表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ネガティブ・コンタクト

作者: 大空 太郎

 初めての投稿になります。個人的に好きな航空機がらみの小説が少ないようでしたので、短編ですが執筆させていただきました。

 分類としてはSFになるのでしょうが、登場する技術の半分以上は現時点(2015年)で実在するものです。特に無人機の制御、武装関係。

 さて、未来の戦場にはまだ人間の兵士がいるでしょうか?

「今時そんなデカいのを持って乗り込むヤツなんかいないぞ。」


 3時間ほど前、日没寸前にそう言ってきた同僚を思い出しながら、右手で原因になったナイフの感触を確かめる。


「そんなのわかっちゃいるけどな。まあ実用的な道具ってよりお守りって感じなんだよ。」


 舟箸フナハシはそう独り言をつぶやく。フィンガーレスト付きの、どちらかと言えば大振りな部類に入るナイフ。流行のデザインとは程遠い、しかし実戦により洗練された無骨なフォルムは、まるで経験豊富な老兵のごとき安心感を与えてくれる。大尉の階級章を付けているとはいえまだ30代前半の舟箸にとって、それは心強い存在感を放っていた。

 世界の警察を自称していた国の老舗ナイフメーカー製だというそれは、舟箸が自身で購入したものではない。古い友人が留学から帰国した際の土産として渡してきたものだった。


「このモデルは撃墜されてサバイバルするパイロットの為に作られたんだぜ。お前にぴったりだろう。」


 長身のくせにガリガリに痩せていていつもメガネをかけていた友人はそんな軽口を言っていた。縁起でもない。

 同僚の言うとおり、こんな大仰なナイフをわざわざ個人でコクピットに持ち込むパイロットは今時いない。そもそも身に着けているサバイバルベストには小型のナイフが備わっているのだから、なおさらである。それでも舟箸は、自分のフライトの際は必ず携行することにしていた。


(…お前が飛ぶときに、自分で持っていけば良かったんだ…)

 いつか自分で操縦して飛んでみたいと、そう口癖のように言っていた古い友人はもういない。戦争が始まったばかりのころに、空爆で死んでしまった。勤務先の工場が軍用機の部品を生産しており、敵の戦略目標になったためだった。

 結局友人は自分で空を飛ぶことはなかった。ただの一度も。しかし舟箸は思う。この景色を、コクピットからの眺めを、あいつにも見せてやりたかったと。

 遺品というわけではない。それでもこのナイフと共に飛べば、今は亡き友人が一緒にコクピットにいるような、そんな気がするのである。


「百目より牛鬼へ。ハイエナだ。確認せよ。」


 月の無い夜、少しばかりの感傷に浸っていた舟箸の耳にAWACS(早期警戒管制機)からの通信が入る。その数秒後、戦術データリンクでつながっているディスプレイに航空機の出現を意味するシンボルが現れる。まだ自機のレーダーで捉えられる距離ではないが、「空飛ぶレーダーサイト」と呼ばれるAWACSに搭載されている大出力レーダーは、はるか1000kmの遠方にいる大型鳥さえ見逃さない。


「牛鬼より百目、ハイエナを確認した。会敵予想時刻まであと…10分」


 おそらく偵察衛星では発見しきれなかった、地下にある基地から発進してきたのだろう。地上に存在する基地で未だに機能しているものなど両手で数えるほどしかない。敵も、味方も。


 超音速で飛行する航空機は短時間でも信じられないほどの距離を進む。ましてやヘッド・オン、つまりお互いに向かって飛行しているなら相対速度はさらに上がるのでなおさらである。

 敵機との距離が見る見るうちに縮まり、IFF(敵味方識別装置)が使用可能な距離に入る。目前の大型ディスプレイに表示されている航空機を表すシンボルが、不明を意味する「UNK」から敵であることを示す「NME」へと変わる。


 舟箸は無線機を操作しECCM(対電子対抗手段)モードへ。盗聴や通信妨害をゼロにはできないが、有ると無いとでは雲泥の差だ。


(この速度と動き、迎撃は…有人戦闘機か。)


 そう判断した舟箸はぐるりと首を回し周囲を確認する。自分の機体と並んで飛行する4つの人工物。といっても同僚の操縦する友軍機ではない。人間には不可能なほど狭い距離を保ち正確に編隊を維持するそれには、コクピットと呼べるものは存在しないのだ。


 無人戦闘攻撃機。今や「戦闘機」と言えば無人機を指すようになり、旧来の人間が操縦する機体こそ「有人」戦闘機とわざわざ呼称するようになった、それほどありふれた存在となった無人機。その物言わぬダーク・グレイの怪鳥を率いる編隊長が舟箸であった。


