はじめての体験ダイビングっ!In沖縄県の青の洞窟!
私が始めてダイビングに興味を持ったのは200X年友達といった沖縄旅行だった。
そのときは青の洞窟という場所に重いタンクを背負って階段を下りてからのエントリーだった。
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私は大学時代の友人3人と久々に旅行でも行こう!
という話になり、私たちは飛行機に乗り沖縄旅行に行くことになった。
大きなプランとしてはこんな感じ
・とりあえず沖縄らしい民宿に泊まりたい
・ちゅら海水族館にいきたい
・沖縄料理を超満喫
・北部にある某ステーキハウスでたくさんお肉を食べたい
・琉球ガラスを自分で作ってみたい
・綺麗な海でダイビングをしたい!
というもの。
その他は覗いてダイビングの日だけお伝えします。
ちなみに私の名前は夕香
友人の名前は
ABCで行います。
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ここは54号線の道路の上。
レンタカーを快適に飛ばしながら女四人かしましくドライブしていた。
話の話題はこれだ
A「ねー夕香~なんでダイビングなの?」
B「そーよーいくらなんでも・・・私泳げないのよ?
夕香「体験だから大丈夫よー。私の同期も同じお店に行ったらしいけど、ずっと手を引っ張ってくれてたらしいのよ?暴れない限りだいじょうぶだいじょーぶ!」
A「私はもうちょっと買い物して真夏のアバンチュール的なことを・・・」
C「はいはい妄想乙乙。そういいながらも買い物に夢中になって男なんて眼中になくなるくせに」
A「うるさい!あんたはいいわよねー彼氏がいるもんねー」
夕香「ひがまないひがまない。あんた顔はいいんだからあせらなくてもいいわよ?っと、そろそろ着くから日焼け止めを小梅太夫のようにぬりたくりなさーい」
ABC「はーい」
そうして私たちはダイビングショップについた。
お店の中で私たちは簡単な書類を記入して(保険関係だったとおもいます)
今日潜るポイント”青の洞窟”についての説明と手信号について勉強した。最後にお店の人が
「現地でちょっとした階段を機材を背負っておりてもらいますからがんばってくださいねー」
と、声をかけられた。
その後
お店の車に乗り込んで現地へといどう。
しばらく走っていると
崖?が見える駐車場へとついた。
ABC夕香「・・・これがちょっと?」
階段は・・・軽く見積もっても100段以上は余裕であった。
お店の人はトランクにつんである機材を着々とセットしている。
「あ、簡易テントつくったのでこの中で水着に着替えてくださいね~」
と、お店の人が言うので、一人づつテントに入りお着替え開始。
照りつける太陽、眼下にはとても青い海
いやが応にもダイビングに期待が膨らんでしまう・・!
水着にみんな着替え終わったら用意されていたウェットスーツをイントラにわたされた。
ウェットスーツはとてもタイトであり・・・なんとかきがえることができた
A「・・・きつくない?これ」
B「胸周りがやばい」
夕香「なんか・・・肩が痛い・・・」
C「・・・私これが終わったらダイエットするんだぁ・・・」
ぶっちゃ言おう。
レンタルウェットのきついこときついこと!
「ウェットはいろんなものから体を守るためにかっちりきつめなんですよ~オーダーメイドならともかく既製品ですから・・・そこはあきらめてください^^;」
と、説明を受けた。
それから私たちは空気タンクがついたベスト(BCD)を担いだ上に3キロのオモリを腰に巻いていっぽいっぽ階段を下りていくことになりました。
ぶっちゃけつまらないグチなので割愛
階段を下りてクタクタのなかインストラクターはいいました。
「これから海に入っていきます!まずは海に入ったらAさんと夕香さんは私の手をもってください。
Cさんは夕香の手を。DさんはAさんの手をつかんでくださいね~私がシッカリ引っ張りますので軽くキックするだけでOKです!では呼吸器をくわえて海に入りましょ~」
私たちは意を決してドポーンと、海の中に飛び込んだ。
みんなで手をつなぎゆっくりと海底に向けて沈み、底砂に膝をついてまわりをみる。
するとそこには・・・
一面に青い海
黄色い魚
ちょっとおおきな青い魚
銀色の小魚が一面に広がる世界がぶわぁ~~~っとひろがっていた。
私はすごく興奮した!
こんな世界が水深4mに広がっていたなんて!
インストラクターがゆっくりと動き出したので、私たちは遅れないようにゆっくり足ヒレ(フィン)をキックして進んでいった。
大きな岩をよけて洞窟の中にはいっていった・・・
だけど・・・
上はシュノーケリングをする人がいっぱい
中は他の体験ダイバーさんが巻き上げた砂でニゴニゴ
たしかに上を見たら幻想的な青が広がってはいたけど・・・
このとき思った素直な感想を書くと
これ絶対洞窟より外のほうが面白いよね?
魚いないしにごってるし青くないし。
まだ外で魚と戯れたほうがマシ?
だったのだ。
それからしばらく洞窟内を堪能(できてないよっ!)してインストラクターに手を引っ張られてスタート地点へもどったのだ。
・・・地獄の階段をヘトヘトの体で重い機材を背負って上っていく。
もうみんなしゃべる元気はない。
もう・・・ゴールしてもいいよね・・・?
という雰囲気だった。
なんとか上までもどってきて機材を置いて一息。
あらかじめ買っておいたポカリ500mlをみんな一気に飲んだのはいい思い出です・・・
それからお店の人に水の入った2リットルペットボトルを手渡され
「とりあえずこれがシャワー代わりですので、頭からかぶってくださいね~
お店に戻ったらシャワーがありますので~」
ぐったりとしながらも着替えて私達はお店へと戻りシャワーをあびた。
そして・・・その日は動く気力もなかったので民宿へと戻ってガールズトークへ花を咲かした。
話の内容は今日のことだ。
A「すっごいたのしかった!洞窟の中もすっごい青いし!」
C「だよね!・・・あの階段はもうカンベンだけど・・・」
夕香「同感~てかぶっちゃけ私は洞窟より外の青い海と魚のがよかったよー」
B「そう?たしかになんかにごってたけど綺麗じゃなかった?」
夕香「そうだけど・・・うーん・・・」
A「とりあえず・・・つかれたしもう寝ない?」
BC夕香「・・・同感・・・おやすみー」
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と、ここまでが私の沖縄旅行の感想です。
そして私はこのとき思ったのです。
「もっと綺麗な海を潜りたい・・・そのためにはやっぱりライセンスが必要だ・・・!」
と。
つぎは・・・
初めてのショップ選び!です。
おたのしみにー




