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11話『ほう、向かってくるのか…逃げずにこのコブラに近ずいてくるのか…よろしい…ならばドラゴン戦だ!』

今回は…も?短いです。

僕「レーダーには映らなかったのか?」

AH1「うん。」

僕(やっぱり生物だから反射しないのかな?)

僕『謎の飛行体、全車確認しているか?』

m2『こっちは、見えてる』

64式自動小銃『今、確認しました。』

DSR50『はい。見えてますよ。』

僕「出来れば、素通りしたいんだが、こっちにきてる時点でそういう事だろう」

僕『全員、いざという時、戦闘できるようにはしておけ』

一同『了解!』

AH1「接触まで20秒です。」

僕「やっぱり、ドラゴンだな…うん?10秒!?」

灰色のドラゴンだ、時速300kmは出ている

僕「ドラゴンってこんな速いのか…」

AH1「炎を吐き出しました!」

僕「回避!」

ドラゴンから火の玉が発射される

それを回避する

僕「どうやら、追尾能力はないようだな」

僕「コブラ交戦を許可する!」

AH1「了解!AH1寧々エンゲージ!」

m2『私達は…』

僕『ハンヴィーは戦闘に参加、73式は全速力で逃げろ。ジープはそれを保護』

一同『了解』

f2000「戦闘に入ります!皆さん気を付けて下さい!」

ブォーーーーーン

エレスタシア「きゃ!」

さっきの合図で、m2が対空射撃を開始する

ダダダダダ

仲間30「凄い音…」

m2「なんなのあれ、全然貫通しないじゃない」

仲間17「あれは!軍竜!?それもアスニア王国所属の軍竜です。」

f2000「軍竜って?」

ヴァチェスラーフ「軍が使ってるドラゴンっす」

エレスタシア「まさか、あんなの相手にするの!?」


僕「12.7mmじゃ、ドラゴン相手には豆鉄砲か」

ドラゴンはハンヴィーの方向に行く

ドラゴン「グォォォォ!」ボン!

ドラゴンが火をふく

火の玉はハンヴィーの近くに着弾した

ボン!

g36c「ひゃ!な、なんとかなりましたわ」

ハンヴィーは、何とかかわした

仲間17「装甲、機動性と速度、火力の全てにおいて、一般的なドラゴンの頂点に立つドラゴンです。神竜クラスには手も足も出ませんが…」

仲間17「でも、普段は搭乗者もいて、一般人に攻撃するはずはない。攻撃したら罰せられるはず。それに、偵察なら2〜3機のはず」

仲間31「あの軍竜、人が乗ってません!」

仲間17「そんなはずは…どういうこと!?」

僕「まずい!相手の意識をこっちに向けさせろ!」

AH1「はい!こっちも行きますよ!」

コブラも20mm砲を発砲する

ダラララララララ

ドラゴン「グォォォォ」

僕「ちょ、出血なしって事は20mmも貫通しないのか」

20mmは鱗に穴を開けているが中までは貫通していないようだ

僕「こうなると、あれしかないな」

僕「ハイドラロケットで攻撃!」

AH1「了解」

AH1「狙って〜」

AH1「発射!」

シューンシューンシューンシューン

直径70mm、重量3.92kg、炸薬1.04kgのハイドラ70ロケット弾4発がドラゴンに向かう

シュー ドーンドーンドーンドーン

ロケットはドラゴンを貫通、外部と内部で炸裂し爆発、ドラゴンは胴体が爆散し、落ちて行く

AH1「撃墜しました」

僕「よし!輸送車は?」

AH1「前方約500mです」

僕「そうか、すぐ終わったもんな」

僕「ハンヴィーは?」

AH1「輸送車を追っています。」

僕「よし、同じ様に、さっきの位置についてくれ」

AH1「了解」

エレスタシア「嘘!?」

仲間17「あの…軍竜を…あれだけで…」

スラーフ「ここまでの力を…」

それからは、何事もなかったのでカット

拠点

バタバタバタバタ

マリア「この音、何でしょう?」

ネプギア「ヘリの音…かな?」

ベール「ですが、この世界にヘリなんか無いはずですわ」

ネプギア「それもそうですね。」

マリア「ヘリとはどの様なものですか?」

ネプギア「空を飛ぶ乗り物です」

マリア「竜の様な物ですか?」

ね「うーん。違う?」

ノワール「とりあえず外に出ましょう。その方が早いわ」

ユニ(お姉ちゃんが、脳筋になったようね気が…)