 電子技術の急激な発展が、遠隔操縦無しの完全無人による離陸から識別、攻撃、そして着陸までを可能にするのに時間はかからなかった。自国兵士の戦死や捕虜という問題に悩まされていた先進国の軍隊が飛びついたのは当然だったろう。命の値段は国によって変わるのだ。


 しかしそれでも舟箸のような人間の編隊長が無人機とともに任務にあたるのは、戦場という予測困難な状況ではどうしても人間の柔軟性が必要だからである。

 巡航時は搭載人工知能、攻撃時は地上やAWACS内のコントロール・ステーションからラジコンのように操作するのだが、敵からの強力なECM(電子妨害)を受けた際はコントロール・ステーションからの通信が遮断される可能性があり、そうなるとどうしても人工知能だけでは不測の状況に対処しきれないのだ。


 ディスプレイに表示されている敵のシンボルが揺らぐ。どうやら相手はECMを開始したらしい。

「牛鬼より百目、これより会敵する。」

 常に周囲の電磁波を監視しているセンサーが敵の妨害電波をとらえ、パイロットに警告を表示する。それを見た舟箸はすぐさま随伴している無人機の設定を変更する。敵は有人戦闘機だ。無人機の人工知能にモードを「AA」(エア・トゥ・エア)つまり空対空戦闘に切り替えるよう命令する。AWACSからの遠隔操縦は妨害される可能性があるので、今の内に設定するのだ。

 設定を終え「ENTER」キーを押した直後、敵のECM出力が跳ね上がった。


 敵の電子妨害により遠隔操作を遮断されつつあると判断した無人機たちの戦術コンピューターが対処を開始する。

<CAUTION_ECM_UHF RANGE>

<STANDBY_ECCM____STANDBY_STANDALONE_MODE>

<ACTIVATED_ECCM________ACTIVATED_STANDALONE_ACTIVATED_MODE_AA>

<IFF_RE_CHECK____IDENT_NEGATIVE____CONFIRM_ENGAGE?_APPROVED>


 人間からはFQ-31というモデル・ナンバーで呼ばれる無人機たちは、炭素繊維でできた身体を震わせて捕食行動に移る。

 遠隔操縦から切り離された人口知能は自身を空対空戦闘に最適化させる。

 レーダー反射を低減させるために上空を向いていたギア・ドアとウェポン・ベイが180度反転し地上側へ。搭載武装が使用可能な位置に。

 地上への赤外線放射を最小限にするために展開していた遮熱版が引き込まれ、TVC(推力変更制御)ノズルの可動範囲が全開になる。

 レーダー反射を低減するために主翼と並行になっていた水平尾翼はまるでノートパソコンを開くように2枚に展開し、存在しなかった垂直尾翼ができあがる。

 最後に、ここまでの巡航でほとんどカラになっていた機外増槽タンクが機体から切り離され、闇に包まれている地上目がけて消えていった。


「相手は2機か。とりあえず駆付け三杯、もらっとけ。」


 無人機のやや後方に下がった舟箸は兵装選択パネルを操作し中距離空対空ミサイルを選択、ロックオン後すぐさま発射した。先行している敵機に2発、後続の敵機に1発。

 音速の5倍、すなわちマッハ5というスピードで迫るミサイルに対し先行の敵機はチャフをばら撒きながら回避機動を取り始める。敵からの応射はない。ミサイルの射程が違いすぎるのだ。


 うまい具合に2機の敵は別々の方向へと回避しはじめる。1発だけミサイルを放った後続の敵機に4機の無人機が殺到する。人工知能にあらかじめインプットされている戦術は有人機との連携も考えてプログラムされている。

 先行していた敵機の後方に2発のミサイルが接近していく。敵のチャフは何の効果も持っていないようだ。もっとも、このミサイル・シーカーの高性能なECCM機能を欺く対抗手段など地球上には存在しない。もし舟箸が自機をロックオンして発射したなら(IFFを切れば可能である)、100パーセント避けられないだろう。


 ミサイルのモデル・ナンバーはPQ-44C、つまりこのミサイルも小型の無人機に分類されるのだ。誘導方式はアクティブ・レーダー・ホーミングに加えIIR(赤外線画像誘導方式)を併用、さらに慣性誘導も追加されている。


 ここまでなら従来のミサイルと変わらないのだが、最大の特徴はデータリンクと人工知能の搭載である。これにより現在のように無人航空機と共同で戦闘する際、データリンクで無人機はじめ他の友軍機と通信し、目標の振り分けを行い、たとえミサイル自身のシーカーが敵機をロストしても他機が捉えている敵機の位置情報をもとに追跡する。しかも敵機の回避機動のクセを人工知能が常に学習しており、さらに高精度で誘導可能なのである。


