第四十三話 すべての黒幕(初対面とは言っていない)
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20XX/12/31 23:59:59:09
[システムメッセージ]:『42/225109』
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地面から5メートルの高さに浮いたその黒スーツの女――“灰谷都羽”は腰まで伸びた波打つ金髪を揺らしながら謎めいた微笑を浮かべて俺たちを見下ろしていた。
その思うところは想像できない。
とりあえずこちらからいくつか聞くか、と思ったら横からミューに腕を掴まれ、思い切り揺さぶられた。
「だだ誰ですか、ヨシヤさん!? 突然ぜんぜん知らない人出てきたんですけど!? 怖いんですけど!?」
「……そういや、ミューは初対面か」
完全に失念していた。
「アレだよアレ、前に話したことあるだろ。イクオンのアート・ディレクターとかやってた……」
説明する。去年の3月に秋葉原で行われたオフ会については前に話したことがあり、その時にこの女についても軽く教えてはいた。
一方、面識があるレンカは女を見て絶句していた。俺のミューへの説明が終わったあたりで、なぜか非難めいた目を向けてくる。
「ヨシヤ、前に田神大悟に聞いたって言ってなかった? 今回の件は田神大悟の単独犯で、開発や運営の他のメンバーは関わってないって。異物となるからこの世界にも呼んでないって」
「言った」
「思い切りいるじゃない」
レンカが灰谷都羽を指さす。
嘆息する。
「俺は『田神がそう言ってた』って情報共有しただけだ。その言葉の真偽を保証はしてねぇ。つーかそもそも俺が田神にそれを聞いたのは『この女がこの世界に来ていることを田神が把握してないのを確認するため』だ」
あの時の田神の言葉が嘘でなかったことは今の本人の反応を見れば明らかだ。
田神は唖然と口を開けて、かつての部下を見上げていた。
「は、灰谷くん、なぜ、君がここに……?」
「お久しぶりです田神社長。いえ、今は雇用関係にありませんが、他の呼び方をするのも違和感がありますしね。なので社長と呼ばせてください」
灰谷都羽の平然とした反応はかつての上司とは対照的なものだ。
このまま放っておくと二人で質疑応答を始めかねない。なのでとりあえず二人の会話を手で制した。
再びメニュー画面を出して時間を見る。
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20XX/12/31 23:59:59:14
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やはりカウントアップしていたのは『秒』より小さい部分だけだった。
「《時の凝縮》……だな?」
「そのとおりです。とりあえずこのフロア――“世界接触予想点”全体の時間を1000倍に希釈しました。ですのでこの1秒は我々の体感では1000秒……17分弱になります」
灰谷都羽は右手に持つ<(LEGEND)賢者の石>を誇らしげに掲げて見せた。その石は内部に秘めた大量の魔力で青白く光っている。
「呼ばれたので出てきましたが……せっかくなので先ほどのヨシヤさんの話の続きを先に聞きたいですね」
「先ほどのってのは?」
「その蟲の話ですよ」
灰谷都羽が赤いマニキュアを塗った指でさしたのは、俺の手のひらの上でぐったりしている気持ちの悪い蟲。
あんま持っていたいものでもないのだが。
「前にミューに憑りついた奴は【窃盗】してから割とすぐに消えたのに、これは消えねえんだな」
「ミューさんについたのは再現されたゲーム仕様の蟲だからですね。本物の《魔蝕蟲》はそんな生易しい術ではありません」
「本物ねぇ」
何が偽物で何が本物なのか。おおむね概要を理解しているつもりの俺でも混乱するのだ。まだ話が見えていないミューやレンカはなおさらだろう。
一人で話すより心強い、というかコイツに全部話してもらった方が絶対にいい、ということで倒れているゾンを指さす。
「とりあえずそいつ起こしてくれるか? 見てたと思うがMP切れで昏睡中なんだ」
これは別にどちらにやってもらってもよかったのだが、驚いたことに田神と灰谷都羽、二人揃って首を振られた。
「す、すまないが、今のボクにはそんな力はない」
「私も遠慮させてください。魂の再起動中に干渉するのは大変難しくリスクもあることですので」
「……マジかよ」
これは予想外だった。
このクライマックスで話に参加できないゾンを、同情というか憐みを込めて見下ろす。田神とイクオンの強火の信者であるコイツとしては是が非でも立っていたい場面だったろうに。
