表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/4

小説を書き始めたことで解り始めてきたこと③

 

 書く、という根本に、頭を切り替えてみよう。


 書く、とは、すなわちどのような心の状態であるといえるのか。


 ……それはすなわち、そのもの、ということ。


 ……もう少し、突き詰めて、答えるのならば、


 それは、動かない、ということだ。


 書くことは、動かずにできる。


 そして、反射的に、言葉をそのまま、むしろ、声に出す前に、吐き出すことが出来る。


 つまりはそれは、頭よりも先に、いける、ということであるとも思う。


 そして、だからこそ、わたしは、書くことから、離れられないのだろうと思う。


 それは、あらがえない享楽となって、わたしを縛り付けるのだろう


 思考の先にある自由


 身体を動かすことが好きなのも、そこにあるような気がするけれども、

 

 書くことは、その先をいく


 ……書くことじゃないな


 キーボードを打ち込むこと。


 思考よりずっと先のそのコンマ何秒か先のそれ


 それは、あり得ないほど癖になる


 **


 ……どうでもよい、


 ……つまり、先の話に話をもどすのならば、


 自由とは、脳の誤読であるとするのならば


 結局はそういうことだと思う。

 

 それは、つまり、熱ということ、それは、つまり、衝動と同じ

 二度は、あり得ないそれは、


 結局は、その瞬間しかない、それ、であるのだと思う


 **


 


 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