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詩 全てあまさず救いたい

作者: 仲仁へび



 たった一つの涙さえも 許容できない

 この世界のどこかにいる 不幸の一つが許せない

 だから全部を救いたい

 だから皆を救いたい


 それが不可能な事だとしても

 そのためにこの人生を捧げたい

 

 それが私の生きる理由

 それが私が生き続けるための理由


 深い闇が心を覆うなら

 誰かの心だって救いたい

 誰かがちっぽけだと嘲笑するような

 そんな悲しみだってなくしたい


 世界中が絶望になったって

 世界丸ごと救いたい

 世界の片隅だけが悲劇に彩られたって

 その場所だって救いたい



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