マリア「えぇ、そうですね」

ロドリック「お嬢様、危険です…」

マリア「多分大丈夫だと…。私にはわかります」

ロドリック「ですと、いいのですが…」

みんなが外へ出ると

ネプギア「あ、みんなが帰ってきた」

ノワール「えぇ、それよりあのヘリの方が気になるんだけど」

ベール「早く門を開けた方がよろしいと」

ノワール「忘れてた!」

慌ててみんなで門を開ける

それからしばらくすると73式大型トラックを先頭に3台が入ってくる

3台は駐車場に停車する

f2000「皆さん、気を付けて降りてください」

仲間1「みんな無事で良かった。エレスタシアさんも無事で」

エレスタシア「うん。みんなのおかげよ」

仲間17「途中、ドラゴンに襲われた時はどうなるかと思ったけどね」

仲間1「え!?ドラゴンに襲われたんすか!?」

仲間17「あの、ヘリコプターだったかしら?がこてんぱんにしてくれたけどね」

仲間1「え!」

僕「うーん。あそこに着陸してくれ」

AH1「了解」

コブラは敷地内の空き地に着陸する

僕「ふぅ。お疲れさま」

AH1「はい!お疲れ様です」

僕はヘリから降りると

マリア「海斗さんお帰りなさい」

ノワール「えっと、まず、無事で何より」

僕「おう」

ノワール「それから、これはどういうこと?新しく出したの?」

僕「拾ったの」

ユニ「落ちてたの!?」

僕「うん!」

ノワール「この世界、どうなってるのよ」

AH1「皆さん、はじめまして」

一同「誰!?」

僕「このヘリです」

ノワール「えっと、どういうこと?」

僕「自己紹介頼む」

AH1「はい!AH1s寧々です。よろしくお願いします」

僕「このヘリの…本体的な?ほらあの武器の10人みたいな感じ」

ノワール「う、うん」

マリア「なるほど」

僕「わかった?」

ノワール「だいたい、理解したわ」

僕「そうか、ということなので、よろしく」

ネプギア「でもさっき落ちてたって…」

僕「それは中で話そうず」

僕「じゃけん、みんな中に入りましょうね」

ノワール「そ、そうね」

みんなが中に入り、自己紹介が終わった

異世界人だという事も話した

僕「という事で、一応無理やり連れてきたから聞くけど、これからみんなどうする?」

僕「わかると思うが、生半可な旅じゃ無いと思う。常に死と隣り合わせかもしれない」

僕「多分、マリアに頼めば、コネで生活はどうにでもなると思うけど…」

僕「だよね?」

マリア「はい。仕事も見つかると思いますし、一般的な生活は送れると思います」

僕「だそうなので、普通に降りたい、旅なんかしたく無い、死にに行きたくないという人は、降りて構わない。別に止めたりはしない」

僕「最後に聞く、降りたい人は言ってくれ」

僕「「一緒に世界を開拓しないか?」」

ヴァチェスラーフ「わいは一生、親分についていきます。エレスタシアはどうするんすか?」

エレスタシア「そんなの決まってるでしょ。ヴァチェ、だけじゃ心配、一緒に行くわ。それに、海斗さんも良い人そうだし」

僕「う、うん?(元々良い人だよな?)」

仲間1「兄貴との仲、一緒に行きましょう。」

仲間1「な、みんなもそうだろ」

仲間2〜31「おぉーー!」

ヴァチェスラーフ「全員一致みたいっすね」

僕「そうか、あ、でも装備更新出来ないわ」

ヴァチェスラーフ「装備更新?」

ノワール「どういう事?」

僕「33人だからポイントが足りない可能性がある」

ノワール「何しようとしてるの?」

僕「全員に戦闘服と武器をね」

ノワール「あ、そう」

仲間12「おい、聞いたか!」

仲間5「あぁ、武器だってよ」

仲間6「俺たちもあんな武器を」

僕「使わせようかなと思ってる」

仲間「うおぉーーーーーー!!」

ノワール「これはしばらく収まりそうに無いわね」

僕「まぁ、無事にここまで来たんだし、その分も含めて喜ばして良いんじゃないか」

ノワール「それで良いのかしら…」

僕 (そんなことより)

僕「マジックメニュー!」

僕「え!」

ノワール「どうしたの?」

ベール「何かありましたか?」

僕(foooooooo!)

僕(アハハ、アハハハハ!!!あーおっかし!おほほほほほ!!アーーーーー!アーー!アーー!あーウケルー)←KBC風

僕(今日はどんちゃん騒ぎだーー!)




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