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TORACO物語  作者: Cエイチ
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TORAKO物語


 TORAKO物語


『初めてのケンカ』②

   (実話)


担任の先生は新任の英語の男の先生


女子クラス


体育の次の時間英語の授業やと


そらわざとゆっくり着替えたり


終わってても先生を教室に入れなかった


でもだんだんと先生も慣れてきたのか入ってくる

今なら問題になるんだろうなぁ


掃除もサボりましたよ


みんなね


でもKちゃんは最初サボらず


でも私の悪い影響からサボるようになってきた



そのKちゃんと

高1のある日


数少ない男子生徒の中に好意をもつ男子生徒が同じと言う事がわかった

なんだろう

お互い遠慮してしまってちょっと気まずくなったりして

あとでわかったことだけど

その男子生徒とKちゃんは1度だけデートしてた

そしてお揃いのマスコットをカバンにつけてた

ちょっとびっくりしたけど

何で隠すの?

言えば良いやん

その男子生徒がKちゃんを選んだんやから仕方ないやん

隠れてコソコソ行かれたのが腹がたった

グレーが嫌いな私

シロクロはっきりしたいタイプ

何日かたって『何で隠すの?付き合ってるんやろ!!』って言ってKちゃんの鞄を見たらお揃いのマスコットがなかった

えっ?って直ぐにKちゃんの顔を見たら泣いてた


どういう事?

Kちゃんが言うには

『フラれたと言うか最初から私じゃなかったみたい』って


えっ?


その男子生徒には最初から良いなぁと思ってる女子が居たみたいです


なのになんで1度でもデートしたん?


片思いやと思った

だけど確かめたら両思いやった


何それ?


だからKちゃんはイランってか?


なんて奴だ(怒)


私の気持ちも即覚めた


その時に

Kちゃんから

『こんな思いするの私で良かった。』って


私はKちゃんの事攻めたのに


この事があってから暫くお互い恋も出来ず私たちはそれぞれ違う先生に夢中になるのでした


私は保体の色黒の人気のある先生

体育嫌いで体調悪いと良く見学してた私

先生の気をひきたい、心配されたいと言う気持ちもあったかもしれない。


Kちゃんは商業科目の優しそうな先生

先生にほめられたくてその科目のテストはいつもクラスで一番


そこが私と違う所です。



心配されたい

誉められたい



そんなこんなで

色んな事があり

2年生に進級できたのですが


クラス替え


クラス分かれてしまったのです


さて

これからどうなるのか


2年になってからのお話は又今度




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