7話『また、自己紹介かーこわれるなー。それより神様、こんなスパイスはいりません!訳が分からないよ』
僕「早く、カレー食べよう」
f2000 「そうですね」
ノワール「もう出来てるわ」
それから僕達は席に着き
僕「よし、席着いたな。じゃあ、頂きます。」
一同「いただきます」
マリア「何ですかこれ?」
僕「これはカレーライスと呼ばれる料理だよ。スパイスが効いてて美味しいんだ」
f2000 「美味しいです」
ノワール「我ながらうまく出来たわ」
僕「うん。美味い」
マリア「………」
男性兵士1「マリア様、私が毒味を」
僕(あ、見たことない料理で、抵抗ある感じか)
男性兵士1がカレーを食べる
男性兵士1(!!!)
男性兵士1「マリア様…これは凄いです。」
マリア「そうなのですか」
マリアは恐る恐るカレーを口に運ぶ
マリア(!!!)
マリア「凄く美味しいです。こんな美味しい料理は初めてです。」
男性兵士2「おおお、スプーンが止まらねえ」
僕(口に合ったようだ)
マリア「あの…」
僕「ん?」
マリアは恥ずかしそうに言う
マリア「おかわりありますか?」
ノワール「あるわよ。たくさん作っておいてよかったわ」
僕(なんだ、おかわりか)
僕「いっぱい食べていいぞ。ここだと、礼儀も何もないからな」
僕(僕が言っていいのか分からないな)
マリア「はい」
僕「あ、そういえば、4人の名前まだ聞いてない」
男性兵士達「あ、」
男性兵士1「私達とした事が、忘れていました。すいません。」
マリア「わたくしも頭の中にありませんでした。」
僕「あ、うん」
男性兵士1「それでは、私からマリア様の護衛隊の隊長をしています。“ロドリック=ラフィマール”です。改めてよろしくお願いします。」
男性兵士2「俺は“ギュネス=ボラッセ“だ。よろしくな。」
男性兵士3「ジャン=ディシュラです。よろしく」
男性兵士4「僕は”コスタン=グラペト“です。よろしくお願いします。」
シエラ「改めまして、“シエラ=ルベーグ”です。これからよろしくお願いします。」
僕「これで5人の名前は聞いたな」
ノワール「じゃあ、次はこっちの番ね」
僕「え、するの?」
ノワール「当たり前でしょ。」
僕「うん」
僕「ってか、もうさ、兵士達にも言おう。隠すのめんどくさいし」
ノワール「え、それでいいの?」
僕「結局、姫様には話したわけだし」
ノワール「確かにそうだけど」
僕「ほら、ここだけでね。他の人には嘘でいいから」
ノワール「みんな絶対言わないわよね?」
ロドリック「はい。分かりました」
ギュネス「なんだ?秘密の話か?」
僕「そうそう」
ギュネス「面白そうじゃねーか」
ノワール「絶対に言わないでちょうだい」
ギュネス「おう。任せろ」
ノワール「それじゃあ、コホン。」
僕 (かわいい)
ノワール「ノワールよ。こっちの世界に来る前は、ラステイションって言う国の女神をしていたわ。よろしく」
ジャン「待って!こっちの世界?女神?いきなりぶっ飛びすぎて、全く分からない」
僕「ですよねー」
僕「じゃけん、説明しますねー」
説明はカット(知りたい人は、読み返すかggってね)
僕「という感じで」
ギュネス「なんか、大変だな」
ロドリック「ですが、転生者自体は珍しくは無いですね」
僕「え、そうなの?」
ノワール「え!?」
ロドリック「はい。私の古い友人、今はユナイテッド公国に居るんですけど、5年前位に会いまして、その時に『転生者が来たぞ』的な事を言ってまして、その転生者が確か 蒸気なんとか ってのを作ったっと言う話を聞きました」
僕「蒸気機関かな?」
ロドリック「確か、そうだった気が」
僕「なるほど」
ロドリック「マリア様も知ってるはずです」
マリア「はい。ムーゲルタ帝国も沢山の転生者が居るとか居ないとか、その他にも各地にも伝説などが残っています」
僕「伝説?」
マリア「はい。本を読んだ程度なのですが、ざっくり説明しますと、革命を起こしたって感じですね」
僕「革命ね」
僕「今転生者はどれくらい居るの?」
マリア「そんな、頻繁には無いので、今全世界で10人居ないくらいですかね」
僕「少な!」
僕「なるほどね。それが一気に200人も増えたんだな」
