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第三話 宇宙(そら)へ 2

 

病院に着くとすぐに杷月は院長と会い、那々たちは病院の調査をはじめた。

「まずは、地下の手術室とやらを見つけないとね」

 霞が那々に声をかけようとすると、その姿は忽然と消えていた。

「あれ? おい、那々、どこだ!」

 霞が辺りを見ると、すぐに那々を見つけた。窓際でパジャマ姿の髪を後ろで二つにまとめている五歳くらいの女の子と楽しそうに話をしていた。

「何やってんのよ!」

「あ、霞さん、お友達が出来ました。豊野夏梨奈(とよのかりな)ちゃんですよ」

「こんにちは、梨奈です」

 梨奈がぺこりと頭を下げると、霞は愛想笑いを浮かべた。

「病院に来て十分しか経ってないのに、もう友達を作るとは…」

「今、梨奈ちゃんと将来の夢を話していたんです」

「夢ねぇ」

「わたしはお星様になったお母さんと一緒に、お花屋さんをやるのが夢なの」

「それって……」

 霞は心にちくりと痛みを覚えた。小さな子供が言っている事なので、支離滅裂なのかもしれないが、明るく笑う梨奈の中に、達観したようなものがあるように思えた。

「わたしは今日の夜は、お金持ちになる夢を見ます!」

「阿呆! それは夢違いだ!」

「だって、未来の夢のお話ですよ」

「こういう時は、生涯をかけて叶えたい夢を言うんだよ! それをぶち壊すようなボケをかますなーっ!」

「あはは、お姉ちゃんおもしろーい」

 梨奈は楽しそうに笑っていた。それを見た霞は怒る気が失せた。

「ほら、いくよ那々」

「わたしこれからお仕事ですから、梨奈ちゃん、また後でお話しましょうね」

「うん、ばいばーい」

 二人は並んで病院の廊下を歩き始める。辺りは大きな窓から入る日に照らされて温かく、沢山並んだ長いすには患者がひしめくように座り、看護婦は忙しなく歩き回る。病院特有の雰囲気と匂の中で、那々は言った。

「あの子、もうすぐ死にます」

「あんた、そんな事が分かるの?」

「はい、何となくだけど、分かるんです」

「だから天国のお母さんと一緒にお花屋さんか。あの子は自分が死ぬってことを知ってるんだね」

「多分、周りの人は教えていないです。でも、感じてるんだと思います。子供って、すごく鋭い感性をもっていますから」

「そうか、悲しいね」

「全然悲しくなんてありませんよ」

「はぁ? 何でよ?」

 那々はそう言う霞の姿を、不思議そうに見ていた。

「だって、あの子は自分が死ぬと分かっていても、希望を持っているじゃないですか」

「近いうちに死ぬんじゃ、希望もなにもないよ」

 那々は困ったような顔をした。感覚的に分かっている事を伝える言葉が浮かばないのだ。

「それよりも仕事だよ。地下を探すんだ」

「はぁーい」

 緊張感の欠片もない那々の返事に、霞は先が思いやられた。

 二人は病院内を探索し、人気のない奥まったところで、立ち入り禁止になっている扉を見つけた。この辺りは電灯がないので薄暗く、大きな鋼鉄の扉には錠前がかかっていて、ここが監獄でもあるかのような息苦しさを感じさせる。

「何だか嫌な感じがします…」

「わたしもだよ。間違いなくこの先だね」

「とっても立派な錠前が掛かっていますよ」

「わたしにまかせて」

 霞は那々が見た事もない金具を出すと、それを鍵穴に差し込んでいじくり回す。

「こんな鍵なんて、この五樹にかかれば……」

 そして鍵の外れる音が、薄暗い中に響いた。

「すごい! 怪盗五樹現る!」

「誰が怪盗だよ!? わけわからんこと言ってないで行くわよ!」

 その扉を開けた瞬間に、ぬめるような湿気と怖気が走るような冷気が噴き出した。そのあまりにも異様な空気に当てられて、霞は顔を歪める。

「これはまじでやばいね……」

 一寸先は闇だった。霞が小さな懐中電灯を出して中に入ると、たちどころに世界が変わった。地獄にでも足を踏み入れたかと思うような、異様な空気が二人の少女に重くのしかかってくる。少し歩くと、すぐに地下に下りる階段が現れた。

