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プロローグ 「私と友人」
私には小さな友人がいる。
今友人がどうしているかはわからないが、元気にしているだろうか・・・・。
私の友人は死にたがりで、人生に絶望していた。
しかも、私のことが大嫌いでいつも友人は不機嫌だ。
そんな友人が面白くていつもからかっていた。
友人を振り回すのはとても楽しい!あの子といると本当に飽きなかった。
そんな友人とあったのは、いつのことだっただろうか?
確か・・・・冷たい雪が降る通りで出会ったな。
あそこから私と小さな友との数奇な旅が始まったんだ。