「ぷっ!!」と口の中にたまった地を外に吐き出した。


「【ダークソーン】」

「あまいぞ!!1」


レオンハルトさんはそういうとぼくが地面から出した闇の棘をすべて咆哮で破壊しつくした。さすがのぼくも方向だけですべて破壊されるとは思っておらず少しの間呆気に取られてしまう。その一瞬のうちにぼくの目の魔に大きな獅子の腕が振り下ろされる。その腕が地面に叩き落される。


『決まったぁぁ!!!!さすがレオンハルト様今まで激戦を繰り広げてきたしずく選手をさっそく倒してしまt・・・・。』「あれぇ」


決着の言葉をヨルンが言おうとしたところで手に持った魔道具が機能を停止したようだ。そして解説にいたカールが自身のマイクを持って宣言する。


『しずく選手はまだ脱落していないよ。それじゃ実際にスローで見てみようか』


カールがそう言うのが聞こえたのでぼくは不意打ちを防がれないようにするためにレオンハルトさんの影から闇剣のみ突き出す。レオンハルトさんはそれに気づいたのかその場から飛びあがった。


「もしかしてばれてた?」

「もちろんだとも。自身の攻撃に手ごたえがあったかどうかなんて誰でもわかる」

「まっ、そうだよねっと」


ぼくはそう話しながらも影の衣をバネにしてレオンハルトさんとの距離をすぐに詰める。そのまま闇剣を前に出して突き刺す。それに対しレオンハルトさんは自身の手で闇剣を掴む。そのまま握った拳をぼくの顔に向けて振りぬく。


「ぐっ」


そのままぼくは場外まで吹き飛ばされてしまった。そのままぼくは少しの間意識を飛ばしてし待った。そして意識が戻るころにはカウントが8まで言っていた。なので僕は足にぐっと力を入れてすぐ闘技場に戻る。そのまますぐにレオンハルトさんに蹴りつける。それに対しレオンハルトさんはぼくの蹴りを腕で掴んで止める。ぼくはそれに対し口をもごもごさせてレオンハルトさんの目に向けて折れた歯を吐きつけた。


「やりぃ」

「ちっ!!」


レオンハルトさんは舌打ちをするとともに目を瞑ることによって防ぐ。それによってすぐにぼくの足を投げつけるそれを空中で体制を立て直し闘技場に戻った。


「せこい真似しやがって」

「なに?反則だった」

「そんなわけない。そこまでかちに執着する覚悟気に入った」


レオンハルトさんがそう言うと体がむくむくと大きくなる。そしてレオンハルトさんは大きなライオンの姿となった。


『さぁ、グルーガ選手も手も足も出なかったレオンハルト選手の獣化が発動しました』

『まぁ、部分的な獣化は以前やっているんだけどね』

『確かにそうですね。しずく選手はそれを影に潜り回避しましたが。この後カール様どうなると思いますか?』

『そうだね、率直に言うと今まで以上に楽しくなると思うよ』

『そうなのですか?』

『あぁ、しずくはここ数日自分より体の大きい相手に特訓してきているからね』


カールの言う通り確かにぼくはここ数日黒龍相手に特訓としているからぼくより体が大きい相手には慣れているけど戦いなれているやつかどうかっていうのは結構大事だと思うんだけどな。


「ぐるーがミタイニコノ間ニ攻撃シナイノカ?」


聞き取りにくい声でレオンハルトさんが言ってくるがそれに対しぼくは笑顔で答える。


「もちろん、変身を止めるのは嫌だし。それに巨大化は負けフラグだよ」

「負ケふらぐ?ナンダソレハ」

「あぁ、気にしなくていいよ」


ぼくはそれだけ言うとレオンハルトさんが返信終わるのを待つことにした。


『おぉっとこれはしずく選手余裕の構えです。サイズがどんどん大きくなっているレオンハルト選手に対し悠長に待っております』

『まぁ何かあるんだろうね。そろそろ終わると思うね』

『それならそろそろ、観客席に防音を張ります』


ぼくがその言葉を体力回復を図りつつ聞いているとレオンハルトさんの変身が終わり一声大きく声を上げる。


「ガァァァ!!!!!!!」

「うっさぁぁ」


ぼくはその声を聞き急いで影の衣で耳を塞ぐその間もレオンハルトさんから視線は外さな用にする。そうしているとレオンハルトさんは言葉を発する。


「構えろ、準備が整うまで待ってやる」

「それはどうも」


ぼくはそう言いつつ右に積水をベースとした闇剣と刀をベースとした水剣を作りだし、レオンハルトさんと向かい合う。


「それじゃ獅子討伐といこうかな」

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