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女王様、狂犬騎士団を用意しましたので死ぬ気で躾をお願いします  作者: 帰初心
第一章 リーゼロッテと愉快な狂犬たち
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第七話 我も構ってくださいご主人様!( by ロットワイラー&闘犬な皆さん )

 犬人の順位付け――――。

 これには長い歴史があるそうです。


 古代。犬人の集落では、男たちは戦いあって強い犬人を選び、更にその下に序列を作ることで秩序を守っておりました。なにせ彼らは強烈な縦社会。むしろ自分の位置が社会のどの辺にいるのかはっきりしないと不安でしょうがなかったのです。

 後に旧大陸で獣の姿を取れる人種を、純人教を崇める国家が弾圧し始めた時、彼らは猛抵抗いたしました。


 差別されたからではありません。

 各国家の王族が、従うに値する飼い主ではなかったからです。


 では従う基準とは何か。

 これを聞くと私の祖国では、人によって様々な答えが返ってきます。

 富の分配が上手い。力がある。魅惑的である。自分を認めてくれる――――。

 

 ですが犬人の場合はどうなのか。

 以前私は、第一の保護者である、麗人宰相に訊ねました。

 彼は大輪の花の咲くような笑顔で「それは一緒にいたいと思えるか、でしょうね」と答えてくださいました。


 抽象的過ぎて良く分からなかったので、義兄に確認すると、

 「見ると構って欲しくなるってことちゃうん?」

 と、更に困った答えが返ってきます。


 人と犬人に横たわる理解の溝は、まだまだ深くて分からないことばかりです。 






 わんわん、ぎゃんぎゃん、ばうばう。

 今、ドックランコートでは、わんこが入り乱れて喧嘩をしております。


 特にダリウス様への攻撃が激しいのですが、彼は顔色変えずに前足とタックルだけで、絡んでくる犬を蹴散らします。


『ずるいぞウルフハウンド卿! 我らだってブラシして欲しいし、叱られたかった!』

『黙れロットワイラー』

『その首輪はなんだ! ……暴れてやる! 暴れて噴水だって壊してやる!』

『やり過ぎだ。少し寝ていろボクサー』

『リーゼロッテ様のスカートに足形付けてやる! 絶対怒るぞ! バンザイ!』

『それでも番犬の家系かドーベルマン』


 序列争いを言い出した三家は、執拗に何度も絡んできます。

 その都度、吹っ飛ばされるわんこがいる一方で、


『もう序列が下位なんて嫌だ。狂犬騎士団の連中を倒して、もっとリーゼロッテ様のそばに!』

『なでなでされたいー!』


 と、ただ暴れているだけの方もいます。


 そのような方は、バーバリアン様の『どうでもいいから、噛み殺してやるよ』という一言で降参していきます。 

 ですが降参しても『まだ心が折れていないな』と噛まれてしまった方たちは、中央騎士団の救護部隊が回収していきます。


 ちなみに彼女たちの正式名称は第八部隊。

 女性を中心に構成され、特に負傷した殿方がそれでも戦おうとするのを、止めを刺すことで効率よく回収し、救護施設で治療するそうです。

 かつてこのやり方で死人は出たことがないそうですが、悲惨です。


(あ、救護部隊に噛まれた方の、「きゃいーん」という悲鳴が)




 しかし、これが内乱ですか……。

 少なくとも、彼らは私に構って欲しくて暴れているということは分かりました。

 構われなさ過ぎてストレスが溜まった、わんこの行動であることは理解できます。


 ドッグランコートを眼下におさめるサンルームから見下ろす光景は、まさに犬同士の喧嘩。

 体をぶつけあったり、絡み合ったり、耳や足、のどやお腹を狙って牙を剥きあったりしています。 

 ですが一つ疑問が――――。


「なぜ、皆さんは必ず一対一。それも犬の姿で戦われるのでしょうか」


 私が抱き着いている、もふもふした犬のテレサさんが答えます。

  

『それが犬人の「男の美学」なのです』






 ―———話は少し戻りまして。


「リーゼロッテ様!? どうしてここに!」

「テレサさん! 大丈夫ですか!?」


 私はレオンハルト様に連れられて、ドッグランコートが眺められる一室に連れて行かれました。

 そこはバルコニーがサンルームのようになっていています。

 強化ガラスで出来ていて、岩が当たっても大丈夫だそうです。さらに外の音が良く聞こえるよう、スピーカーが設置してあります。

 荒らされた寝室の近くに、このような場所があるとは。


 私が抱っこされた状態で女性の警備兵が守る部屋に入ると、数人の女性がバルコニーのソファーに座っていました。その一人がテレサさんです。


 彼女は犬の姿で、頭と首に包帯を巻いておりました。

 痛々しくて、すぐにレオンハルト様の腕から降りて彼女に飛びつきます。


「怪我をしたって聞きました!」

『大丈夫ですよ。こんなの少しすれば治ります。……ご心配をお掛けして申し訳ございません。それよりもリーゼ様はなぜこんなところに……ゴールデンレトリバー様、どういうことです』

