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影魔術使いの復讐者  作者: 琳
1/2

1 すべての始まり

この世界は様々な種族がおり、平和に時を過ごしていた。

しかし突如魔王と呼ばれる存在が出現、魔物を使役し村や町を襲撃し虐殺の限りを尽くしていた

そのような時代に人類種至上主義国家の帝国、多種族平等主義の連合国家の2つの国家が魔王の進行を阻止に成功

連合国家は順調に戦果を得ていたが帝国は思うような戦果が得られず焦っていた。


そのような現状に耐え切れず帝国は勇者を召喚することによって現状を打破しようとした。

勇者召喚は成功し勇者の大進撃が続いたが魔王との戦闘の際、致命傷を与えるが勇者は破れ殺されてしまう

帝国はその事実を隠し勇者は深手を負い帝国で養生しているという嘘の情報を流すことによって兵士や国民の士気低下を防ぐことに成功した。

しかしいつまでも勇者の不在を隠すことのできない帝国は勇者を人工的に作る計画、人工勇者作製計画を発令

老若男女関係なく消えてもよい実験動物を帝国の地下実験所に連れていき悪魔の実験がスタートしてしまった。


ここに連れてこられて、どれくらいの時がたったか分からない、死ぬことも発狂することも許せれないなか私はかろうじで生きている

すると、廊下のほうから誰かが歩いてくる音が聞こえた、足音的に二人だろうか

糞どもが私のいる牢屋の前まで来ると

「おい、D-1今から実験だ」

私は地獄のような時間が来ると思うと憂鬱な気分になる、しかし案内された場所はいつもの実験室ではなくコロシアムのような場所だった。

「ここで開始まで待て」私を連れてきていた糞どもはコロシアムから出て行った、暫くすると向かい側の扉から私と同じよう男が連れてこられた


コロシアムには私と男だけになった、すると突如上から刀、剣、槍、大剣が目の前に落ちてきた、嫌な予感が脳裏をよぎる

「その武器を使い目の前の者を殺せ、生き残った方には自由をやろう」

白々しい嘘をつくものだ、自由などくれもしないくせに

だが目の前の男はやる気満々だ、私はまだ死にたくない目的も達成してないのに死ぬわけにはいかない

目の前の刀を手に取り構えると、男は口から涎を出しながら剣を上段に構えてこちらに走ってきた、あちらは男で力があるからつばぜり合いなどの力比べは不利だ

男の背後をとり斬りつけよう私は息を深く吸い込み、覚悟を決めた


男の持つ剣が振り下ろせれる瞬間まるでスロー再生のように感じた、私は無我夢中で右脚を中心に回転することにより剣をよけ男の背後をとった

遠心力を利用し男の背を斬ったが、か弱い女の力だ、いくら遠心力をのせても軽傷をおわせるのが精一杯だと思っていた、そんな思いに反し刀はまるでチーズを斬るかの如く男を切り裂いた。


実験という名の殺し合いが終わり

私は男に連れられ牢屋に戻っていた私は震えが止まらなっかた、初めて人を殺したのになんとも思わない自分が怖かった

なろう初投稿、処女作です

つたない文章ですが皆様が楽しめるように頑張っていきます

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