「ずっと下の方に、変質者が沢山いるみたいです」

「だから、幽霊だって、いい加減に区別付けなさいよ」

「あ、そうでした」

「…ここにはあんたのボケでも払えない闇があるよ」

 二人が階段を下りる足音が、闇の中に響く。音の反響が高く、暗くて辺りがよく見えないが、なり広い通路である事が分かる。

 やがて地下まで下りると、また目の前に鉄の扉が現れた。最初の扉と同じ様に錠前が付いている。

「二重の扉ね。この先に封印しておきたいものがあるって事か」

 霞は那々に懐中電灯を持たせて、真新しい錠前を外しにかかった。

「いい、少しでもやばいと思ったら、すぐに逃げるんだからね」

「はい、わかりました!」

「あんた返事はいいんだけど、何か心配なのよね」

 そして鍵が外れ、霞は扉を押した。それが開くと、更に息の詰まるような妖気が二人を包み込んだ。

「銃の一丁くらい持ってくるんだった」

 一歩足を踏み入れた瞬間に、そこかしこに悪霊の気配がしていた。

「あ、兵隊さんがいる!」

 那々が小走りで先へ行く。

「こらこら! 勝手に奥に行くな!」

 霞は慌てて那々の後を追いかけた。すると那々が立ち止まった先に、何人かが立ってこちらを見ていた。全員が軍服を着て帽子を被っているので、軍人だという事がすぐに分かった。全員が無念を孕む苦しげな呻き声をあげていた。その姿は白骨化しているものもあれば、包帯を巻いて血まみれの姿のものもあり、手や足が無くなっている者もあった。普通の人間が見たのなら、悲鳴をあげて逃げ出すか気を失うところだろう。

「日本軍の兵隊か。この病院は戦時中にも使われていたんだ。多分この地下室で、沢山の人が死んだんだね」

 彼らのおぞましい姿をきょとんと見ていた那々は、何を思ったのか手を上げた。

「敬礼!」

「するな!」

 那々が額に手を当てると、兵隊の亡霊たちは背筋を伸ばして同じく挙手の敬礼を返した。

「何て乗りのいい亡霊たち…」

「亡霊さんたちは、この先には行かない方がいいって言っていますよ」

「あんた、幽霊の心がわかるの?」

「はい、なんか危ない人がいるそうです」

「人じゃなくて幽霊だろ。まあ、この先に例の手術室があるのは間違いないから、危険を冒して先に進む必要はないね」

「みなさん、ありがとうございました」

 那々が兵隊の亡霊たちに頭を下げると、彼らは消えていった。それを見た霞は、目を見張る。彼らはただ消えたのではなかった。

「昇天した!?」

「天に昇っていきましたね~」

 霞はあっけらかんとして言う那々を見つめる。

 ――接触しただけで霊を昇天させるなんて…。それに、さっきから悪霊の気配を感じるのに襲ってこないのも、この子がいるからか。この子に何があると言うの?