「これは大切な順位付けなのだ。主には見届けてもらわなければならないからな」


 テレサさんが「リーゼロッテ様にあんな光景を見ろと! まだ十歳なのですよ!」と反論すると、一人の女性が立ち上がりました。


「男の喧嘩に女が付きあう必要はございませんよ。あのクレージー男。いい加減じゃんけんで物事を決めれば良いものを……」


 茶色のサラサラした長い髪を後ろに流し、優美で背の高い肢体に見事な刺繍のドレスを着こなした美女が、テレサさんに抱きついた私の横に座ります。


 グレース・コリー・フォン・ピットブル様。

 彼女は、この国の文官だそうです。 


 しかも彼女はバーバリアン様の奥様でした。

 コリー一族出身で、すでにバーバリアン様との間に二人のお子さんがいらっしゃるそうです。


 彼女は戦いが好きではありません。

 と言いますか、犬人の貴族女性の殆どは戦いは好きではなく、興味は『子供』に向いています。

 『子育て』『子供が育ついえ作り』『農業ごはんのもと商業ごはんのもとのもと

 と、「子供が育ちやすい環境を作る」ことを目的に様々な国の運営に携わっているそうです。


 この国が早く復興したのも、彼女たちの力が大きかったと聞いております。

 テレサさんに王宮への出仕を依頼し、侍女筆頭となっていただいたの、もちろん彼女たちの意図です。



 レオンハルト様は「いやまあ、そう言われても……」と、少し足を後退させました。

 どうも彼女が苦手なようです。

 なるべくグレース様の視界に入らないよう逃げながら、私に伝言を置いていきます。


「リーゼロッテ様、ただいまダリウス率いる中央騎士団が、暴れる犬たちをドックランコートに集めています。そこで決着をつけさせますので、どうぞバルコニーから見守っていてください。バドも下手に人質にならないよう、置いていきます。ここにいる女性たちは皆、貴女様を守る能力の高い方々です。

 部屋から出ない限り、感極まりすぎた犬に宝物穴に埋められることもありません」

「……宝物穴とはなんですか?」


 はっと、レオンハルト様の視線が揺れて「……私たちは犬ですから。大切すぎるとうっかり、まあ、その、ええ」と濁します。


 そこに、グレース様がくすりと笑い、

「好きなものをつい埋めてしまう犬人がいるということですの」と教えてくださり……って。


 え?

 私、埋められてしまうのですか!?

 愕然とする私の頬を、グレース様が白魚のような手で触って「大丈夫ですよ」と囁きます。


「子供を守るためならば、私たちに勝てる男などいませんよ。安心してここにいてくださいませ」

「任せてくださいませ」

「私たちは子供の味方」

「男なんてひと噛みですわ」

 

 プードル、セッター、バーナードといった家名の高位貴族の女性たちも、次々に私を囲み、髪や服をいじり始めました。

 「可愛らしいわ」「お菓子食べません? 高級スイーツボーンがありますの」「着せ替えさせていただきたいわ」と次々に語り掛けます。


 えーこれは私、構われているのでしょうか? 

 それともある意味、彼女たちを構っていることになるのでしょうか?




 「それでは早く決着させますので」と、レオンハルト様はテレサさんに抱き着いて落ち着いてしまった私をチラチラと見て、出て行きました。

 小さく「毛皮の質なら負けないのに」と呟いて。




 実は彼も、序列騒ぎに参加するのです。

 騒ぎが大きくなったので、とりあえず暴れている中心犬たちをおとなしくさせてから、いっそトーナメント方式にして、王宮の主要な男性陣で戦うことにしたのだとか。


 犬人の男性社会とは、実力社会。

 宰相という地位も、力がそれなりにある個体でないと、どんなに政策が素晴らしくても認めてもらえないとか。男性とはとても大変なのですね……。


「おにい、いえバドさんは行かないのですか」

「まだ新参者で今は非力故に、今後の勉強とさせていただく所存です。戦後処理を中心に、今後も宰相様のお手伝いをさせていただきたく。(あほか。死ぬわ。これからも事務オンリーで逃げ切ったるで)」