ノワール「なんか大変そう。」
僕「まぁいいや、それより自己紹介の続き」
マリア「そうですね。」
ロドリック「止めてしまって、すいません」
僕「じゃあ、次」
ユニ「私からするわ。ラステイションの女神候補生のユニよ。よろしく」
僕「あ、ノワールの妹ね。それと、女神が女王だとしたら、女神候補生はお姫様みたいな感じ」
ユニ「海斗さん、解説ありがと」
ベール「わたくしですわね。わたくしはベール、リーンボックスの守護女神ですわ」
僕「次」
ネプギア「私はネプギアです。プラネテューヌの女神候補生です。」
チカ「わたくしは箱崎チカ、リーンボックスの教祖ですわ。チカが名前ですわよ。」
僕「教祖は女神のサポートなんかをする人達の事ね」
ケーシャ「ケーシャです。ラステイションに住んでいた学生です。よろしくお願いします。」
僕「ちなみにゴールドサァドって言う組織?の一人、あと元特殊傭兵部隊だから」
ジャン「え!元…特殊傭兵!?」
ギュネス「嬢ちゃん、その歳でか!」
僕「実力はあるぞ」
ケーシャ「海斗さん、なんで言うんですか。普通の女の子としてみて欲しかったのに」
僕「でも、本当のことだし。それに、めっちゃ、銃、バンバン撃ってたじゃ無いか」
ケーシャ「………」
僕「じゃあ、次」
f2000 「はい。第一小隊、小隊長のf2000 です。よろしくお願いします。」
僕「あ、因みにこの子達、1銃が本体だから」
マリア「え!どういうことですか?」
僕「説明すると、銃があって、それを扱う専用の作られたロボット?人形なんですけど、そういう感じです。」
僕(本当は違うが)
ジャン「作られたってどういうこと!?」
僕「はい。作られました。」
ロドリック「人間って作れるんですか?」
僕「人間では無いですよ。まぁ、分かりやすく説明すると、人形に魔法をかけて、自我なんかをつけて生物のようにしてるって感じかな」
僕「魔法は無いけどね」
マリア「なるほど」
僕「じゃあ、次」
g36c「第一小隊所属、g36式コンパクトです。よろしくお願いします」
m2 「ブローニングm2よ。よろしく」
kar98k「同じく第一小隊所属、モーゼルkar98kです。よろしくお願いしますね〜」
c96「同じく第一小隊所属、c96です!よろしくお願いします!」
僕「次、第二小隊」
m1ガーランド「はい。第二小隊所属、小隊長m1ガーランドです。よろしくお願いします。」
STG44「第二小隊所属STG44ですわ。」
64式自「同じく第二小隊所属、64式自動小銃、よろしくね」
AN94「第二小隊所属、AN94です。」
dsr50「同じく第二小隊所属、dsr50よ。よろしくね」
僕「よし、ひとおり終わったな。じゃあ、最後に」
僕「僕は、江ノ島海斗、200人全員保護するのが目的です。よろしくお願いします。」
僕「で、どうする?」
僕「とりあえず、ご馳走さましよう」
ベール「そうしましょう。」
一同「ご馳走さまでした。」
ノワール「わたしはお風呂入ってくるわ。今日、結構動いたし」
僕「先に入るのか」
ノワール「えぇ、そのつもりだけど」
ノワール「海斗、先に入る?」
僕「いや、どっちでもいい。ってか僕が先に入ると、僕で汚された浴槽に入ることになるぞ」
ノワール「え、えっと、じゃあ、先に入るわね。」
僕「ノワールさんに染められた浴槽…」
ノワール「海斗…1回、殴った方がいいかしら」
僕「サーセン」
ノワールは風呂場へ向かった
ユニ「海斗さん…遂に変態に」
ネプギア「えぇー!海斗さん、変態になったんですかー。どうしたら治るの?」
ユニ「わたしに聞かないでよ。知ってるわけないじゃ無い」
ベール「海斗さんが変態に…!やっと、覗きにきてくれるのですね」
ユニ「ちょっと、ベールさん何を言ってるの!?」
ネプギア「ベールさんまでおかしくなったーー!」
ネプギア「どうしよう!」
ケーシャ「ノワールさんは守る。私が身代わりに。ノワールさんは守る。私が身代わりに。ノワールさんは守る。私が身代わりに。私が…ふふ」
僕「あれ、なんかカオスな状況になってるんですがそれは」
f2000 「指揮官のせいですね」
僕「え、僕が変態なのは、元々だろ?」
