最終話 人物紹介&設定紹介
当エピソードは、本編の登場事物紹介と設定です。
本編に直接、登場しない裏設定もあります。
尚、ネタバレもありますので、本編をよ読んだ後で当エピソードをお読みください。
●登場登場人物紹介
①ナリーマ・シホ
女神『ダ』に仕える妖斎王。118歳。
モデルは漫画家、故松本零士氏が描いた、長髪、面長、細身の身体の松本美人です。
歴代8名、妖斎王の魂と神妖力をその身に宿し、女神『ダ』の眷属、不老不死の九尾狐として東渤海王国に君臨する。
普段は、腰迄の黒髪、面長、細身の美女だが、頭の側頭部から狐耳が生え、臀部からも9本の尾が生えた半獣人である。
最終究極奥義"妖狐大変化"を使用する事で、マッコウクジラ並みの大きさの九尾狐に変化する事が出来る。
②カルハ・シマーコ
ナリーマ・シホの側近。巫女兵長。
正体は、女神『ダ』の供物の生娘の身体に憑依したナリーマ・シホの式神。
③イーユ・イツツ
ナリーマ・シホの側近。侍女長。
正体はナリーマ・シホの式神、三尾の仙狐。
④ホーミ・マヤカナ
三獣巫女戦士のリーダー。
正体はナリーマ・シホの式神。
不定形変化て、人食いアメーバに変化する事が出来る。
⑤ナキーア・リモカナ
三獣巫女戦士のメンバー。
正体はナリーマ・シホの式神。
巨獣変化で百獣の王、剣歯熊に変化すね事が出来る。
⑥エミナ・ロアーム
三獣巫女戦士のメンバー。
正体はナリーマ・シホの式神。
巨獣変化で恐鳥、疾風鷲に変化する事が出来る。
⑦貌なきイア・オタカ。
年齢不詳の伝説の大魔法使い。
モデルは、ファファード&グレイ・マウザーシリーズの主人公の1人グレイ・マウザーと登場人物、魔法使い 〈目なき顔のシールバ〉と 英国の怪奇フンタジー小説家、ウィリアム・ホープ・ホジスンです。
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●設定紹介
①豊穣と愛の女神『ダ』
東渤海王国で広く信仰されている豊穣と愛を司る女神。
和魂は作物の豊穣と愛情を司る温和な女神だが、荒魂は供物として捧げられた、処女の魂を吸魂する事で豊穣と子孫繁栄を約束する生殖と性愛を司る荒ぶる女神でである。
女神『ダ』のモデルは、荼枳尼天です。
②東渤海王国
中央大陸東部に位置する王国。
文化、風俗は、飛鳥、平安、江戸、令和の日本の文化、風俗と古代ギリシャ、ローマが混合した独特な、文化、風俗を維持している王国。
③大聖洋
中央大陸の東に広がる大海。
大聖洋には、無数の諸島が浮かび、ポリネシア民族の様な、海洋民族が、海洋王国を築いている。
③飢餓山脈
中央大陸を縦断する山脈、最高峰は、星犬山。
星犬山の麓には、人食い樹海が広がり、樹海の様岩窟には貌なきイア・オタカの住居、地下迷路が広がっている。
飢餓山脈より、中央大陸、中部に広がる死の沙漠と豊かな東部諸国を隔てられている。
④盗人稲
東部諸国で、主食として栽培されている穀物。
盗人稲は、熱帯から亜寒帯迄、幅広い地域で栽培が可能であり、稲、小麦等と違い、穀粒、茎、根茎の全てが食用に成るり、熱帯、亜熱帯では二毛作、三毛作が可能な穀物。
優れた食用植物の盗人稲だが、土地の地味を全てを吸収する為、数年に一度は休田させる必要がある。
しかし、東渤海王国では、女神『ダ』に供物として、生娘を捧げる事で毎年、二毛作、休田させ目事無く豊作で、盗人稲を収穫する事が出来ていた。
⑤魔法使い、魔女、妖術師の処女、童貞。
この作品の世界では、魔法使い、魔女、妖術師等は、一生涯、異性と性交渉を持つ事はない。
ナリーマ・シホの様に、性愛と生殖の女神『ダ』に仕える神妖術使いでも、生涯、異性と契る事なく純潔を守り通す事て妖力を女神『ダ』から授かり、神妖力を維持している。
処女、童貞の魔法使い、魔女が異性と性交渉を持つと処女、童貞の喪失と共に魔力、妖力も喪失する。
この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません。
誤字、脱字だらけの拙い小説ですが、応援宜しくお願いします。
又、誤字・脱字のご指摘とご感想もお待ちしています。
追記
同じ粗筋と設定で小説を書く予定です。