 義兄は部屋の隅にとっとと定位置を決め、存在感を消すことにしたようです。




 一方で、グレース様を中心に女性たちが私をいじり続けます。

 テレサさんは『皆さま張り切っていらっしゃるので、どうか相手してさしあげて下さい』と苦笑しつつお願いしてきました。


「リーゼロッテ様にはもっと穏やかに暮らしていただいて、もっともっとふっくら健康になっていただきたいですわね」

「リーゼロッテ様、ケーキもありますわよ」

「女の子に人気のブランドなのですけど、このレースの可憐さがリーゼロッテ様にぴったりだと思いますの」

「男の喧嘩なんて見ても詰まらないですわ。ここで刺繍でもいたしましょう」


 わいわいと女性に囲まれるのは楽しいのですが、下の男性たちの争いは一向に終わりません。

 現在、序列争いのためにいなくなった男性たちの代わりに、犬人の女性たちが国の運営を切り盛りしているようです。犬人社会では良くあることだとか。


(喧嘩から帰ってきたら仕事がなくなっていた、なんてことがありそうですね)






 あれ。そういえば。

 私は肝心の存在の不在に気がつきました。


「ところで、ダシバはどうしました?」

「……」


 女性陣が目を逸らしました。

 どうしたのですか!?


 グレース様が私の銀の髪を掬いながら、優しく教えてくださいます。


「リーゼロッテ様。あの駄犬はおいくつですの?」

「えーと、私が物心ついた時にきたので、もう七歳くらいでしょうか。犬人さんで言うところの四十四歳……ですかね?」


 グレース様は綺麗に微笑み、

 「良い年をした成犬は自分の身くらい自分で守れますのよ。探す必要はございませんわ」と、冷たくおっしゃります。


 え。それはどういう意味でしょうか。 


 「そうよねえ、大人のくせに駄犬だし」「ほんとよねえ、駄犬だし」「役に立たない駄犬なんて滅びればいいのに」と物騒なお言葉が聞こえてきます。

 思わずテレサさんを見上げると、彼女は苦笑して教えてくれます。


『私たち女性も、基本は犬人ですから。成犬でアレなダシバさんを腹立たしく思っているものも多いのですよ』

「でも、ダシバは犬人ではありません。そのもの犬ですよ?」

『……この大陸に人の姿を全く取れない犬は居ませんからね。どうしても自分たちと重ねて見てしまうのですよ。しょうがないですね』


(まさかダシバは……下のコートに連れて行かれているのでしょうか!?)


 恐ろしい想像をしてしまった私は、部屋の隅で雑誌【犬道】を立ち読みしていた義兄に、視線を送りました。

 義兄が顔を上げます。

 そして、片手で『やつの冥福を祈る』のジェスチャーを送り返してきました。

 義兄よ!






 私の不安が高まる一方で、外の庭がさらに騒がしくなってまいりした。


 元々ドッグランコート(犬走る庭園)は、王族たちがわんこが遊ぶ姿を愛でるために作られました。

 王族がまだたくさんいらっしゃった頃には、愛くるしさを愛でる方、闘いの勇姿を愛でる方、一緒に競技をして高め合う方と、様々な利用法があったようです


 そして、唯一の王族である私が来てから。

 この場所は、すっかりコロシアムの雰囲気を帯びております。




 遙か遠くまで広がる空間にひしめき合う犬。

 そのうち半分がすでに負傷しておりました。

 足を引きずったり、包帯を巻かれたり、毛皮に血が固まっていたり……。時折、『あの方は隠れて重傷ですね。止めを刺しておきましょう』と、医療部隊に回収されていきます。

 しかし、当初想像した四肢欠損のような恐ろしいことは起きていません。

 彼らなりのルールがあることが理解できました。


 サンルームから見下ろせる特に広い空間には、二人の犬人が犬の姿で合い向かっていました。

 いつの間にかトーナメント形式になっていた順位付け争いは、すでに準決勝。ダリウス様はすでにグレイ様を下して決勝枠に進んでおります。

 グレイ様は悔しがっておられますが、納得はされているようです。


 五位以下はすでに決まっており、噴水に置かれた大きな掲示板には、妙にピカピカ光る文字で、


 五位:マルス・フォン・マルチーズ

 六位:アポロ・フォン・グレートデン

 七位:レオンハルト・フォン・ゴールデンレトリバー

 八位:リョーマ・フォン・トサ

 九位:ラスカル・フォン・マラミュート

 十位:マゾ・フォン・ボルゾイ


 ……以下、百位までつらつらと。


 流石は狂犬騎士団の隊長たち。肩書きは伊達ではありませんでした。

 第一部隊の副隊長であり、実質隊長のリョーマ・フォン・トサさんも入賞されていますね。


 しかも、レオンハルト様もさりげなく入賞されています! 