「しゃーねぇ。……蟲の話の続きだったか。『本物の{十二の月が巡る大地}の魔族が、田神大悟が赤ん坊の頃につけた』。それ以上になんか説明要るか?」
ミューとレンカが目を尖らせた。
分かってる。ちょっと意地悪した。話しやすくするために、こいつらの方から質問してほしかったのだ。
意図のとおり、ミューが手を上げた。
「魔族はなんでそんなことしたんですか? 目的がまったく分からないんですけど」
「それこそ目的のためだ。イクリプス・オンラインにおける魔族の目的はなんだった?」
ミューとレンカは顔を見合わせた。
「えっと……この“世界接触予想点”を確保して世界蝕を永続化するため……ですよね。こちらの世界を侵略するときにずっと魔術が使えるようにするために」
「それを防ぐために私たちはこのダンジョンで魔族たちと戦った。私たち訪問者が勝ったから魔族たちの野望は潰えた」
「そうだ。本物の{十二の月が巡る大地}の魔族の目的もまったく同じ……そう仮定すると一つ疑問が湧く」
魔蝕蟲はまだ生きてはいるが、もうすっかり動かなくなっていたので床に落として手を空けた。それから冒険用鞄から赤いリンゴを二つ取り出して左右の手に持つ。この世界で俺がよく食ってたあの食べ物、<(R)知恵の果実>だ。
「実際には世界蝕の世界接触は概念的なものであって、物理的なもんじゃねえらしいけどな。分かりやすいからこれで説明する」
左右の手のリンゴを近づけ、接触させる。球体に近いので当たり前だが、触れるのはどちらもほんの一部のみ。世界蝕の場合、このまま重なっていき、完全に一つになるそうだが。
「世界接触点のTipsにもあっただろ。『世界蝕で世界同士が最初に接触する地点。両世界の魔力が特に濃い箇所が有力な候補地となる』『{十二の月が巡る大地}の第一文明はこれをコントロールするために天空神殿を造った』ってな」
「……両世界の?」
接触したリンゴを見てミューが勘づいたようだ。レンカもほぼ同時に。
「あたしたちの世界にも世界接触点があるってことですか?」
「そうだ。そんでこれも推測だが、魔族の目的である世界蝕の永続化には両世界の接触点の確保が必要なんじゃねえかな。あるいはどちらか片方でもいいのかもしれねえが……もしあっち側の接触点が実在する魔法王国の天空神殿にあるとしたら確保が容易とは思えねえ。保険のために俺たちの世界の方の接触点を確保しようとしても不思議はねえ」
ミューとレンカは真剣な顔で俺の話を聞いていた。二人ともバカじゃない。徐々に話の先が見えてきたのだろう。
自分たちが巻き込まれたこの異様な事件。その真相は一人のゲームクリエイターの暴走などではなかったのだともう気づいているはず。
「じゃあ俺たちの世界の世界接触点はどこだ? 魔力が特に濃い箇所が候補地だって話だが、本来俺たちの世界は魔術や魔法がまったく使えねえくらい魔力が薄いんだ。そんな分かりやすいポイントなんてあるのか?」
田神を見る。口をつぐんでいる。さっきまで死にそうだったのに、少し楽になったように見えるのは時が希釈されているからなのか。とりあえず干渉してこないのなら話を続ける。
たぶん田神ももうこの話の先は見えている。
「魔族の考えはこうだ。分かりやすいポイントがないなら自分たちで作ればいい。第一文明がこの天空神殿を造って世界接触点をコントロールしようとしたみたいにな。魔力をたくさん集めりゃ自然とそこが有力候補地になる。
さて、田神大悟。アンタがこの共同幻想世界を造るのに使った《共同幻想魔術》って魔術はどんくらいの魔力が必要なんだ?」
「……ぼ、膨大な量だ。取り込んだ君たち、二十二万五千のプレイヤーの魂から魔力を徴収してそれを世界構築に使っているからね」
田神は最終フロアを漠然と見渡した。いや、恐らくはこの仮想世界すべてを見渡したのだろう。
「つ、つまりヨシヤくん、この世界そのものが、魔族が欲した{一つの月の大地}側の世界接触点になったということかい?」
「たぶんな。あるいはアンタ――“魔術師”田神大悟自身かもしれねぇ。いや、今はその石かもしれねえが」
リンゴの片方をしまい、空いた手で灰谷都羽が持つ賢者の石を指さす。この仮想世界の〔始原竜〕の魔力を取り込んだ石を。
「いずれにしても、アンタがこの世界を造らなきゃ存在しねえもんだ。魔族からしたらどれでもいいのかもな。アンタがこの計画を完遂させた時点で魔族は『世界接触点の確保』という目的は果たしている」
これもやはり空いてる方の手で自分の耳を指さす。
「なぁ田神、これも夢で見たが、あんたガキの頃から幻聴が聞こえたらしいな。『耳の奥で何かが声を掛けてくる』ってな。……そりゃ本当にもう一つの世界からの声だったのか? あっちの世界と接続した時、あんたはそう思い込んだようだが」
