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静寂少女  作者: 華乙
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少年と出会ったあの日 ~That day~

どーも!華乙です。最近勉強熱心になってきまして、今頑張って数学を勉強しているところです。

難しい?はい難しい。めんどくさい?はいめんどくさい。Year!MenDoCooSay!って感じでやってます。

ところで、前書きから読む人と後書きから読む人ってどんな差があるんでしょうかね。

意外にも前書きから読んでいく方が頭良かったり?それとも後書きから読むのは単に天邪鬼だったり?

→(答)そんなこたぁ関係ねえ

って感じでやっていきましょー!

菊坂亜美きくさかあみという少女は誰よりも寂しかった。学校では周囲の席は無く、家には親も居らず、だからといって町に行けば誰もが何を考えていなくとも皆が避けるので一人である。しかし、容姿や性格が悪かった訳ではない、むしろその可憐さといえば国内のアイドル達なんかよりも負けてしまうような、そんな少女だった。少女なのに大人げがあり、それであってお転婆だった。

「今日のご飯は何にしようかな♪」

そんな風に歌を歌いながら歩いていると、少年がいきなり立ち塞がった。

「そんな楽しそうにしていて、いいの?」

それが菊坂亜美きくさかあみ浅霧冬馬あさぎりとうまの最初の出会いだった。まるで糸に吊るされた人形のようにぐったりしている少年が目の前に現れたのだから驚くはずなのだが、亜美は全く驚かず、むしろ冬馬の方がかなり驚いていた。何故ならば、

「可愛いね!何歳?名前は!?」

とナンパ男のようなセリフを口に出したからである。

「!?!?!?」

冬馬は驚き、腰を抜かした。世の中、怪談や幽霊、借金取りなんかよりも恐ろしいものがあると思ったことはあったが、まさかこの見た目でいけば小学生ぐらいの幼女が恐ろしいなんて。

「私は菊坂亜美!16歳!高校生!」

やはりこの少女ようじょは恐ろしいと思った。

 自分のプロフィールも紹介せず、ただただ時間は過ぎたものの、高校生なので少女ではなく先輩になってしまうが、この先輩と話すと全てが軽くなっていくような気がした。何もかも、全部が。

「・・・あのさ。」

と言ってみると幼女はこちらを向き、驚いた顔をして、

「何?」

と答え、ニヤニヤと笑い始めた。心でも読んでいるのだろうか?それとも困った顔の自分が面白いのか?

「・・・あのさ、僕には夢がないんだよね。」

何の脈絡もなくだが、そんな話をしてみた。これはある意味試金石の様に言った言葉だったが、やはり軽くなるのか、それともそうでもなく普通に返ってくるのか、それとも重くなって返ってくるのか。少年にとってはかなりの疑問だった。

「ふーん、気にする必要ないんじゃない?」

軽くなった・・・・のか?

「だって、夢が無いっていうのはね、一番現実を見ているという事なんだよ?」

自分はあまり驚く事ができなかった。小四の癖してかなり域な言葉を使っているのに驚けないのはこの幼女自体が凄みを帯びているからだった。

「現実を見れているんなら夢を見る必要はないじゃん!」

喜んでそう言った。喜べるのなら喜びたいのだが、質問に答えられていないのは少し子供らしさを感じた。

「自己紹介がまだだったね、僕は浅霧冬馬。14歳、中学3年生だ。」

と答えると笑いをこらえきれず、幼女は思いっきり笑った。

「え?中学3年生?え?え?あははははは!あははははははは!」

少しイラっとした。

はい、どーも!初めましての方は初めまして、また来たぜって方はへい、らっしゃい。

華乙です。後書きって書くとき相手の気持ち考えなくても一応面白かったらいいんですよね・・・。

とりあえず今回のネタバレや設定などを書いていきましょうなんてやったらダメですが。

ということで、遅れてすいません!編集長に出すのは薊さんのだけなのでちょっと今全方位からやらなくてはいけないことに引っ張られているのでもうすぐ仕上げます!その間にこれでも見ていてくださいと

そんなことを書きつつ、いろんなことに取り組んでいこうかと思います。

取り組むとは言ったが、やるとは言っていない。いいな?

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