キミの隣
友達と絶交してしまった時に
書いたもの。
(後半は別。)
今は、仲直りしました♪
キミと歩いた道は、永い道のりだったね。
道の途中でくじけそうになったり、苦しんだりした。
でもね、それでも一緒に歩けたのは、キミだったからだと思う。
手を差し伸べて、支えあった。
背を向けて、先に行こうとした時もあった。
周りから非難されたこともたくさんあった。
でも、キミを信じた。あたしを信じた。
『ズット一緒ニ歩イテ行コウネ。』
そんな時、すれ違いが起きた。
キミは、他の子と先を歩んだんだ。
『待って。』って言えれば良かった。
でも、絶対待ってくれると思ったんだ…。
あたし、バカだった。
『もぉ、一緒に行かないほうがいいね。』
なんて言っちゃったんだ。
キミは『そうだね。』って言って行っちゃたんだ。
『待って。』なんて言えなかった。
待ってくれると信じてたから…。
あたしはいつも、怒ってばかりだった。
それでもキミは隣にいてくれた。
それが当たり前だと思ってた。
本当はね、もっと一緒にいたいよ。
もっとバカみたいに笑いたい。
もっと思い出作りたい。
もっともっと、これからも一緒に道を歩きたい。
きっと『ごめんね。』
なんて届かない。
こんな距離じゃ、ダメ。
やっぱり、あたしはバカなんだ。
これから先、いつか待ってくれてる気がする。
あたしは、キミの隣が大切でした。
後悔しても遅いよね。
だから、あたしは1人で行く。
困難だって、乗り切る。
だから、お願い。
待っててね。