 極め付けはその旋回性能だ。航空機が旋回機動をとる際には速度と半径に応じた重力加速度、つまりGがかかる。通常、どんなに適性があって鍛えているパイロットでも10.5Gが限界だと言われている。つまりそれが人間の乗る、有人機の限界。

 対してこのミサイル、PQ-44Cの最大旋回Gは65G。とても有人機が逃げられるものではない。一度発射されたが最後、発射母機が自爆コードを送信しない限り敵パイロットの被弾は不可避なのである。


 敵機に近い方のミサイルがエンジン排気口に吸い込まれていく。そして閃光。毎分2万5千回転で回っているタービンが衝撃で飛び散る。

 わずかに遅れて2発目の近接信管が作動し無数の破片が敵機を襲う。まるで豪雨の中に傘もささず飛び出したように、大量の鉄の雨がアルミニウム合金製の機体を切り裂き、油圧配管を引きちぎり、フライ・バイ・ワイヤの配線を切断し、燃料タンク内の可燃性混合気に火を点け、そしてキャノピーを貫通して敵パイロットの頭を吹き飛ばした。

 人間の目には同時に起爆したようにしか見えないほどのわずかな間隙。


 舟箸がディスプレイに目をやると、敵のECM攻撃を受けていると表示される警告は消えていた。どうやら撃墜した機体がECM担当だったようだ。

(もう1機は?)後続の敵機を探す。

「何だと?」

 舟箸は怪訝な表情でディスプレイを見つめた。

 先ほどまでひとつだった後続機のシンボルが2つに増えていたからだ。


数十秒前―――

 迫りくるミサイルを背に敵パイロットは焦っていた。

(クソッ!クソッ!クソッ!)先ほどから敵のレーダー照射を受けていることを示す警報音が鳴りっぱなしだ。おまけに無人機どもも迫っている。機数は恐らく3機か4機、首に添えられた死神の鎌は、もう吐息で曇る距離だ。

 (クソったれ!!)必死に兵装選択パネルを操作する。相棒はどうなっただろうか。無人機どもは全部こちらに来たように思うが確かなことはわからない。

 パネルで兵装を選択後、すぐさま発射スイッチを押す。


バシュッ!!


 通常ならミサイルがぶら下がっている位置に固定されていたそれは、しかしミサイル特有の動翼は付いていない。流線型をしてはいるが、誘導爆弾でもなさそうだ。そもそも敵機来襲に備えて待機している迎撃機に爆装する意味がない。

 機体から切り離されたそれは、すぐさま流線型のカバーを吹き飛ばし膨らみ始めた。

 そう、チャフでもフレアでもない第3の対向手段、ダミー・バルーンである。


 バルーン展開と同時に残存するフレアとチャフを全てばら撒き、スロットルを全閉にしつつ新たな回避機動に移る。一秒に満たない時間で完全に展開したダミー・バルーンは、遠目には実物と区別がつかないほど精巧な戦闘機の形をしている。しかもエンジン排気口にあたる部分には欺瞞用フレアまで付いていた。

 「撃たれたら最後、絶対に避けられない。」と言われている敵の新型ミサイルに対抗するために軍需産業の技術者が考えたのは、原点回帰のバルーンだった。海軍の艦船などでは実用化されているダミー・バルーンだったが、速度の遅い艦船と違い高速で3次元機動を行う航空機、ましてや搭載重量とスペースが限られる戦闘機に積み込むためにはそれなりの苦労と時間を要した。

 開発開始当初に比べ相当に小型化されたが、それでもなお機外に搭載するにはいささか大きいバルーン。結果として他の装備品を機外搭載するためのハード・ポイントを邪魔してしまい、高出力の新型電子戦ポッドは同時搭載が不可能になってしまった。

 バルーン開発後わずか2か月で試験運用を終え、実戦配備されたのが1か月前。ロクに慣熟もしていない兵器をミスが許されない迎撃機に搭載するのは正気の沙汰とは思えないが、つまりはそれほどまでに敵方の新型ミサイルPQ-44Cは脅威だったのだ。


 ダミー・バルーンの出現に困惑したのは舟箸だけではなかった。つまり敵国の技術者が頭からひねりだしたこの新兵器は、ミサイルに対して有効な対抗手段だったのだ。

 追尾していた敵機が突然2機になったことでミサイルの人工知能は混乱した。得られる画像イメージは同じものだ。おまけにどちらも機体尾部に高熱源を持っている。

 急激に速度を落とすダミーを、エアブレーキを展開して減速し回避しようとしている敵機だと判断した人工知能は追尾し、尾部のフレアに接近したところで近接信管を作動させてバルーンをズタボロに引き裂いた。


「?敵が一機に戻った?」


 ローテクとハイテクのせめぎ合いが行われていることなど知らない舟箸は、コクピットで疑問を口に出していた。なにせECM警告が出ていないのだ。敵の電子的欺瞞(でんしてきぎまん)でレーダースコープ上に架空の機体を表示させているとは考えづらい。


