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Oct06

10/6


哀しい涙を流しても歓喜の涙を流しても

どちらであれその時は傍に居て

本当に居たならきっと

何が起きても越える気がする

自分見失わず生き続けるから

ただその時だけは傍に居て


考えても意味のないこと

頭の中から離れない

見えない答え怯えて

ただ毎日が怖くて


此の場所どれだけ許されて

何を目的に時が過ぎて

わからないこと

考えたって無駄だって

アタシだって単純でもない

居てくれたならきっと違う

苦しいいまも安らげた


約束せず時は過ぎ

心寒い季節も来たね

風が強くて目を(つぶ)って

君の存在期待している


たいしたことない秋の夕暮れ

居ないだけで凍えそうで

暗い帰り道子供みたい

怖くて歩けない


――――――――――――――――――――――――

10/7


目が覚める涼しい空気

夏思い出す青い空

河岸はしゃぐ子ども達

太陽暖く見守って

絵画のような平和な風景


あの中に入りたい

何もかも忘れ同化したい

普通の生活さえもうできない

日が昇れば目覚め月が昇れば眠る

もうどれほどできずにいるかな

今日見つけた心安らぐ景色君にも見せたい

私が知る些細なことすべて君に伝たくて

次来る日まで集めておくんだこの胸に

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