田神は茫然とした顔をしていたが、やがてすべてを悟った様子で床に転がっている気色の悪い蟲を見た。
その目はもう狂気を宿していないし、瞳孔の異常も見られない。
かつての癖であるドモりも戻っている。
「そ、そうか……思い出した。すべてだ。ど、どうして忘れていたんだ?」
イースの街で夢で見たこの男の半生。
その中でこの男は不当に虐げられてきた。
降りかかった数々の冤罪によって。
「冤罪じゃない。しょ、小学生の時、給食費を盗んだのは確かにボクだ。盗んで、それを川に捨てた。イモータルリングを開発する時に盗作をしたのも事実だ。ボ、ボクがアートクリエイターに直接指示したんだ。
……い、今はこんなにはっきり思い出せるのに、本当に、どうして忘れていたんだ?」
「忘れてたんじゃない。思い出せねえように記憶を操作されてたのさ。アンタの中にいたコイツが囁いて、アンタにやらせた悪事は全部な」
床の蟲を蹴って田神の方に向ける。蟲はやはりまだ生きているようで、くるし気にのたうった。さっきも言ったが、この蟲は魔族が敵国を内部から侵略するときの常套手段だ。
「でも、ヨシヤ。それは何のために? この人にそんなことをさせてその蟲に何の得があったの?」
レンカの声は同情すら含んでいた。
頭を振る。想像するだけで吐き気を催すような悪意を払うように。
「この男を追い詰めるためだろ。お前も夢で見たよな。田神大悟があっちの世界と接続してイクリプス・オンラインの開発を決意したのは投身自殺寸前まで追い込まれた時だ。徹底的に精神的に追い込むことで蟲の支配が完成したのさ」
ショックを受けたような顔でレンカが押し黙る。
口を開く者がいなくなり、フロアが、しんと静まり返る。
次に口を開いたのは当事者である田神だった。
「そ、そうか、だからか……。なぜこの世界を命がけにしてしまったのか、先ほどボクに聞いたのは」
田神の両目から涙があふれて頬を伝った。きつく歯を食いしばっているのはどうしようもないほどの悔しさに耐えているからだ。
「やっぱアンタの意志じゃなかったんだな、そこも」
田神大悟は黙したまま答えない。
だがその表情が答えだった。
「え、え、つまり……ここが命がけだったのもその蟲のせいってことですか? でも、なんで? この世界が成立した時点で世界接触点にするには十分なんですよね? なんでそんな命がけなんて設定が必要なんですか? なんで魔族がそんなことさせるんですか? ただの嫌がらせ?」
ミューが両手をあたふた動かしながらうろたえている。
疑問はもっともだ。
「これも俺の推測になるが、世界蝕の永続化に必要だからじゃねえかな。世界接触点を押さえた上で、何かしら大きな魔術を使う。それが魔族が考えた永続化の手順なんだと思う。
で、デカい魔術を使うには大きな魔力と強力な触媒が必要になる。……これは俺の職のTipsにも書いてあるが、『感情は常に魔術を行使する触媒となりうる。特に収束された多人数の激しい感情は大規模儀式を成立させるに足る』。
つまり魔族はこの世界に閉じ込められた二十二万の人間が抱いた恐怖やら怒りやらを永続化のための大規模儀式魔術に使おうとしてんじゃねえかな。そして、より激しい感情を得るために命がけという設定を田神に付け足させた」
ドンッ! というデカい音がした。
何事かと見ると、レンカが剣で地面を殴って大きく陥没させていた。本当にこれまで見たこともない憤怒の形相で。
「そんな……そんなことのために……私たちは殺し合いをさせられたの?」
「あくまで推測だけどな。その辺はそいつに聞けばハッキリするだろ」
顎で灰谷都羽をさす。
「で、どうなんだ。田神大悟に蟲を仕込んだのは魔族で合ってるのか?」
「ええ、そのとおりです」
「それはこっちでか? それともあっちで?」
これは本当に判断がついていないところだった。
灰谷都羽が目を丸くする。
「その可能性にまで考えが至っているのは驚きです。ええ、お教えしましょう。
四十数年前、十二の月が巡る大地の魔族は魔術の素養のある人間の赤子に《魔蝕蟲》を寄生させた上で世界間移動をさせ、{一つの月の大地}へ送り込む計画を立てました。その子が大きな魔力の特異点を造るように《魔蝕蟲》に誘導指示をプログラムしてね。
田神社長はそうして送り出された赤子のうちの一人です」
「赤子を使ったのはコストを下げるため……か。世界蝕期間外での人為的な世界間移動はすんげー大変だっつーしな」
前にその辺の話をゾンとしたのを思い出す。
「しっかし気が長い上に不確実な計画だよな。もちろんいくつも並列して動かしてるプランの内の一つで、どれか一つでも上手くいけば儲けものって程度なんだろうが」
「そうですね。しかし気が長い、というのはどうでしょう。魔族からすれば世界侵略は二百年、あるいは四百年越しの悲願なのです。四十年程度では長いとは言えませんよ」