 何はともあれ、霞と那々は地下室を突き止めたのだった。一方、杷月はと言うと、病院の院長に怒鳴られていた。

「何が悪霊だ! そんな下らんことを言いに来たのか! この詐欺師めが!」

 少し太り気味の頭が禿げ上がった白衣の院長は、激怒して杷月を罵倒していた。

「いきなり信じろというのは無理ですわね。名刺を置いていきます。霊現象でお困りの事があれば、妖命社が対処いたしますわ」

「出て行け!!」

「分かりました。最後にお聞きしたいのですが、ここ最近の話で、院内で事件がありませんでしたか? 殺人とか事故とか」

 その時、院長の表情が一瞬だけ曇る。

「そんなもんありゃせんわ!」

「分かりました。突然お邪魔して、申し訳ありませんでした。失礼させて頂きますわ」

 霞と那々は、病院の入り口の辺りで杷月を待っていた。霞は杷月の姿を認めると言った。

「どうだった?」

「例の如く門前払いよ。名刺は置いてきたから、後で電話がかかってくるわ」

「それまでは手出し出来ないのか」

「那々はちゃんとお仕事出来たのかしら?」

「はい! お友達が出来ました!」

「何で仕事中に友達が出来るのよ…」

「この子ったら、誰とでも友達になっちゃうんだよ」

「それは良いことだと思うけど、仕事はしっかりやってね」

「はい、大丈夫ですよ」

「本当かしら…」

 杷月たちが会社に戻ると、マリエットは山積みの書類を作って待っていた。

「二葉さん、報告書全部完成しましたから」

「偉いわマリエット、武器をいじくるしか脳がない誰かさんとは大違いねぇ」

「へ~、誰それ? 誰なの? ねぇ、誰?」

 杷月はしつこく詰め寄る霞に拳骨をくれてから言った。

「さ、もう遅いから貴方たちは帰りなさい。わたしは那由多医大のリサーチを続けるわ」

「門前払いされたのに調べるんですか?」

「この仕事は営業先から99%の確率で再連絡があるの。だから事前に情報収集するのは定石と言えるわ」

「それって、ほとんど確実に連絡してくるって事ですね」

「それはそうよ。悪霊妖怪の類なんて、普通の人間では対処できないもの」

「へいへい、頑張って下さい。わたしは頭が割れるほど痛いから帰る」

 霞は殴られた頭のこぶを触って不機嫌に言う。

「はいはい、さっさと帰りなさい、お馬鹿さん」

「ふんだ!」

 霞は怒ってさっさと出て行くと、マリエットも無言で頭を下げて帰り、那々と杷月が後に残った。

「あなたは帰らないの?」

「杷月さんのお仕事を見学させてもらっても良いですか?」

「それは構わないけど、面白いものではないわよ」

 那々と杷月は奥の社長室に入り、杷月は二台あるパソコンの一台の前に座った。

「付喪神のパソコンは使わないんですか?」

「ああ、そっちのは型が古いのよ。調査以外の事はこっちの新しい方を使うわ」

「何で古いんですか?」

「物が古ければ古いほど、付喪神を宿らせ易いのよ」

「ふ~ん、付喪神さんは新しいものよりも古いものが好きなんですか。骨董品が好きなおじいさんみたいなものですね!」

「…突っ込むとややこしくなりそうだから、そういう事にしておくわ」

 それから杷月は無言でキーボードを叩き始める。それが凄まじい早さで、液晶画面も目まぐるしく変わり、那々は目が回りそうになった。

「う~っ、杷月さんはいつもこんな事を?」

「経営に営業、情報収集、そして除霊に出向く社員のサポート、それがわたしの仕事よ」

「ずっと部屋にこもっているから、同人誌でも読んでるのかと思いました」

「何で同人誌!? わたしはそんな駄目な経営者じゃないわよ!」

「眼鏡かけてるから、その道の人かと思って…」

「何の道よ!?」

 杷月は突っ込みをいれつつも、しっかり手は動かしていた。

「まったく貴方は、調子が狂うわね」

「あのぅ、よく分からないことがあるんですけど…」

「何かしら?」

「情報収集って何するんですか?」

「貴方はそんな事も分からないの!?」

「はい、実は…」

「いい、心霊現象には必ず原因があるの。それを調べるのが情報収集するって事よ。何で悪霊がそこにいるのか、その因果関係が分かれば、除霊をする糸口が見えてくるし、除霊に出向く社員の安全にも繋がるわ。わたしの仕事の中では、情報収集が最も大切と言えるわね」

「なるほど~」

――この子、本当に分かってるのかしら?

 杷月がしばらくキーボードを叩いていると、那々はいつの間にか絨毯の上で横になって寝ていた。

「問題はあるけど、一生懸命やってるのは分かるわね」

 杷月は那々に毛布を一枚かけてから、朝方まで仕事を続けた。


 那由多医大病院、第二手術室。ここで早朝に救急で運ばれてきた患者の手術が行われようとしていた。執刀医の他に意志が任と看護師一人が立ち会っていた。患者の腹部を切り開き、手術も中盤というところで、執刀医が看護師に向かって手を出す。

「コ、コッヘ…いや、メ、メスだ、メス…」

「先生、もうメスは必要ありませんよ」

「…メス、メス、メスが必要なんだーーーっ!!!」

 執刀医が突然発狂し、メスを取り上げて手を振り上げる。あまりの出来事に、他の四人は呆然とした。執刀医は完全に狂った奇声に近い笑い声をあげて、メスをむき出しになっている患者の内臓に突き刺した。

「もっと見せろ!! 中身を見せろーっ!!」

「な、何を、先生!!?」

「やめろ!!!」

 他の四人が慌てて執刀医を止める。既に何度かメスが振り下ろされていた。

「メスだよ、メスがいいのだよ! 血も出るし、肉を切り刻む感触がたまらない! 胃腸、肝臓、腎臓、心臓! もっともっと切り刻みたーーーいっ!!」

 凄まじい力で執刀医がもがく。四人がかりで押さえつけるのがやっとの状態だった。

「なんだこれは!? どうなっているんだ!?」

 医師の一人が余りに常軌を逸した事態に叫び、狂った執刀医の顔を見た看護師は恐怖で体を震わせていた。それはもはや人間の顔ではなかった。


 患者は一命を取り留めたものの、那由多医大病院で起こった衝撃的な事件は、ニュースにまでなって瞬く間に世間に広まった。それだけではなく、事件が起こった日を境にして、病院内での幽霊の目撃情報が多くなり、それまで元気だった患者が急に重篤な状態になるという事態も相次いだ。那由多医大は呪われているという噂が流れ、患者はどんどん離れていった。