「まあいい。敵のECMも無くなったし、今頃は百目が交戦ログを見ているだろう。」


 データリンクを通じてあらゆる交戦記録は伝達、収集、記録されているので、今回のいくつか気になる事柄、つまりヤケに強力だった敵のECMや突然増えた敵機のこともいずれ技術屋どもが解明するだろう。


「あの残った1機ももうすぐだな。」


 ダミー・バルーンでミサイルをかわした敵機には、無人機からの攻撃が加えられようとしていた。といっても戦闘機の典型的な武装とされたGUNと呼ばれる機関砲やミサイルではない。弾切れの心配がなく、かといって搭載スペースを圧迫せず、かつ超高速の弾速を誇る武装。


 レーザー兵器である。


 戦闘機に搭載可能なほど小型軽量化してもなお高出力を維持するために、膨大な額が投じられた。それでもマンハッタン計画に使われた額に比べればはるかに少ないだろうが。

 2010年代に実戦運用が始まったレーザー兵器は、高精度な目標追跡用のターレットとFCS(火器管制装置)が量産可能になり、そして高出力液体レーザーを用いて1500キロワットの出力を出せるようになったころに戦闘機へと搭載された。大気中でも減衰しないどころか雨天時に50キロメートル離れた飛行目標に確実に命中させ破壊することができる性能だ。


『FOX FIVE, FOX FIVE』


 舟箸の耳に、光学兵器の発射を知らせる人工音声が届く。

 敵を追い詰める無人機の一機がレーザーを発射する。避けることはできない。なにせ発射した瞬間には命中するのだ。狙いは敵機の電子機器が集まっている、ラジオ・ラックと呼ばれる箇所。

 軍用機は例外なくフライ・バイ・ワイヤかフライ・バイ・ライトで飛行制御しているこの時代において、フライト・コントロール・コンピュータの破壊は撃墜を意味する。


 一発目のレーザーが数千度の熱でコンピューターの基盤を黒焦げにし、レーザー砲の冷却に入る。一発発射した後に必要な冷却時間とキャパシターへの充電時間は約6秒。しかし追跡している無人機は4機、しかも全てがレーザー砲を搭載している。

 つまり平均1・5秒間隔で発射可能なのである。

 一発目が命中し急激に動きが鈍くなった敵機へと2機目が照準する。


 発射。

 アクリル製のキャノピーを貫通したレーザーは、パイロットの頭部と上半身を一瞬で蒸発させた。

 残りの2機の無人機も敵機のコンピューターとコクピットに一発ずつ命中させたところで、人工知能たちは敵機を無力化したと判断し、再び編隊を組むべく舟箸のもとへと集まってくる。


「終わったな。」


 舟箸はそう言うと、無人機たちに周辺空域の索敵を指示する。

 こいつらは、こうやって敵機が一機もいなくなるまで戦い続けるのだろう。いずれ技術開発が進めば、有人機の支援が不要になるのは目に見えている。


(俺がパイロットとして航空機に乗る、最後の世代になるだろうな。)


 舟箸はそう考える。この戦争も、最終的に敵が勝とうが味方が勝とうが、どちらにしろ無人機同士の戦いになるだろう。


 舟箸は右手でナイフの感触を確かめる。あいつは自分で操縦して空を飛びたいと言っていた。いつか戦争が終わって平和になったら飛びたいと。だが果たして戦争が終わったとしても、人間が自ら操縦する航空機など存在しているのだろうか?

 軍用機開発で完成の域に達しつつある無人機の技術は間違いなく民間にもフィードバックされるだろう。

 そのとき有人操縦の民間機が作られるだろうか。


 そのとき、誰かが自分で空を飛んでいるのだろうか。


<SEARCH_COMPLETED>

 索敵していた無人機からの報告がディスプレイに表示される。


<NEGATIVE_CONTACT>

ネガティブ・コンタクト。周辺空域を飛行中の機影、なし。


 ディスプレイには4機の無人機に囲まれて飛んでいる自機のシンボル。

 唯一人間が飛ばしているその機体がまるで場違いな招かれざる客のように見えた舟箸は、右手をナイフに置いたまま、キャノピーの外に浮かぶ無人機をいつまでもいつまでも見つめていた。


おわり

 技術は人間を幸せにするものであって欲しいですね。

 最後に一言紹介します。


「いつも我々は、次の2年間に起こるであろう変化を過大に見積もり、次の10年間に起こるであろう変化を過小に見積もる。」

ビル・ゲイツ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] ジャンルはSFとなっていますが、無人機が戦場を駆け巡る光景はもう少し時が経てばすぐに見られそうですね。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