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ゼロから始める機械少女との逃亡生活  作者: 黒い水
その先
2/3

『俺』の始まり

 そこは暗かった暗い、暗いとても暗いまるで海の底のようだ

 だけど少しづつ少しづつ光が差し込む

 そして...


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「あ..?」

 一瞬だった、ガヤガヤとした雑音が途切れ


「ああああ!!やった!意識が!戻りました!!」

「やったぞ!速く!速く社長と画面を繋げ!目を覚ましたぞ!!」

「あああああ神様ああああ!!!」

「よかった!!.......本当に良かった……っ!!」

歓喜の雄たけびを上げた

その声の圧に少しくらくらする

何事か把握できずにいると

薄い黒いガラスのようなものが運ばれ

そこから光が出た

『おーい!つながっているかー。おー我が息子よ!』

光に写った体中にチューブを付けた具合の悪そうな男性がこちらに呼びかけた

「........」

『おいおいノーコメントかよ。奇跡の再開なのにさすがに傷つくぜ..あのことをまだ引きずっているのか?..あー悪かった、悪かったよ。エルタナ校の推薦のことで怒鳴ったりして、お前もお前なりに考えていたんだよな。あんなふうにいきなり否定することは、間違っていたと知っ』

「すっすいません!」

『ん?なんだ』

ずっと気になっていたことを言う

ずっと困惑していたことを言う


「あなたは、誰?」


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読んでくれてありがとう

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