表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
戦国の鍛冶師  作者: 和蔵(わくら)
24/129

第24話 昼飯と紡績道具・機織機

広場でアンジェとダーンと合流して、衝撃の事実を訊かされた

好成達は、此れからの集落に必要な物を買え揃える為に、皆で

買い物を続けて居たのだが、どうしても大物の鍛冶道具・大工

道具・紡績道具・機織機などを売っている店が見当たらなかっ

たのだ。


もう直ぐお昼になるし、1度宿屋のガレオンに戻る事にしたのだ

宿屋の親父に、道具を売ってる店を訊くのと、お昼を宿屋で食べ

る為に戻っていった。


宿屋に戻ると、1階にある食堂で女将さんに、お昼を食べたいと

伝えるだけで、昼飯が運ばれてきたのだった。昼飯は魚類尽くし

のシチューとパンとサラダが出された。シチューと言う白いスー

プの汁物とパンが、とても良く合う!パンをシチューの中に入れ

硬いパンがシチューに浸されて柔らかくなると、何とも言えない

くらい美味しいく食べられる。


硬いパンを3個も食べてしまった!もうお腹が一杯で動けないよ

少し宿屋で休んでよう!そして女将さんに、親父さんは居るかと

尋ねると「旦那なら、もう直ぐ造船所から戻って来て、此処で昼

飯を食べるよ」と言われたので、此処で休憩しながら待つ事にし

たのだ。食べ過ぎて動くときついし、動きたくない!


待っていると、10分もしない内に造船所の親父が、宿屋に帰って

着たのだった。食堂で顔を見ると親父が「何か掘り出し物はあっ

たのか?」と訊いてきたので、俺は「大物の鍛冶道具や大工道具

等が売ってなかった」と親父に言ったのだ。


そうすると親父は「そりゃ~市で大物は、滅多にでないだろうな?

なんなら、儂の知り合いの店を紹介してやるぞ?」とお店を紹介

してくれるそうだ!親父の言葉に甘えて、大物を売ってるお店を

紹介して貰う事にした。


宿屋から一番遠いのは、紡績道具と織物機のお店が、一番遠くに

あるそうなので、一番最初に行くお店は、紡績道具と機織機を扱う

お店に決めた!その次は道具雑貨店のお店に行く事に決まった。


それと親父さんには、鍛冶屋の黒猫屋と言う、お店の場所も訊いて

いるから、帰りに時間があれば、立ち寄ってみたかった。道具雑貨

点に行く前に、鍛冶屋の黒猫屋に、立ち寄って必要な物を見るのも

手ではあるが、どうしようかな?先に鍛冶屋に行くか、それとも道具

雑貨屋に行くか悩むな!


鍛冶屋も道具雑貨屋も、港の造船所の近くにあるそうなので、どちら

でも一緒だろう、先に見付けたお店に立ち寄る事にしよう!

そうと決まれば、紡績道具と機織機のお店に行くかな!


「みんな~紡績道具と機織機のお店に行くぞ!」


「苦しいよ好成!」


「好成さん、アンジェ様が食べすぎて動けないんですけど.....」


「よし!海に捨ててくるか?」


「何で海に捨てるのにゃー!」


アンジェも動けるみたいだし、甘やかさないでアンジェには動いて貰う事

にした。


アンジェは文句を言いながら歩いているが、甘味を帰りに食べようと言うと

「デザート食べるの?あたいも帰りに食べたい!」と言い出し、苦しいだの

歩けないだのと文句を言ってたのに、今では鼻歌まで歌いながら、スキップ

と言う歩き方をしながら歩いていたのだ。




......................................................




{紡績道具と機織機お店・シルクにて}


糸を紡ぐ道具の綿操り機・木製綿弓・木製紡車とアンジェが言うには

ハンドカーダーと言う、綿弓と同じ使い方をする物を買った方が好い

と言うので、一緒に買ったのだった。


綿操り機・綿と種を取り分ける道具です。 綿繰機・

     たねとりき・綿切りロクロ・とも呼ぶ。


木製綿弓・木製の綿弓。綿打ちをする道具です。指で弦を弾き、

     綿を弾き繊維をほぐします。小型で軽いため、扱いが

     容易です。綿埃が出ますが、繊維を傷つけずほぐす事 

     が出来ます。


木製紡車・綿を紡いで糸にする道具です。地方により、形、大きさ、

     ツム先部分など、作りが多少違いますが、基本的な作り、

     使用方法は同じです。


ハンドカーダー・コットン用のハンドカーダー。綿をほぐす、

        綿打ちをする道具です。本来は綿弓で綿を

        ほぐしますが、綿埃が少ないため、重宝します。

        また色や混合や、ゼンマイなど他繊維との混合

        も可能です。


足踏織機・床に置いた織機のシャフトは、ペダル(踏み板)によって           操作されるこのペダルの発明は、織り手がシャフトを手で

     操作したり経糸を手で開口する必要をなくし、手を自由に

     して緯糸をシャトルで通す作業に専念できる織機です。

     


全てを買うと、3000ベルクになるそうなのだが、少し値引きしてもらい

全部で、2800ベルクで買えたのだった。残りの手持ちの銭が7300ベルク

しか残ってないが、7300ベルクもあれば十分に、残りの物も買えるダーン

が話しているので、心配はないだろうと思う!


「好成、早く帰りにデザートを食べようよ!」


アンジェさんは、自分達の仕事道具より甘味の方が大事みたいだった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