表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/34

24話 起動兵器マグニ

そこにギア博士がきた


ギア博士

「ライルか 久しぶりだな


君にクインツの目的を止めるすべが知りたいなら来ればいい」


母竜の生首を一緒に台車で運んでいき研究所へと




~ギア研究所~


そこでは相変わらず実験がされていた


ギア博士

「ドラウンとミアナがやったことへの酷似的なマグニファイを行う

同化マグニだ


しかしその同化マグニは制限時間を伴う それでもやるかね 君にその覚悟はあるかね」


ライル

「覚悟は俺にあるのか…」


ギア博士

「リングランド王はメトロと一緒にいってしまったよ

クインツを阻止するためにな」




ライルは覚悟を決めかねていた

するとそこにカルヒナが現れる


カルヒナ

「同化マグニには私がなる」


ライル

「カルヒナが?」


ギア博士

「カルヒナだけではない 母竜も一緒にだ

つまり君達3人が同化マグニして

起動兵器マグニとなるのだ エネルギー稼働型生命体となる

しかし、それにはおそらく制限時間が作られるだろう


それでもやれるかね?」


ライル

「俺は、クインツのやってきた行いと世界を変えると言うのを止めたい」


ギア博士

「そうか」


そして同化マグニしていく

カルヒナも母竜も眠るように目をつぶっている


そしてライルは起動兵器マグニとなった


ライル

「俺の意思だけが存在するぞ」


同化マグニとは意識が混同されるのかと思ったら違うらしく

自分の意識だけがある事に気付く


ギア博士

「それはカルヒナも母竜もライルをマスターと認めたからだ

それでは行くが良い」


ライル

「今度はきっと大丈夫だ」


起動兵器マグニとなったライル

は人間型ではあるが、身体が兵器となっている

だから、人間状態のままジェット気流で加速して飛んでいくことが可能だ



そのまま人間ジェットになって

ライルは空中を浮いては、マグニの察知する方向へと向かっていく

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