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あとがき

〜あとがき〜


高校2年生の漸芽信。

通称シンは、人間・政治家・この世界全てに、つまらなさを感じていた。

そんなシンに迫る、不気味な笑い声らしき声と、光の玉が一つ、それが全ての始まりだった。

その光の玉によって、シンのからだの奥底にある力が覚醒したのだ。

覚醒するとシンはいろんなことに巻き込まれていく。

それがゲーム。

その主催者はゼウス。

そのゲームとは簡単でありなおかつ難しい。

そして最後に待つのは主催者ゼウス。

人類は、時間が経つにつれ滅び、世界は崩壊の道を歩んでいる。

更に、地球は他の世界とリンクをしていた。

地球崩壊と完全にリンクするまで後数時間。

生き残った人物が誰かで、世界の運命は決まる。

・・そして全てを知ったとき、それは歴史から消えたページとなり、全てが神話と化す・・


こんな物語を書いていて、だんだん自分も楽しくなってきました。

シンが覚醒して、様々なバトルゲームに巻き込まれていく話なんですが、

実際はこの話はこれだけではありません。

クローウについての詳細が全くありませんし、シンの悪夢が何だったのかもまだわかっておりません。

本当にシンの関わっている神話はこれだけなのか?本当の現実とは何なのか?

あの白衣の奴らは何者でそいつらの探しているものとは?

他にも謎はたくさんありますが、それはまだこの小説を読んだだけでは明らかになっていません。

もしも、そのことを書ける時になったら、書きたいものです。

この小説をことわざにあらわすなら「事実は小説より奇なり」

この意味は、世の中の実際の出来事は、虚構である小説よりもかえって不思議である。

まさにこの言葉がこの小説にはあっています。

この小説は私にとって始まりであり、終わりなのかもしれません、

ですが最後に書いたとおり、始まりは終わりであり、終わりは始まりであり、

終わりは始まりであり、始まりは終わりでしか過ぎません。(意味わかりませんよね・・・)

もしもこの続編がかけない場合は、本当の神話になるのかもしれませんね。

私にとって神話とは、人が知らぬ物語のことだと思います。その物語を知っているものが

いない話が神話だと思うのです。(この本自体で神話が崩れ去りますが・・・)

それと僕がこの小説で伝えたかったことがもう1つあります。

それは今の世界の現状を皆さんに伝えたかったんです。

それがわかっていただければうれしいものです。

最後に、この小説を読んだ人はもしかして、シンのような体験をしているかもしれませんね。

もしかしたらあなたがシンなのかもしれない。

それと、小説をあまり読まない人のために、

1話1話を同じくらいにし、少なくして読みやすかったと思います。

こっちもそのほうが、書きやすかったんですけどね。

あとがきがあまり思い浮かばずこんな少ないあとがきですが、

このあとがきまで読んでくださったのは本当にうれしいことです。

読んでくださって本当にありがとうございました。

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