表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界大森林ライフ  俺って森か??   作者: 森林浴
森と湖と山脈と平原(仮)
85/88

平穏な日々

1名のブックマーク登録及び評価ポイント本当に有難う御座います。

<m(_ _)m>

ユニークユーザー累計1万人突破しました。

いつも読んで頂き本当に有難う御座います。

またブックマーク登録者も100名達成しました。

これからも宜しくお願い致します。

<m(_ _)m>





新しい自動操舵装置が出来てからは平穏な日々が続いていた。


自動操舵装置は、国王様からの勅令により、モーターボートには、必ず搭載する事に為った。

これによりボート同士の事故も極端に減り死者が出る程には、ならなくなった。

国王様に直接俺が話したわけではないのだが、俺が贖罪の為にこの装置を作った事が伝わったらしい。


其れに原価で搭載できるのも装置の販売に一役買っていた。設計図も全ての工房に無料で提供もしたしね。たくさんの工房で作ったら値段も安くなるからね。


さらに王国からの補助金も出てかなり安価で取り付けできるようになったらしい。ここは王国に感謝しかないな。






月日は流れてベルの子供も7歳になり広場で色々な勉強も始めていた。補助精霊に為るために色々あるらしいが、ラヴォージェに詰め込み教育を受けている。


クララの娘は成人して王都に旅立った。まぁ子供はエルフ以外ジェンナーか王都に行くんだけどねぇ。

今は精霊師として立派に働いている。クララとよく念話してるらしい。

俺の子供達は基本的に精霊の思念が解るので人間は精霊師になるのが普通なのである。俺は何故か皆の考えてる事は解らないんだけどなぁ・・・


森の点検は数週間おきに行い、高エナジー結晶の確認をしていた。此方もエナジー移送装置が上手く作動しているようで問題がない。癌化もあれ以来起こってい無しね。


そんな事で最近は、自分の時間が出来る様になり書斎で読書をしたりの引篭もり生活が出来る様になっていた。子供の数が大分減って来たからね。エルフと奥さん達で十分と言われてしまったのだ。


最近読んでいる小説は、聖女召喚の儀で召喚されてしまった女性が、聖女として頑張って生きていく話に嵌っている。聖女様いいなぁ・・・


子供が減ったからって夜のお仕事が減った訳ではありません・・・明るい家族計画が発動されたのですよ。


産めよ!育てよ!でやって来たのも守護精霊と種族保存(主にエルフ)の為だったのが、エルフより先に他の種族の繁殖力が、かなり高くてバランスが取れなくなったからで・・・ガクン


キュリア曰く

 「ケミンは種をまき過ぎなのよ!一寸は自重してエルフだけにしなさいよね。あ!あたしとベルは良いのよ・・・ポッ」


それって自分はしてもらいたいって事なのか?


そんな事をつい考えたら何時ものスリッパでパッカーーンと叩かれた!だから痛いって!

 「あたしとベルの子はハイエルフなの!してもらいたいとかじゃない・・・」

最後は真赤になりながら小声でつぶやくように言ってたけどな。


確かにキュリアとベルの普通の子供は、ハイエルフになるはずなんだけど本当にエルフ関係は妊娠し難いらしくあれから子供が出来ないんだよね。


後はクララが精霊に為った後にエルフかハイエルフが生まれるようになるが、あと900年は待たないとならない。

他のエルフ達も同じようで本当に人口が増えないんだよねぇ。まぁ追々増えていけばいいんだけどね。

現状でも160人以上は居るから直ぐに絶滅とはならないし何とかなるだろう。


因みに前回のヒュパさんとメリトさんの期待日は、不発でした。

二人にあれだけ絞られて不発ってどういうことなんだってラヴォージェに聞いたら。

 「期待日で必ずできるとは限らないのですよ。あくまで確率が高いってだけですから」

あっさり言われてしまった。


じゃー期待日ってなんのって聞きたくなったよ・・・トホホ


まぁ、かなり魅力的なヒュパさんとメリトさんが見れたのは良かったけどね。




そうそう、グーも子供達が出来たのだった。守護精霊が生まれたのですよ。

もう6歳でエンジェルしてます。フォルリさんの子は黄金色の羽根で羽先が白くなってます。シャルさんの子は純白の羽でした。

此方も順調に育ってるよ。此の子達が成人したら街に戻って結界を張る事に為るだろうな。


そして、キュリアとベルの最初の子に奥さんが出来た。湖と山脈に結界を張るための守護精霊を産むそうだ。どちらも王国の王女らしいけど詳しくは分からないな。湖の方は、人間のお姫様で山脈の方はドワーフのお姫様、ミラの妹らしい。此れで東の辺境にはどの地域にも守護精霊ができる事に為る。

まだ結婚しただけで生まれてはいないけどね。




この平穏な日々で最も変わった事と言えば・・・


「ラヴォージェさんあなたの隣にいる美しい女性は誰でしょう・・・」

 「ドリアードで御座いますよ、木の精霊で森の管理も行ってくれます。因みに妻です」


「「「「えええー?妻ーーーー?」」」」



更新遅くなり申し訳ありません。

繋ぎの話を書くって難しいですね・・・orz


作者のモチベに繋がりますので評価ポイント宜しくお願い致します。

<m(_ _)m>

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