第六話 君と過ごした甘い夏
今現在夏である!!
春が過ぎ夏がやってきた。やれプールだ、やれ海だ、やれキャンプだ。
全員浮かれやがって!!腹ただしい。
悠木「僕はこの夏彼女とハワイに行く予定なんだっ」
健「なんだ浮かれポンチ野郎」
悠木「浮かれポンチ野郎だなんて、君はひどい奴だ」
健「こっちは大変だってのに」
悠木「エリナちゃんの事かい」
健「そうだよ、てかめっちゃ暑い、今時冷房完備してないとか終わっている」
悠木「暑いからいいじゃないか!!」
健「僕は暑いのが苦手なんだ!浮かれポンチも増えるし」
悠木「それをいったらクリスマスも浮かれポンチが出るのでは?」
健「うっせ」
そんな会話をして、いつの間にか学校が終わっていた。
健「さてと、彼女の所に向かうか」
あれから、ICUから個室へと移り替わった。
僕と彼女との関係は良好、上手くいっている。
ガラッ
健「エリナ見舞いにきた・・・ぞ」
エリナの異変に一つ気づいた、それは、彼女の綺麗な銀の髪がどんどん抜け始めていた。
エリナ「どうしたの?」
健「その・・・髪」
エリナ「抗がん剤治療する時点でわかっていたことでしょ?」
健「それはそうだけど」
エリナ「あら、汗でYシャツがビショビショよ」
健「学校は冷房完備してないし、外はめちゃくちゃ暑いからだよ」
エリナ「学校冷房完備してないの!?終わってる学校だわ」
健「いいすぎ」
お互い笑った。
エリナ「そうだ、体調も安定してきたから家に一時帰宅することになったの」
健「へぇ、良かったじゃん」
エリナ「それで、一つ頼みがあって、一時帰宅したらまたデートしない?」
健「そんな状態でデートして大丈夫なの?」
エリナ「大丈夫よ、私の体は頑丈よ」
健「そんで、もしデートするならどこがいいの?」
エリナ「行くなら、うーんショッピングモールかしら」
健「わかった、一時帰宅したら一緒に行こう」
僕と彼女は約束はしたのだが・・・・・
ーーーーーー一時帰宅して次の日ーーーーーーーーー
健「あのぉ、なんでトワノさんが一緒に?」
エリナ「私は大丈夫と言ったのよ!?でも付いてきちゃって・・・」
トワノ「もし、我が愛する娘が倒れたら不安になるだろうが(# ゜Д゜)」
トワノ「二人のデートは邪魔しない1m離れながら後を追うだけ」
タタタタッ
気まずい、1m離れていてもなんか嫌だな。
トワノ「もし、娘に手を出したらゆるさないからな」
しかも、ぶつぶつ何か言ってるし
???「あのぉ」
トワノ「なんだ貴様ら」
???「私たち警視庁の警官なんだけどね」
トワノ「警察!?」
警察「なんか怪しい人が若い男女二人の後を追ってるって通報が入ってね、任意なんだけど、警察署までご同行願います。」
トワノ「のぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
健「トワノさん連れてかれたぞ」
エリナ「いいんじゃない」
健「エリナのお父さんだぞ一応」
エリナ「いいの、それよりショッピングモールに行きましょう」
そして、僕たちはショッピングモールに着いた。
エリナ「ねぇ、健この服はどう?」
健「うん、可愛いじゃん」
エリナ「っ」
健「どうした急に黙って」
エリナ「だって健がそんな良いこというなんて、槍でも降るのかしら」
健「俺だって良いことくらい言うさ」
エリナ「じゃあ、買おうかな、健が褒めてくれたし」
そして、僕らは、映画館に行ったり、高い喫茶店また連れてかれ、しかも僕持ち
健「前とあんま変わんないじゃん!!!」
エリナ「いいじゃないこんな美人とデートできるんだから」
健「自分で言うか」
トワノ「おーい、お前ら・・はぁはぁ」
健「トワノさん」
エリナ「あらお父さん捕まらなかったのね」
トワノ「なんでそんな冷たい事言うの!?」
エリナ「さぁ、もう帰りましょ、もう20時だし」
健「そうだな」
エリナ「もしよかったらなんだけどうちに来ない?
健・トワノ「えっ」
なんか若干顔赤い気がする体調がわるいのか?
健「わかった、トワノさんが良ければ」
トワノ「ことわ」
エリナはトワノの足を力強く踏んだ
トワノ「どうぞ、うちにきてください」
何エリナの家に行くことになったけど大丈夫か!?