それはそうかもしれないが、普通の人間である俺には分からん感覚である。
ミューが今更なことを口にする。
「え、じゃあ田神さんって異世界人なんですか?」
「生まれはそうなる。外見はいかにも日本人って感じだし、実際の人種とかは知らんけどな」
田神を見やる。自身の出生の謎が明かされたというのに衝撃を受けた様子はなかった。むしろ腑に落ちたような顔さえしている。
オフ会の時にコイツは俺に言った。『間違った世界に生まれてしまったと感じたことはないか』と。薄々察していたわけでもなかろうが――。
「で? 魔族はこの世界で集めた俺たちの負の感情を使ってどんな魔術を使おうとしてるんだ?」
これも知っているだろうから、ついでに聞いた。
灰谷都羽が嗤いながら答える。
「それもまた《共同幻想魔術》ですよ。この仮想世界で二十二万五千の人間が抱いた魔族、世界蝕という現象への恐怖。それらを利用して発動すれば、ええ、確かに世界蝕を永久のものにできるでしょう」
灰谷都羽の口の中に生えた鋭い犬歯――二本の牙が見える。
この世界で連中と戦い続けてきた俺たちにはあまりにも見慣れたものだ。このダンジョンの中でさえ何度か戦った。
ミューがその牙を見て、ふいに口にした。
「……吸血鬼?」
「のコスプレをしてるだけって話だったけどな」
あの話は本当だったのだろうか。一つ言い切れるのはこの来歴不明のアートクリエイター灰谷都羽が田神大悟の前に現れた時にはもうこの姿であり、そしてずっとこの姿であるということだ。あのオフ会の時だけの姿というわけではない。
ゾンはかつて俺に話した。前回の蝕――二百年前から俺たちの世界に残って工作活動をしている魔族がいてもおかしくはないと。
俺はこの灰谷都羽がそうなんじゃないかと一度は疑った。が、そうならもっと早く田神の前に現れたはずだと思い、その考えを否定した。
答え合わせは本人がしてくれた。
「さて、田神社長が送り込まれてから数十年が経ち、世界蝕の時期が近づきました。手段は限られますが、成人が世界移動するのも不可能ではないくらいの時期にね。そうなると魔族はより直接的な手段を取るようになります。……もうお分かりですね?」
灰谷都羽がたずねた先はかつての上司。
田神がうめく。絶望的に。
「つ、つまり……灰谷くん、君は魔族の工作員だったのか……? イクリプス・オンラインの開発でボクに協力してくれたのも、す、すべては世界侵略の布石でしかなかったと?」
灰谷都羽は答えず、顔をこちらに向けた。
「あなたもそう思いますか、ヨシヤさん」
「いや?」
迷いなく首を横に振る。
灰谷都羽が口元を大きく歪めた。期待通りだとでも言うように。
床の上にいたはずの《魔蝕蟲》。それがいつの間にか灰谷都羽の左手の上にいた。
蟲が自分で動いたのではない。あの女が召喚したのだ。
「ずいぶん役に立ったのでしょうね、これは。もう用済みですけど」
女の手のひらの上で《魔蝕蟲》が突如として発火する。激しく燃え上がる炎の中で蟲はしばしのたうち回っていたが、やがて息絶え、燃え尽きた。
灰谷都羽は手のひらに残った灰をすっきりした顔で払った。
「ヨシヤさんは本当になんでも分かっているみたいですね。……でしたら、私のことも分かっているのでしょうね」
「ああ。……去年の三月のオフ会で会った時、初対面じゃないと思ったがそりゃそうだぜ。俺はアンタをよく知ってる。
十二の月が巡る大地が実在して、魔族も実在して、魔法王国も実在するってんなら、アンタも当然実在するはずだよな」
俺が話をしているうちに、灰谷都羽の姿が万華鏡のように変化していく。
黒のスーツは黒のワンピースドレスに。
腰まで伸びた波打つ金髪は灰色がかった髪のウルフカットに。
群青色の瞳はぼんやりとした灰に。
背は縮んで俺の胸くらいまでになり、首元には梟の形状の大きな入れ墨が浮かび上がる。
「大賢者ユリアーネ様……?」
祈るように両手を組んで見上げたミューが、答えを呟いた。
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・Tips
【世界間移動】
{十二の月が巡る大地}と{一つの月の大地}の間での生物や物質の移動。
偶発的な現象としてはそれなりの頻度で発生するが、
人為的に行うには優秀な術者、大量の魔力、強力な触媒が必要となる。
魔力の乏しい{一つの月の大地}側へ移動する方がより難しく、
また成人などの複雑な物を移動させるのはよりコストがかかる。
無機物、単純な生物、赤子。
そういったものであればコストは大きく軽減される。
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