表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
32/34

32話 マグニナンバーズの集結

エルドラドの背景

それは異空間マグニのフィールドに似ていた


クインツ

「異空間マグニの中と酷似している

エルドラドはメタ構築に対して最も細かく設定出来る世界だ」


死神竜がクインツを守っている

ライルは攻撃が出来ない


ライル

「俺の傷が治っている」


クインツ

「それはメタ構築の世界に存在しているからだ

ここでは死者すらも存在する事が出来る」





死んでいたマグニナンバーズが集結していた


クインツ

「久しぶりだな 私に攻撃を仕掛けるとはな…だがそれも所詮は弱者だ」


クインツはメタ構築に必要な欠片を持っていた

それが死神竜だった


クインツ

「死神竜となって最初に見た者は私だ

私は死神竜の親という存在なのだ」


クインツは死神竜と共に飛んでいく




ライルも追っかける


崖と崖

そして地表は炎で満ちていた


落ちてしまえば即死である


ライル

「マグニ生物では無いか」


ライルはマグニ生物がいる事に驚く





静寂カルヒナ

「大丈夫だ 私達がトランスレイドすればいい」


ライル

「トランスレイド?」


ロード

「トランスレイドの概念は変わったのだよ」


ライル

「概念はどうなったんだ?」


メトロ

「合体マグニと言った方がいいのだろうか」


クード

「全員の力を合わせるって、ただそれだけだ」


マリオネット

「面白そうですねぇ」


クラリ

「俺もそう思うぜ やってやろう あいつに!クインツに!」


ドライ

「そうだな 崇拝者なんていらねぇ 俺達だけでな」


フェアラン

「懐かしんでる場合じゃねぇよ もうキューシーがこっちに来ているぞ」


エリス

「しかもいっぱい来てるのよ 早くトランスレイドといこう」


シャーク

「悪くねぇな この瞬間」


そしてマグニ者達は一斉に声を掛ける


マグニ者達

「トランスレイド!!」


マグニ者達はトランスレイドによって合体した

それは翼を生やした魔獣だ


魔獣

「俺達、こんな禍々しいオーラなのかよ」


それは悪魔にも見える


魔獣

「さながら破壊神だな まあ今からやるのはその通りだがな!」


魔獣となったマグニ者達はエネルギーを出し合って咆哮弾を繰り出す

キューシーを木っ端みじんに破壊した


魔獣

「やべぇ…でも俺達なんか体力がた落ちしてきてね?」


魔獣となったマグニ者たちは咆哮弾一つでかなりの体力を消耗した事に気付く


魔獣

「ま、長居出来ねぇって事だろうよ」


キューシーに目もくれずに死神竜へと駆け寄りだす

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