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消された記憶の記憶

この物語は終わった、誰もがそう思った。

しかし、これは穴だらけの本と同じ。

ところどころのページが抜け落ちた未完成の本。

これは誰かの陰謀かもしれないが、クローウ自身まだ語りたくなかっただけかもしれない。

しかし、読者には知る権利がある。

いや、知らなければならないのかもしれない。

ならば、どうする?


―神話は神々の大きな係わり合いを持ち、人々のそれ自体の記憶がない話―


それを打ち消すために再び、この神話を繋げることにした。


まだ見ていないものは新たな発見、事実に驚き。

まだ見ぬものは、きっと気づく。


それは自分の目で感じ取るしかない。


《新訳》神話―忘却の彼方に―

http://ncode.syosetu.com/n9348bi/



そして、再び神話が語り終わった時――新たな神話が呼吸しだす。


世界はすでに地球だけではない。


神の支配下は全宇宙に及ぶ。


行き着く先に待ち受けるのは何か。


すべてのなぞはいつ解き明かされるのか。


そして、共通しあう小説…


完全にリンクしたとき、世界はどう答えを出すのか。


新たな神話はすぐそこに…


*2『dy0\gyh@62@ues\』Ver.2


2010year 公開予定




*共通しあう小説 (作者が登校している全小説作品のことです。)

*『dy0\gyh@62@ues\』(暗号化しております。この暗号を解読すれば、次回作のタイトルが!?)

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