登場人物紹介（15～19話）
シルフ
年齢138才。身長は144センチ。緑髪でそこまで長くはなくショートヘア。天優国護衛隊妖精グループリーダーを任されている。
妖精族である日売られかけていたところを早紀に助けられる。風魔法を得意としておりその強さは妖精の中でもトップクラスであり大妖精とも呼ばれている。性格はそこまで引っ込み思案なわけではないがインゲンたちの横暴によりかなりの人間嫌いになっている。早紀と出会い少しづつ心を開いていく。
戦闘は魔法を使い攻撃するが前線には基本出撃せず基本的に地下都市で妖精たちの面倒を見ている。頭は良く地下都市で学校の先生や戦闘などを教えている。これにより妖精たちからの信頼は熱い。
ウンディーネ
年齢137才。身長は156センチ。青髪で長さは肩よりも少し長い。天優国護衛隊副リーダーを任されている。
妖精族領主で戦闘時も全司令塔役割を担っている。本来はシルフが領主になるはずだったのだがシルフからのお願いにより受け入れた。性格は面倒見がいいところはシルフと似ているが怒ることは基本的に無く落ち着いて行動するため安心すると妖精達から信頼を得ている。
戦闘は水魔法が得意で魔力量は元々訓練をするのが好きだということもありシルフよりも高い。地下都市にいているときもシルフの目を盗んで戦闘訓練をしていたりもする。だが妖精たちは2人をなるべく戦わせない様に志願して戦いに行くため戦闘にはほとんど出ず隠れて不満に思っていたりもする。
ガブリエル
年齢1343才。身長156センチ。黄緑髪で長さはそこまで長くはないショートヘア。天優国護衛隊天使グループに所属しており、また天優国情報機関を担っている。
早紀の仮契約天使として中にいた大天使。戦闘はガブリエル事態戦闘能力はあまりなく代わりに小さな激可愛天使たちを召喚し結界を張ったり家を作ったり支援側として働いている。また、擬態と存在抹消スキルにより変装し潜入できるため情報を抜き取ったりしている。ガブリエル本人は擬態をするとバレてしまう可能性があるため自分の存在を抹消できるスキルを使い潜り込んでいる。存在だけを抹消する為記憶まで消えることはなくただそこにいるが見えず気配も感じない。いわゆる透明化の完全上位互換スキルである。
性格は一見まじめなふうに思えるが基本的にはメンタルは弱くまた子供っぽいところもある。妖精達にはガブリエルの真の性格を間近で見られている。
ナサリー
年齢120才、身長145センチ、黒髪で後ろ三つ編みの髪形をしている。売地店の店主をしている。
元々収容所に収監されておりガブリエルに助けられた1人でガブリエルとマリの協力により売地店を設立しお金を稼げるようになった。
これもすべて早紀からの命令だったと聞き、何とかして早紀には格安で土地をあげようと考えている。
性格は基本顔に出やすく周りからは分かりやすいと笑われるほどだった。しかし芯はしっかりしており多少の土地トラブルでもなんとかして切り抜けるほどの実力もある。
