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双子姉妹の異世界旅行  作者: ライ
6章「武闘大会」
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Aブロック第2回戦

ARKが面白くて書くのが進まない

1回戦終了後の特訓も終わり夕飯を食べることにした。この日はパイモンも一緒に食べるようで外で買った惣菜を持ってきてくれた。ぼくたちは夕飯を食べた後にいつもと同じようにして寝ることにする。その際一緒に寝ているくーねぇがぼくに話しかけてきた。


「しずく、明日パイモンとの試合だけど大丈夫?」

「ん?どうしたのくーねぇ。そんなの大丈夫に決まってるでしょ」


ぼくはくーねぇにそう返すがくーねぇは納得がいっていないようでぼくの頭を撫でてくる。そのまま次の言葉を紡いでいく。


「ん~、そうは見えないかな。カールとミールがしずくに大けがさせるとまでは思ってないけど、夕飯の時からなんか元気ないよ」


くーねぇにそう言われてしまいぼくはくーねぇに抱き着くことにした。そしてどうしていいかわからずにいるとくーねぇはそのまま頭を撫で続けてくれる。

正直言うと常にぼくの前を歩いているパイモンには勝てるかどうかわからない、特に魔装が未完成のぼくで勝てるかどうか不明なのだから。くーねぇに抱き着きながらそう考えていると気づけば寝てしまっていた。


翌日ぼくはくーねぇ達と一緒に試合を見ることにした。今日の試合からはシードが参加する。ミントさんの試合はまだしも皇帝の試合が気になる。


「さぁ、今日も昨日に引き続き今日もやっていこうというわけでヨルンでーす」

「どうもガルドです。今日からはシードの2選手も参加になります。レオンハルト様は前回の大会の闘いで力を見せてくれました。一方ミント選手は今大会初の参加なので注目です」

「レオンハルトさんの試合ってどうなるんだろうね」

「それはちょっと注目だね」


僕たちで話しているとすぐに第1回戦が始まる。今回の司会はヨルンが最初のようだ。ガルドは闘技場に上り選手の紹介をしていっている。それに合わせて二人が入場してきた。


「さぁ、今年のレオンハルト様はどうでしょうか」

「レイン今年は残念だったな」

「そうね、シオンももう脱落しちゃったし」

「それならお前も今年はここで終わりだしな」

「ほう、ダークホースとしてレオンハルトを任してもいいんだよな」

「あぁ、だが。そう簡単になると思うなよ」


レオンハルトとレインがそう話してから離れると銅鑼が鳴り戦闘が開始した。そして試合の中央にレオンハルトが歩いていく。そして中央で足を止めるとレインに向けて声を掛ける。


「好きなところから攻撃をしてくるがいい」

「ふっ、いつものだな」


レインが追う言って足に力を入れていく。それによって闘技場の地面が陥没した。そして前に飛ぶ。そして回し蹴りをした。それをレオンハルトは片手で受け止めた。その際にレオンハルトの二の腕の筋肉が盛り上がった。


「おぉっとレオンハルト選手いつものをやってくれました。そしてそれに答えたレイン選手の渾身の一撃も片腕で止められてしまった」


レインはその後も何度か攻撃したが有効打とはならずに気絶させられて第1試合は終了した。


「レオンハルト様圧倒的強さでの準決勝進出です。次は第2試合になります」

「アダマン選手対グルーガ選手の1戦です」


その言葉に従って二人が闘技場に上がってくる。


「よろしく、神速なんだってな。その称号も今日までだぜ」

「面白いことを言う。まぁ、楽しい試合にしよう」


二人でそう話した後に少し離れると試合が開始された。銅鑼が鳴ると同時に二人の姿消える。実際この速度を見れるのは一握りだろう。そこはカールに頑張ってもらうしかない。


「この二人の速度早すぎるからモニタに移すね」

「はい、カール様お願いします」


カールが昨日と同じように【ヴィジョン】の魔法を使ってモニタに人の目にとらえれる程度の速度まで落とした。それによって一部飛び飛びとなってるが仕方ないかな。

そう思いつつ実際の試合を目で追う。


「雷蹴拳闘術【雷斧らいふ】」

「なかなかに珍しい流派を使うな。だがその程度の速度で俺をとらえられるかな」


アダマンが雷を纏った踵落としをするがグルーガは意に介さずに横に飛び躱したそのままアダマンの背後へと回る。そして掌に雷を纏わせて背中を打つ。


「かはっ」

「あまり、これは使いたくないんだがな。毛が逆立つからな。だがいい土産にもなるだろうさ」


グルーガがそう言うとつま先をに力を入れる。それに合わせて「バチッ」という音がしたと思うとすぐにグルーガさんの姿がアダマンの背中から消えてアダマンの正面に移った。ぼくはすぐにモニタを見てみるがモニタでも見ることができなかった。


「悪いな。その流派は俺にあこがれたやつが作り出した流派なんだよな。雷蹴拳闘術【神風かみかぜ】」


グルーガさんがそう言うとまた姿が消えた。それによってそれに対しアダマンは驚愕の表情を表している。だがその驚愕の表情もすぐに収める。


「例蹴拳闘術【雷薙ぎ《らいな》】」


アダマンがそう言ってから腕を横に振り払うだがだがグルーガは既にいなかった。そしてそのままアダマンは前に倒れていく。それをアダマンの後ろからグルーガが見ていた。それによってAブロックの2試合が終了した。


「なんということでしょう。レオンハルト様に引き続き第2試合もすぐに終わってしまいました」

「しずく選手とパイン選手は準備をお願いします。10分後に開始します」

「すごかったね」

「うん」

「しずく、頑張ってね」

「わかってる」


くーねぇに見送られてぼくは控室に向かっていく。そして控室に入った後に精神統一をする。

そのまま時間が少し過ぎた後に会場の方に向かうことにする。するとちょうどよくぼくの紹介が終わったところのようで会場に入ることにした。そして闘技場にはすでにパイモンが立っているのだった。

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