 那々は那由多医大の調査を行った日からずっとお見舞いに通っていた。この日の放課後もコンビニで数種類のチョコレートを買って病院に足を運ぶ。

 事件があってからというもの、人が減り続けている病院は、今となってはかなり閑散としていた。長椅子に座って待っている人の数もまばらで、空き部屋もいくつもある。残っている患者と言えば、物好きか経済的貧困者か重篤な患者くらいなものであった。

 那々がこの病院でいくところと言えば決まっている。

「こんにちは~」

「あ、お姉ちゃん!」

 那々が豊野夏梨奈の表札がある部屋に入ると、幼い少女が満面の笑みを浮かべて出迎えてくれた。

「今日はチョコレートを一杯買ってきましたよ~」

「わぁーい!」

 会社に行く前に梨奈の見舞いをするのが那々の日課となっていた。この日も手土産を渡すと、他愛のない話で盛り上がる。病室にはいつも中年の女性がいて、彼女は梨奈が住んでいた孤児院の職員だった。梨奈は孤児(みなしご)なのだ。

 いつものように一時間ほど話をして那々が病室から出ると、孤児院の女性が後を追ってきて言った。

「那々さん、いつもありがとうございます」

「いいんです、気にしないで下さい」

「どうして貴方は梨奈の事を気にかけてくれるのですか?」

「えっと、それは、お母さんのいない梨奈ちゃんが、少しでも寂しさを紛らわしてくれたら良いなと思って」

「そうでしたか……」

 女性は少し黙った後、意を決するようにして言った。

「実は、あの子の母親は生きているんです」

「へ? 本当ですか?」

「はい、あの子は母を亡くしたわけではありません。父も母も分からない捨て子だったのです。あの子には母親は死んだと言い聞かせてきましたが、最近になって母親の消息が分かって、せめて最後に会ってほしいとお願いしたのですが……」

「したのですが?」

「自分にはそんな子供などいないと……あの子が不憫で仕方がありません……」

「何を泣いているんですか? そんな人ど-でもい-じゃないですか」

「あ、貴方は何という事を!? お優しい方だと思ってお話したのに!」

「例え血の繋がりがあったとしても、子を子とも思えない人は親などではありません! そんな人とは会わない方がいいです! 梨奈ちゃんは死ねば天国のお母さんに会えると思って、それを希望にして生きています。死ぬことなんて、恐れてはいません。莉奈ちゃんの境遇を悲しむのは勝手ですけれど、大切なのは梨奈ちゃんの心なんです!」

 那々の胸を貫くような強い声に、女性は言葉を失ってしまった。


 その日、妖命社に一本の電話があった。

「はい、妖命社でございます」

 杷月が電話に出ると、少しの沈黙の後、男の声が言った。

『わたしだ、那由多医大の』

「お待ちしていましたわ、院長先生。私どもにお任せいただければ、全て解決して差し上げます。それなりの料金は頂く事になりますけれどね」

『いくら必要なんだ?』

「この一週間で悪霊の数も力も増しています。大規模な除霊になりますので、150万頂きましょう。それと、病院側の協力も必要です」

『…よかろう。但し、この事態が本当に解決できたら報酬を払う』

「もちろん、それで結構です」

『なるべく早く頼む』

 杷月は電話を置くと言った。

「みんな、仕事よ!」

「あうーっ!」

 杷月が力を込めて言ったすぐ後に、玄関の方で大きな音と悲鳴が聞こえてくる。杷月が行ってみると、那々が転んでいた。

「ふにゃ~、鼻打った、痛い…」

「あなたは、こんな時間に来て何をしているの」

「すみません、ちょっと寄り道していたらこんな時間になっちゃいまして」

「まあいいわ、これから仕事だから、ついていきなさい」

「はい! 那々、頑張ります!」

「あなたは何も出来ないんだから、あんまり無理はしなくていいからね…」

 霞は奥の部屋で武器の物色を始めていた。

「久しぶりに大暴れできそうな予感」

「あと、重火器の持込は一切禁止よ、いいわね霞!」

「えーーーっ!」

「当たり前でしょ! 貴方はそれで何度も失敗しているんだから!」

「ちぇっ、仕方ない、じゃあこれにするか」

 霞は二振りの刀を持ち出した。

「わたしはどうしても気になる事があるから、ここに残ってそれを調べるわ。除霊は数が多いと思うから、霞が適任ね。マリエットはサポートに回って」

 霞とマリエットがそれぞれ返事をすると、杷月は言った。

「では、出動!」

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