 勇姿を見させていただきましたが、ただの変わった美形ではなかったとびっくりです。


 大健闘のマルス様は、満身創痍ですが、ニコニコと笑っていらっしゃいました。

 『これで僕の護衛犬任務の邪魔はさせないよ!』と、胸を張っています。

 今まで多くの貴族に、嫉妬による仕事の邪魔をされていたようです。


 しかし、マゾ・フォン・ボルゾイ様……。

 確か、第六部隊の隊長であらせられた方。

 その名前に、忘れたはずの記憶が掘り起こされそうで、とても悪寒がします。

 木の下にお座りし、ほっそりと実に高雅な雰囲気をもって佇んでおられますが、ちらりとガラスごしの私に視線を送っては『足マット……』と呟いておられます。

 もう見ないようにします。




 現在戦っているのは、グロウリー・フォン・ロットワイラー様とバーバリアン様。

 どちらも強力な顎の持ち主です。


『小僧。若くして当主になったからと驕るなよ。我らロットワイラーを差し置いて女王様に近づいたそうじゃないか』

『構って欲しければ行けばいいではないか。どうせ警備兵に負けて退散した負け犬のくせに、偉そうに吠えるな』

『なんだと!? 所詮ピットブルなど混ぜものよ。由緒ある我らに勝てると思うな!』

『歴史に意味などない。要はどちらが強いかだ』

『貴様……お前とダリウスの小僧を倒して、我は最強の犬の座を得る! そして女王様に甘えるのだ!』

『ばかめ。女王に甘えたいのなら最初から襲えばいい。じっと声を掛けられるのを待つなど愚の骨頂よ!』


(いいえ、襲わないでください)


 私の突っ込みも間に合わず、両者は激突します。

 しかし、勝負は一瞬でした。


 バーバリアン様は筋肉質の重そうな体格に見合わぬフットワークで、軽やかにグロウリー様を躱し、簡単にマウントポジションを取りました。 

 下にもぐりこんでグロウリー様の軸足を一瞬で崩し、首を晒させたのです。

 

 グロウリー様は、一体何が起きたのか理解できないようでした。 


 バーバリアン様の勝利宣言がなされ、悠々と帰ろうとする危険人物に、グロウリー様が吠えます。だがそれこそが負け犬の遠吠え。勝者は一切無視して去ります。

  

 グロウリー様は「ふざけるな、もう一度勝負だ!」と、人の姿(ナイスミドルな格闘家です)に戻って怒鳴りました。どうも彼は頑固な様子。

 そして無視されるバーバリアン様。






 しかし、ここで。

 頑固なグロウリー様は思いもかけない行動を取られました。


 見下ろす私を見て焦ったグロウリー様は「こうなったらあれしかない」と一族のものに指示を出します。

 そこで連れて来られたものは――――ダシバでした!


「ダシバ!?」

 

 私は立ち上がって、窓に張り付きました。

 ガラス窓の下では、私の柴犬が人の姿を取った犬人さんに、背中の皮を掴まれて吊るされています!

 ぶらーんと力のない四肢。全く宜しくない持ち方です!


 自身の順位がだいたい決まって落ち着いてきていた犬人さんたちは、彼の登場で一気に殺気立ちました。

「あいつは駄犬の癖に、女王様に毎日ブラシをもらって、同じ部屋で暮らしているらしいぞ」、「あいつはこの序列争いに参加しないで、ブラブラとボールで遊んでいたらしいぞ」と。


 彼は「きゅーん」と尻尾を丸めていますが、あれは絶対よく分かっていないという顔です。




 グロウリー様が叫びます。


「リーゼロッテ様! 我は最強にはなれませんでした! 

 最強になり、貴女に侍りたかった! 悔しい!

 ……しかし、これは犬人の決まり。ここは涙を飲みましょう……ですが!」


 グロウリー様の殺気が籠った視線が、ダシバに当たります。 

 ビビリやすい彼は、「キャン!」とおしっこを漏らしました。

 その様子に、更に血管が浮き出るグロウリー様。


「こやつは何もしていない! 何もできてない! むしろ存在するだけ無意味! いや、見ているだけで腹立たしい! せめてこいつと戦って、我よりも下であることを実感させていただく!」


 なんということでしょう。

 そんなことをしたら、激弱なダシバは一瞬で血祭りです!


 私は慌てました。


「ちょっと、やめさせてください!」

「女王様」


 グレース様が私を止めます。

 

「駄犬はやはり、見ているだけで腹立たしいもの。犬人の理想とはかけ離れています。ここはやはり一戦されて、駄犬は一度倒された方が良いのでは?」

「絶対に倒されるだけでは済まなそうではないですか!」




 とんでもないことになりました。 

 ダシバが、ピンチです。



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