表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/4

小説を書き始めたことで解り始めてきたこと②


 自由に小説を書く、そこに必要なものといえば、きっと、(ワインをボトル二本入れた頭では、おぼつかないけれど)


 書きたいものを書くという、その、衝動の強さだろう。


 その、衝動、というもの。


 それは、きっと、書くという形そのものだと思う。


 ……今、この状態でしかかけないものがあると思うからこそ、今書いているのだけれど、


 衝動とは、すなわち、そういうものだと思う。


 つまり、今、しか、書けないものをいくつ引き出せるか、という点に集約されているものだと思う。


 自由とは、すなわち、引き出すということと、道義だとわたしは考えている。


 つまり、引き出せる心の状態にあるということ。


 ……まあ、状態によっては、極限の緊張状態というものも、いつもは、引き出せない状態を引き出すというのでは、最良の状態なのだろう。


 つまり、心の状態とは、変動する、ということだ。


 **


 自由とはつまり、その心が、自由だと認識し、誤解する瞬間だと言える。

 それは、つまり、反射と似たようなものだ。


 ……そして、所詮、人の心とは、そのような、せんじ詰めれば、単純なものに過ぎない。


 単純というものは、結局は、さじ加減ひとつということだ。


 つまり、さじ加減ひとつで、わたしは、満足する、しないの180度違う精神状態を味わうということとなる。


 世界は、ひどく単純で……


 そして、それだけのものにすぎない

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