c96「し…指揮官が変態…指揮官が変態…指揮官が変態…」
僕(キャラ崩壊ってレベルじゃ無い)
ベール「あ、いいこと思いつきましたわ。」
僕「え、何?」
ベール「一緒に入りましょう。体洗って差し上げますわ」
僕「!!!」
僕「え!何言ってるのこの人!?」
ベール「さぁ、さぁ」
僕「ちょ!チカさん、なんとか言ってください!」
チカ「3Pプレイだなんてお姉様素晴らしいですわ」
僕「チカさんもダメだったー!」
ベール「さぁ、早く!」
チカ「さぁさぁ」
僕「HA NA SE !」
僕「姫さまからも何か言ってください」
マリア「え、海斗さん、私はいつでも…」
ロドリック「マリア様!?!?!?」
僕(やばい。お逃げないと終わる)
僕「にーげるんだよー」
僕は自分の部屋に入り鍵を閉めて閉じこもる
ガタガタガタガタガタ
それからしばらくして
ノワール「はぁ。いい湯だったわ」
ノワール「あれ、海斗は?」
f2000 (………あっち)指を指しながら
ノワール「海斗上がったわよ。」
ガタガタガタガタ
ガチャ ガチャ
ノワール「あれ?開かないわ?」
僕「ヒィ、殺される(お◯される)」
ノワール「殺される?何のことかしら?」
ノワール「ねぇ、何かあったの?」
ベール「何も無かったですわ」
ユニ「え、えぇ」
ノワール「そう、本当にどうしたのかしら?熱でもあるのかしら」
ノワール「待ってたのに…」
一同「!?!?!?」
僕(みんな…怖い。みんな…怖い。嫌がらせなのか?新手の嫌がらせなのか?)
僕(みんなが寝てから入ろう)
それから
僕(ZZZZ…は!)
寝てしまっていたようだ
僕(今何時だ。…1時14分…)
僕(流石に寝てるよな。よし)
ガチャ スー
僕(そろーり、そろーり)
僕(ふう、着いた)
僕(あれ、風呂場の電気ついてんじゃーん。誰だよ。つけっぱなしにしたの。)
僕 (まぁいいか)
僕は服を脱ぎ、風呂場の扉を開ける
ガラガラ
ベール「あら、海斗さん。覗きだn」
ガラガラ ガチャン
僕「…………」
僕は服を着て、脱衣所を出ようとする
チカ「あら、海斗さん何してますの?」
僕「何もしてない」
チカ「そんな、言い方したら怪しいですわ。それより、早く脱いで下さいね」
チカ「ほら、バンザイして下さい」
僕「何を!」
ガラガラ
チカ「ちゃんと捕まえましたわよ。」
僕「………」
ベール「フフフ、別に恥ずかしい事では無いですわよ」
僕(歳があるだろ!!!)
チカ「ほら。早く入らないと、風邪を引きますわよ」
僕「うん」
僕達は浴槽に入る
ベール「3人入っても、余裕で入れますわね」
チカ「はい。大きいですわ」
僕(誰か僕に某戦車のように思考回路切断機能つけてくれないかな)
ベール「海斗さん、前の海斗さんは一緒に入ってましたわよ」 ガタッ ガタッ←お前ら落ち着け
僕「え!マジ!」
ベール「はい」
僕「……」
ベール「それよりも、早く洗ってしまいましょうか」
チカ「はい。それがいいですわね」
そして僕は考える事を辞めた。やったね、思考切断必要無くなったよ!
僕は今、ベールさんに洗ってもらっている
ベール「それで、これからどうするんですの?」
僕「どうするって?」
ベール「旅するのでしょう」
僕「うーん。どこ行くとか全く決めて無いな」
僕「まずどこにいるかも分からないし」
ベール「まずは国内から回ったほうがいいと思いますわ」
ベール「流しますわよ」
僕「うーん」
チカ「人に聞いて回りながらですわね」
ベール「えぇ」
僕「やっぱそれがいいか」
僕「よし、そうしよう」
ベール「それと、あのマリアちゃんはどうしますの」
僕「どうするってどういう事」
ベール「もしも本人が行きたいって言ったら連れて行きますの?」
僕「分からない。危ないことには変わりないからな。」
ベール「やっぱりそうですわよね」
僕「それはその時になって考えようと思う」
ベール「そう」
その時!
ウゥゥゥゥゥ!
僕「これは!」
防衛用のサイレンが鳴った
僕「誰かが電気柵に当たったのかな」
僕達は慌てて、上がり着替えて外へ出る
今回の最後はまぁ、うん
何も言わないで
途中で訳わかんなくなって、訳わかんなくなりました(後悔はしていない)