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チート転生者に最愛の妹は娶らせない!  作者: 千早一
第1部:【FATE】恋愛は運命から始まる。物語は因縁から始まる。そして兄妹は……
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第1.5章: ~エルシィの授業ノート〈ジョブ学〉の一部~

設定説明です。本文で説明されていない詳細を小出しします。

各章の後に付随される形になっています。「ふ~ん」程度の流し読みを推奨させていただきます。

中には重要な要素はありますが、その場合は読み返してもらえるような本文を創れればと思っています。


《 ~エルシィの授業ノート〈ジョブ学〉の一部~(第1章)


0:〈ジョブ〉について(忘れてる用語多いよ……復習しないと……)

☆ ジョブ:3タイプ・計9クラスの職業。〈職女神〉か〈職悪魔〉との〈ジョブ・ムスブ〉という契約によって明確化される。

☆ ジョブ・ムスブ:〈職女神〉と〈職悪魔〉と直接的方法以外にも〈ギルド〉などに登録することで間接的に結ばれる契約。契約することで、〈スキル〉という恩恵を預かれる。


1:〈タイプ〉ついて(大丈夫……覚えてる……覚えてるんじゃないかな……多分……)

☆ タイプ:〈ジョブ〉の中には〈英雄職〉〈魔法職〉〈玄人職〉の3つの種類が存在する。主な振り分け基準は『性格』と『希少性』だと言われている。

☆ 英雄職:〈勇者〉〈剣士〉〈格闘家〉。〈リストレイント〉に恵まれた天才が選ばれる。魔法は4系統・4種類しか覚えられない。また、無詠唱による魔法の発動が不可である。

☆ 魔法職:〈聖者〉〈賢者〉〈愚者〉のこと。魔法をいくつでも覚えられる秀才がなる。また、無詠唱による魔法の発動が可能である。

☆ 玄人職:〈創人〉〈商人〉〈遊人〉のこと。生活の基盤を支える世の中にとって必要不可欠な〈ジョブ〉。魔法はいくつでも覚えられるが、無詠唱による魔法の発動が不可である。


2:〈クラス〉について(こんがらがってきた……無理だ……)

☆ クラス:〈タイプ〉の中には〈上級位〉〈中級位〉〈下級位〉の3つの位が存在する。主な振り分け基準は『才能』と『欠陥性』だと言われている。

☆ 上級位:〈勇者〉〈聖者〉〈創人〉のこと。有り余る才能を有してしまっている。

☆ 中級位:〈剣士〉〈賢者〉〈商人〉のこと。器用貧乏に陥りやすい。

☆ 下級位:〈格闘家〉〈愚者〉〈遊人〉のこと。致命的欠陥を抱えている。

☆ タイプ:無数に存在する〈クラス〉の詳細(例:〈格闘家〉〈タイプ・ボクサー〉)。


3:〈英雄職〉について(春休みの宿題その1。私の〈ジョブ〉。実技試験もある……)

☆ 勇者:〈チート能力〉を持つ〝選ばれし者〟のみが選ばれる。

☆ 剣士:特定の武器に特化した〈タレント〉を持つ者が選ばれる。

☆ 格闘家:武器・魔法を一切使えないが、肉体能力の高い者が選ばれる。


4:〈魔法職〉について(春休みの宿題その2。今のお兄ちゃんの〈ジョブ〉!)

☆ 聖者:〈チート能力〉を有しているが“選ばれし者”ではない者。

☆ 賢者:他の〈ジョブ〉の真似事もできるが、何も極めることのできない者。

☆ 愚者:まともじゃない魔法を使えるが、まともに魔法を使えない者。


5:玄人職について(春休みの宿題その3。昔のお兄ちゃんの〈ジョブ〉!)

☆ 創人:〈クリエイト〉の〈チート能力〉を持つ者のみがなれる。

☆ 商人:商業・農業・工業などに関する才能を持つ者のみがなれる。

☆ 遊人:才能を一切持たない者がなれる。


6:〈スキル〉や〈リストレイント〉について(まだあるの……多すぎ……)

☆ スキル:『100%の精度』『常に最高の出来』で繰り出される職人の匠の技。

☆ タレント:先天的才能。類稀なモノを〈チート能力〉と呼ぶ。通称〈リストレイント〉。

☆ アビリティ:後天的才能。基本的には〈タレント〉の下位互換。通称〈リストレイント〉。


7:サー先生がボヤいていたこと(お兄ちゃん曰く「テストに出る」ので絶対に出る!)

「0,4、6とは忌み数字。我々の限界と深く関係しているからだ。0はレベルなどの限界。4は魔法などの限界。6は〈リストレイント〉などの限界。〈剣士〉の私で例えると『レベル100が限界。覚えられる魔法は4系統・4種類まで。〈リストレイント〉は6つ所有』と典型的な〝忌者〟だな。……はぁ~嫌になっちゃうよな……限界とか……とっとと冒険者に見切りをつけて、先生に転職して良かったけどさ……ビッグになりたかった……はぁ~」


メモ:作文をお兄ちゃんに見てもらう……あっ……や、やっぱ止める!》


次回、4月18日の23時までの投稿予定となっています。(投稿済)


三読み、ありがとうございます。

三度目の正直……ということで、そろそろ定型文を導入したいと思っています。

今回はダメ出しを喰らった設定説明の章となっています。

「本文で自然な形で説明する」が当然のようですが……今回はこの形を選ぶことにしました。何かと無駄話が多くて、文章量がかさんでしまっています(もちろん力量不足ゆえに起きた問題ですが)。少しでもテンポを良くするためにも、必要ではという判断です。

感想・評価・ブックマーク、貪欲に欲しがっております。モチベーションアップになります。

よろしくお願いします。あと、余談が増えてきます。

では、今後もご贔屓されることを祈っております。



追伸:

初ブックマークを頂けました。名無しさん、ありがとうございます。

何事も初めてというのは記念になり、やはり嬉しいモノです。

中学生の時にあまりにも自分のコメントに反応が無かったので、自作自演で返信をしたことがあります。その時の虚しさは今でも思い返せます。初は初でも悲しいモノもあります。クズマと同じですね。……同じ過ちを犯すところでした(笑)。




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