消された記憶の記憶
この物語は終わった、誰もがそう思った。
しかし、これは穴だらけの本と同じ。
ところどころのページが抜け落ちた未完成の本。
これは誰かの陰謀かもしれないが、クローウ自身まだ語りたくなかっただけかもしれない。
しかし、読者には知る権利がある。
いや、知らなければならないのかもしれない。
ならば、どうする?
―神話は神々の大きな係わり合いを持ち、人々のそれ自体の記憶がない話―
それを打ち消すために再び、この神話を繋げることにした。
まだ見ていないものは新たな発見、事実に驚き。
まだ見ぬものは、きっと気づく。
それは自分の目で感じ取るしかない。
《新訳》神話―忘却の彼方に―
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そして、再び神話が語り終わった時――新たな神話が呼吸しだす。
世界はすでに地球だけではない。
神の支配下は全宇宙に及ぶ。
行き着く先に待ち受けるのは何か。
すべてのなぞはいつ解き明かされるのか。
そして、共通しあう小説…
完全にリンクしたとき、世界はどう答えを出すのか。
新たな神話はすぐそこに…
*2『dy0\gyh@62@ues\』Ver.2
2010year 公開予定
*共通しあう小説 (作者が登校している全小説作品のことです。)
*『dy0\gyh@62@ues\』(暗号化しております。この暗号を解読すれば、次回作のタイトルが!?)




